ユン・ウネ(윤은혜)、イ・ドンゴン(이동건)、チョン・ヨンファ(정용화)、ハン・チェア(한채아)主演の韓国ドラマ
未来の選択(ミレエ ソンテク:미래의 선택)
第8話前半あらすじ(ネタバレ含む)&視聴率情報です。
未来の選択 キャスト・登場人物(1・2話あらすじも韓国ドラマランキング内)
左から役名で、パク・セジュ、ナ・ミレ、キム・シン、ソ・ユギョン。
自分がYBS社主にでもなったらと問うセジュ。跪き伏せると答えるキム・シン。セジュはキム・シンに対して、『本来、そんな人だったのですね。強者には弱く、弱者には強く、今まで無視していたのはVJだから、そういうことだったのですね』という。
『YBS社主様』と言い、妄想病の病院を紹介してやるとキム・シン。
未だにスターと思っている人や、高給をむさぼるものも居て、入社したことで、無条件に雇わなければならないという考えが変わったというセジュ。
『今日はたくさん学びました。忠告ありがとうございました』と、言い去るセジュ。そして、復帰を一ヶ月遅らせると秘書に伝える。
ミレとユギョン。セジュに対して希望を残させずに手を引けといい立ち去るユギョン。キム・シンはチームのメンバーにセジュの履歴書を用意しろという。
おばさんミレとキム・シン。本当にミレが呼んだのかと問うと、おばさんミレは、わたしも変だと思ったという。彼女は旦那でも捨てることのできる女狐だというおばさんミレ。
自分の知っているミレはそうではないというキム・シン。そして、まだそんな仲ではないと。おばさんミレは、過去に自分が勘違いしていたのかと思う。人は必ず変わるから、幸せになりたければミレに会うなとおばさんミレ。
翌朝、セジュにもキム・シンにも会いバツの悪いミレ。ユギョンはキム・シンにミレは昨日の場所は知らなかったという。キム・シンは知っていると答え、今やっているのは復讐だという。
会議はまとまらずヒョナがキレる。ヒョナはふと思い出し、以前自分たちが企画したものというと、ナ・ジュヒョンが『パンドラの箱』と言う。パンドラが色々と箱から取り出し最後に希望が残ったように、パイロットチームは各自が大変な夜から希望を見いだせる案を持ち寄ろうという。テーマは家ということになる。
ミランダはおばさんミレに貸す部屋を盗聴して、ナ・ミレがナ・ミレに電話をしていることを知る。そして、セジュが好きな女性がミレと知り、セジュに電話をする。答えないとミレのクビを切ると脅迫し、言質を引き出す。
ミレは姪だと答えたおばさんミレには、姪を使ってどうこうしようというのかと問うミランダ。おばさんミレは好きにしてくださいという。ミランダは早速ミレに会いに行くという。
おばさんミレは、変なおばさんが来たら気をつけろとミレに連絡するが、ミレは電話を取らない。そうこうするうちにバス停に現れミレにチャムシル行きのバスを問うミランダ。丁寧に教え、バスに詰め込むミレ。そのため、ミランダは大変な目に合ってしまった。
その後、おばさんミレに電話をするミランダ。セジュが魅了されるだけのことはあると褒めるが、その真意はよくわからない。
ユギョンはおばさんミレに、セジュ告白の時のことを問いただす。ミレは何も知らなかったと。『セジュさんがどんなにキズを受けたか!』とツヂける。もしかしてセジュのことが好きなのかと問いただすおばさんミレ。そして、セジュのことを夢にも見るなという。
ミレは、とある食堂で、元作家というおばさんに出会う。そのおばさんは特Aクラスの作家でない限り、新しい感覚を持った若者が入ってきたりすると、居場所がなくなるという。
その言葉に焦ったミレは、ナレーションヘッドをやらせてほしいとヒョナに願い出る。黙って認めてくれと懇願するミレに、その仕事を任せるというヒョナ。兄も最初は渋っていたが、寒い場所に行くからと、服を買い与える。
キム・シンはセジュの履歴書と社史を見比べ、三男とセジュの父の名が同じということを知る。けれど、韓国には同姓同名が多いため、確信には至っていない。
ミレはキム・シンと組むことになる。臨場感を出すために、機材班は同行せず二人で行くことに。そのため、ミレはセジュにカメラの使い方を学ぶ。
二人で話すミレとセジュ。前回の事を謝るミレ。ユギョンに言われたとおり、どうやらキム・シンが好きだと言い、セジュとは線をひこうとする。結論を言う前にセジュのほうが、どうしてキム・シンのことを好きなのかと聞いてくる。
『つんけんした悪い男というタイプが好きなの?』と、セジュ。ミレは放送局に入れてもらったことや、いろいろ教えてくれたこと、地下鉄での出来事を上げる。また、おばさんミレがキム・シンのことを夫だといったしという。
笑うセジュ。『好きなのが最初じゃなくて、そんな言葉を聞いて、「あ~、この人が夫になるんだな」と、好きになったんじゃないのかって?』と、セジュ。『いや・・・』と、ミレ。『とにかく、僕はどこまではなしたっけ?』と、カメラの話に戻すセジュ。
『けれど、セジュさん。わたし・・・』と、ミレ。『ミレさん。愛にはいろいろな形があると思います。けれど、誰かの一言で始まった感情が、果たして愛でしょうか?』と、セジュ。
各班の取材が始まる。ミレは一輪車を遠くに運んだ際に、小高いところから落ちてやけどを負ってしまう。
一方で、貧しい家をリフォームした家庭を取材する班は、質素な家族が目一杯着飾ってしまったことに困ってしまう。それぞれの意見が対立し、セジュが普段着に着替えてくれと言いに行こうとする。
セジュには貧乏人の気持ちがわからず躊躇もない。けれど、ユギョンは彼らの気持ちが痛いほどわかっていて、セジュに対して『どこまでも商売人だ』ときついことをいう。
その後、自分に任せれば全てうまくやると、家族の心情をうまく引き出した極上のレポートを行うユギョン。その様子を見て、セジュだけでなく他のスタッフも、彼女に一目置くことになる。
二人で飲みに行くセジュとユギョン。互いが傷つかなくて済む方法を学んだと、殊勝なセジュ。ミレとの経過も聞き、ラッキーだと思うユギョン。
けれど、ほしいと思ったミニカーを最後まで諦めずにクレーンゲームでゲットしたことを話したセジュは、『だからオレは決して諦めたりしない。助けてくれるだろ?』と、ユギョンに言う。『当然よ』としか言えなかったユギョン。
おばさんミレの髪が急に白髪になる。ナ・ジュヒョンと会ったおばさんミレは、ミレとキム・シンが二人だけで廃屋の撮影に行ったと告げられ驚愕する。二人が結ばれることになる、過去のシチュエーションに似ていたからだ。
廃屋にいるミレとキム・シン。キム・シンはかなりのビビリのようだ。ミレの足がどうしても気になるキム・シンは彼女に見せてみろといいチェックする。けっこうなやけどだ。3度以上のやけどだからすぐに治療しなければいけないと、キム・シン。せっかく掴んだチャンスだからやらせてくれというミレ。
本当の家に帰るセジュ。ミランダは嫌味を言うがいつものことだ。ミレのことをどうだったかと問うセジュ。良いというミランダの言葉を意外に思うセジュ。話題を変え、自分の復帰を早めるという。やることが多いからと。
どうして二人が一緒じゃダメなんだと問うナ・ジュヒョンに、おばさんミレはそうなったと過去形を使う。ぽかんとするナ・ジュヒョンに、今までのことを全てを話すと言い、自分は2038年から来たアナタの妹のナ・ミレだと告白する。
廃屋の二人は今にもキスをしそうだ。
第9話につづく。文責:韓国ドラマあらすじ団
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