ユン・ウネ(윤은혜)、イ・ドンゴン(이동건)、チョン・ヨンファ(정용화)、ハン・チェア(한채아)主演の韓国ドラマ
未来の選択(ミレエ ソンテク:미래의 선택)
第15話あらすじ(ネタバレ含む)&視聴率情報です。
未来の選択 キャスト・登場人物(1・2話あらすじも韓国ドラマランキング内)
- 放送開始日:2013年10月14日
- 放送局と曜日:KBS2月火ドラマ
- 第15話放送日と視聴率:2013年12月2日 視聴率:4.7%
左から役名で、パク・セジュ、ナ・ミレ、キム・シン、ソ・ユギョン。
視聴感想
ドラマのストーリーの整合性が破綻してしまい、まさに平行宇宙に突入した感があります。脚本の出来が良くないといえばそれまでです。
来年には30歳になるユン・ウネは、いつまで可愛らしい系の演技をしていくのでしょうか?これはについては韓国でも多くの指摘があがっています。このままでは女優として立ちいかない気もします。
先日の韓流10週年の企画では、チェ・ジウを抑えてもっとも人気のある女優に選ばれていましたが、逆説的に言えば、韓流ファンはさほど女優に関心がないとも取れますね。
あらすじ
自分が過去に来た時点で別の世界ができてしてしまうことを聞きいたおばさんミレは走って逃げる。そのころ、セジュはミレに告白し、自分のしていた指輪をミレの指にはめる。キム・シンはNTNとの契約書にサインする。
NTNに行くキム・シン。局内でなにかもめていることを目の当たりにする。そして、自分のオフィスに通される。
ミランダはセジュの企画案に許可を出す代わりに、自分の決める相手と結婚しろという。『おばあさん、オレはミレさんじゃなかったら本当にダメなようなんだ。この話はなかったことにしよう』というセジュ。
おばさんミレはナ・ジュヒョンに事情を説明する。ナ・ジュヒョンはミレとおばさんミレは別人だと聞き、それは平行宇宙だと言い、おばさんミレの話を理解する。他の宇宙があり、他の自分が存在するというわけだ。
結局おばさんミレのしたことは、他人の人生を壊しただけだった。おばさんミレはミレに説明しようとするが、今セジュとうまく行っているのに言ってしまうとミレを苦しめることになるとナ・ジュヒョンに言われ、連絡をやめる。
ミランダはミレを呼び、仕事をやめて家に入れという。この話はどこまでもわたしたちだけの秘密だというミランダ。これはミランダによる脅しだった。これで怖がって逃げていくだろうと思うミランダ。
キム・シンはNTNの副会長ヒギョンに連れられ、ハイソなパーティーへと行く。そこには会長の姿もある。キム・シンは婿候補として臨席しているのだ。どうして自分なのかと問うキム・シン。会長はイメージが大事な時代なので新しい顔が必要なのだという。
ミランダにも出くわす。ミランダは10年飼った犬にも噛まれることもあると嫌味を言っている。
ミレはセジュとの噂に辟易する。ユギョンはミレの指のリングを見て、光復節の日の旅行のことを話しだす。もしかしたら私とセジュが最初に会う日だったと。
チーム内でもミレがセジュの耳になるだろうとうわさ話をしている。ミレは会社を移ることを兄に伝える。
パーティー
ミレに電話するセジュ。友人たちとの会合にミレを連れて行くのだ。予め言うとミレが嫌がると思い、会場についてからそのことを伝えるセジュ。そこにキム・シンたちもやってくる。
気まずいミレとキム・シン。セジュはミレを恋人だと紹介する。その後、ヒギョンはセジュらしいという。
つつがなく他の人と会話するミレ。席を外したミレとキム・シンはテラスで出くわす。キム・シンは婚約おめでとうとミレに言い、ミレは二人がお似合いだと言い、キム・シンはそう見えるなら良かったという。
家に帰りおばさんミレに、自分といた頃よりはキム・シンは良いように見えるというミレ。どうしようと思うおばさんミレ。自分はなんてことをしたのかと。
手術
ナ・ジュヒョンは休暇の旅行に行くと言い出かける。おばさんミレはあまりに心配なのだが出ることもできない。ナ・ジュヒョンが病室に到着するとキム・シンがいた。兄が目覚めた時に誰も居ないのはいけないと、おばさんミレが連絡したのだ。
局内で必要な物が見つからないということで上司に兄の行く先を尋ねるミレ。その時に、本当は胃がんの手術だということを知らされる。泣きじゃくりおばさんミレに電話を入れるミレ。おばさんミレもまた、うまく脱出して病院に駆けつける。
ナ・ジュヒョンが目覚めてから初めて見る顔はキム・シンだった。オレの顔を見たから正気に慣れただろうというキム・シン。おばさんミレもそばについていた。
事実の告白
おばさんミレはキム・シンに事実を告げる。キム・シンはおばさんミレの人生と自分たちの人生は違うということを理解する。すべて私の過ちだったと謝るおばさんミレ。ミレにはまだ話せてないというおばさんミレ。
どうして自分に吐露するのかと問うキム・シン。ミレはまだあなたを忘れてないし、あなたもそうでしょう。だから、また元に戻ってというおばさんミレ。
『いいえ、そうはできません。後の未来は変えられることができるかもしれないが、私がナ・ミレに傷を与えた現実は変えられないから』と、あなたのキム・シンよりをミレを辛くさせるかもしれないからと、キム・シン。
そして、ミレには言わないでくれという。ミレを幸せにできる人間はパク・セジュだからと言い去っていくキム・シン。
ユギョンはついにくだらないプロデューサーにキレる。その後、ひとり居酒屋へ行くユギョン。そこに、『時間ありますか?』と、声をかけてくる男がいる。『悪いんけど、彼氏を待っているんだけど・・・』と言い、振り返ると、それはセジュだった。
ユギョンは自分も専門を持たなければと、リポーターをやめるとセジュに伝える。国費留学をしようとしているのだ。
ミレは、受付でキム・シンが来ていたことを聞く。
キム・シンの滅亡?
キム・シンのところに記者たちがやってくる。テグクグループの加湿器の成分で子供が亡くなったことを放送してくれと頼みに来たのだ。テグクグループは大広告主なのでどこも放送しないが、自分たちの局は報道チャンネルだからと。キム・シンは真実とわかってからだという。
そのころミレは、同じ案件の被害者の父親から話を聞く。自分の話を書いてくれという父親。その後、キム・シンがニュースにするということを、その父親から聞く。
ミレはおばさんミレに、キム・シンが滅んだ理由と日を問う。もしかして強化と問う。詳しく覚えてないが、記者たちがシュプレヒコールを始めた初日だったと答えるおばさんミレ。ミレがNTNへ行くと、まさにその日だった。
ミレはキム・シンにそのことを伝える。違約金が発生して追い出されると。自分がいいようにするから、人の人生にああだこうだ言うなと怒るキム・シン。
おばさんミレは宅配便に扮したミスターブラックの仲間に取り押さえられる。その時に、キム・シンが生きていて、あなたを待っていると知らされ気を失う。
ミレが家に帰ると知らない男たちが居て驚くミレ。ミスターブラックは、ここにいるおばさんはあなたではないという。病院に担ぎ込まれるおばさんミレ。そこに、ナ・ジュヒョンもセジュもやってくる。
事実を精査した記事を持って、キム・シンを訪れる記者たち。地下鉄事件のことを見て尊敬してるし信じてますと言う。
ニュースの直前。2つの原稿を持つキム・シン。
未来の選択 最終回(第16話)につづく。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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