未来の選択 第9話あらすじ(ネタバレ含む)前半

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ユン・ウネ(윤은혜)、イ・ドンゴン(이동건)、チョン・ヨンファ(정용화)、ハン・チェア(한채아)主演の韓国ドラマ

未来の選択(ミレエ ソンテク:미래의 선택)

第9話前半あらすじ(ネタバレ含む)&視聴率情報です。

未来の選択 キャスト・登場人物(1・2話あらすじも韓国ドラマランキング内)

 

  • 放送開始日:2013年10月14日
  • 放送局と曜日:KBS2月火ドラマ
  • 第9話放送日と視聴率:2013年11月11日 視聴率:5.9% 

未来の選択

左から役名で、パク・セジュ、ナ・ミレ、キム・シン、ソ・ユギョン。

 

おばさんミレの告白

廃屋でキム・シンからキスをされそうになるミレ。目をつぶり受け入れるかに見えた。

けれど、セジュの言葉が頭をよぎる。彼は、好きになったのが先ではなくて、夫となると聞かされたから好きになったのではないかと言っていた。また、おばさんミレが、自分の愛する人が死んでもいいのかとも言っていたのを思い出し、顔を背けてします。

おばさんミレはナ・ジュヒョンに未来から来たと告白するも、彼は全く信じようとしない。忙しいから行くという彼に、自分の肩のやけどはアナタがしたことじゃないかという。その事実は今のところミレさえも知らないことだった。

一生恨まれるからと、両親がしたことにしろと言われたことを、ミレの結婚式の日に自分がやったことだと告白したことだ。だから今の時点では秘密のままだ。どうして知っているのかと問うナ・ジュヒョン。

それが重要ではなく、二人の結婚を阻むために未来から来たのに、お兄ちゃんはわたしの話も信じず・・・と、泣きながらに訴えるおばさんミレ。今忙しいからあとで話そうと、放送局に帰るナ・ジュヒョン。

 

廃屋で

廃屋では二人がウエディングドレスを見つける。調べてみると幽霊ではなく夫婦の持ち物だった。それが偶然満月の光りに照らされ幽霊のように見えていたのだ。

さらに周りを見ると、顔色の悪い男性とその妻の写真、本棚には末期がんの本があった。さらに調べると、男性の遺書と妻の返答も見つかる。

夫は妻が憎くてではなくガンのために獣のように振舞っていたことをわび、勝手に先に行ってしまうことを許してほしい、自分がいなくても健やかに過ごしてほしい、夢にも自分を追おうと思うなと綴っていた。

妻は数日後なのだろう、返答を書いて写真立ての足に結んでいた。そこには、約束を守ることができなかったけど、また海出会いましょうと綴られていた。

この夫婦はとても愛し合っていて幸せだっただろうとキム・シンに問うミレ。キム・シンも、そうだっただろうと答える。ミレはエンディングナレーションを思いついたという。

『そこには幽霊はいませんでした。その代わり、とても辛く苦しいながらも、最後まで互いを愛し合っていた、胸痛む夫婦の愛がありました』

キム・シンは黙って笑みを浮かべながら頷く。

 

放送局で

セジュは廃屋の画像を見つつ、二人がキスをしそうな瞬間で止める。そして、すでにキスをしてしまったのだろうと思い嫉妬する。そこにキム・シンがやってくる。二人の愛情シーンは必要ないでしょと削除するセジュ。

感情的だと指摘して、イ・ジェスに言って他の人にやってもらうというキム・シン。直接やるのですか?『パンドラの箱』というタイトルではなく『パンドラのメロ』になりそうだと嫌味を言うセジュ。そして、それなら助かると去っていく。

セジュはおばさんミレに会いに行き、正体は?どちらの側?と問う。おばさんミレは即答でセジュの味方だと言い、そのご招待を明かす。そして、ミレがセジュが財閥だと思ったら逃げると言うが、いまいち自分の言うことをセジュが信じているかどうかがわからない。

イ・ジェスはプロデューサーとして、恐怖の館のイメージを構築しており、ミレの案が気に入らない。

 

兄の思い

仲睦まじいキム・シンと妹を見て悩むナ・ジュヒョン。家に帰った後におばさんミレにキズを見せろという。おばさんミレはすでに消したという。未来では造作もないことなのだ。そこで、ナ・ジュヒョンは髪を提供してもらう。DNA検査をするためだ。

ナ・ジュヒョンはミレはカネのことだけを言う子じゃないと言う。おばさんミレは意を決してすべてを話し始める。ミレにも言えないことだと。

それを聞いたナ・ジュヒョンは、今の仕事が終わったら友人のプロダクションの作家になれとミレにいう。それがお前の生きる道だと。

ナ・ジュヒョンは続いてキム・シンにオレはミレの兄だと言い、戸籍を見せる。妹を好きなのか?結婚するのか?と、キム・シンに問う。そして、お前はただの同じチームのアナウンサーだと言い、拒絶する。

 

人生相談

その後、ミレとの待ち合わせの場所へと行くキム・シン。兄にプロダクションへ行けと言われたことを相談するが、キム・シンは、放送局エコのまま作家をするのは年齢もあるし厳しいという。

それは、ヒョナにも聞いたから、アナタには自分が他の場所へ行ってもいいのかどうかを聞きたいのだというミレ。お前の人生だから自分で決定した方がいいという。

自分だけの問題なのか?あなたにも関係する問題ではないのかと問うミレ。それでも、同じチームだからと、ありきたりな理由しか言わないキム・シンに、実はもう決めていて残るつもりだと言うミレ。

みんながそういうのなら捨てられた気分だ。お前と仕事がしたい、だから残れというような言葉は期待しないけど、初めて会った人のような言い草・・・と、ミレは悲しむ。そして、少しだけ力を貸してくれないと言う。

それでも原則しか言わないキム・シン。泣きながらその場を去るミレ。

 

『だめだ、行かないでください』と、セジュの態度だけは違った。他の場所に行っても一緒、いやもっと辛いかもしれないと。さらに、何よりも一緒に仕事がしたいと、セジュ。他の人からは聞けなかった言葉だった。

その後二人でコンビニでラーメンを食べる。それをユギョンが見つけ、ジェスチャーとアイコンタクトだけでセジュと会話をする。

セジュは気が安らいだかと問い、今日からは互いに気楽に過ごそうと言う。

 

第9話後半につづく。文責:韓国ドラマあらすじ団

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