チャン・ヒョク(장혁)、オ・ヨンソ(오연서)、イ・ハニ(이하늬)、イム・ジュファン(임주환)主演のMBC月火ドラマ
輝いたり狂ったり(ピンナゴナ ミッチゴナ:빛나거나 미치거나:邦題 輝くか、狂うか)
の第11話視聴感想(あらすじ含む)です。
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、オ・ヨンソ主演韓国ドラマ
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか) 作品データ
- 韓国MBCで2015年1月19日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・インチャン(권인찬)、キム・ソンミ(김선미)
- 演出:ソン・ヒョンソク(손형석) 『2Weeks』『個人の趣向』
- あらすじ:高麗時代の呪われた皇子と捨てられた姫が宮殿の中で展開するロマンスを描いたドラマ
- 第11話視聴率13.1%
輝いたり狂ったり(邦題:輝くか、狂うか)11話視聴感想(あらすじ含む)
トップを独走していたパンチが終了したこともあり、一気に数字を伸ばしたトップに躍り出ました。
この位置は安泰でしょうが、問題は15%アップするかどうかです。11話の感じからするといけそうな気がします。
では、ダイジェストであらすじを。
ワン・ソv.s.ワン・ウク
『今日が最後のはずだ。そなたが知る私を見るのは。再び訪れた日には、今とは違う私になっているだろう・・・だから期待して待っていてくれ。私がそなたを再び訪ねて来る日を』
自分の決意をユルに伝えて去っていくウク。
ウクはワン・ソとの約束に遅れて行く。聞きたいことがあって呼んだと、ワン・ソ。ウクの剣術を誰に習ったかということ、また、その者に会えるかということを問う。
幼いころ命を助けてもらった者で、会えなくなって歳月が立っていると答えるウク。受け答えも反抗的だ。
ケボンが副団主だということをどうして言わなかったのかと問うワン・ソ。
『私の人にしたい女性だからです』と、ウク。
『それでそうだったのだな』と、先日、自分の前からケボンを連れ去ったことを思い出すワン・ソ。
『お分かりなら引いていただけますか?』と、ウク。
『もう、私の人だ』と、ワン・ソ。
『兄上の人は副団主ですか?ケボンですか?』と、ウク。
『ケボンだろうと副団主だろうと関係ない。あの子だということが重要なのだろ。ケボンが自らお前に行けば、オレは阻みはしない。けれど、ウク。そんなことはないだろうよ』と、ワン・ソ。
『兄上は、なんと父上と同じなのですか。副団主が自ら、私のふところに抱かれる姿をお見せします。必ず!』と、声を荒らげて去っていくウク。
熱すぎる三角関係です!
太后の後悔
兄の言っていたワン・シンニョムの危険性にようやく気づいた太后。また、呪われた息子だったはずのワン・ソの輝きが気になり、チモンを呼び話を聞く。
ワン・ソが生まれた時のチモンの言葉を一言一句覚えており、男子が生まれれば王室に血の雨が降ると聞いたと太后。
けれど、それは前半部分であり、後半部分の紫微星(チャミソン:자미성)に会えば輝く皇帝になるという言葉を聞いていなかったのだ。
太子が死んだことなどもワン・ソの運命ではなく敵対豪族の仕業だった。また太后に知らせなかったのは、皇帝になる運命であれば10歳にも満たない歳で殺されていたはずだからだと、チモン。
それならば今の皇帝は?と、息子の心配をする太后。それには答えず、太祖(テジョ:태조)はワン・ソのために計画していたことがあると、チモン。それが紫微星の星の下に生まれたヨウォンとの婚姻だった。
太祖が強引に進めた婚姻に納得する太后。そして、すべてのことを悟り、息子へのひどい仕打ちを後悔し始める。
水中キス
ワン・ソはきれいな身なりでチョンへ商団へ赴く。皇子と知った商団の人々はよそよそしい。結局、ソソ殿下と呼び、言葉だけは丁寧にすることに落ち着く。
ケボンを呼びながら歩くワン・ソ。慌てて着替えてワン・ソの前に現れるケボン。すると、からかいがてら副団主に会いたいと言い出し、何度もユルを着替えさせるワン・ソ。
『あ~、こいつ女性だ』
再度、男の服になったケボンを湯船に放り込むワン・ソ。服を脱がせるのを忘れていた・・・いつまでそうするつもりだったのか?どうしてオレに男のふりを?と、問う。
言えない事情があったと思ってくれと、兄貴も皇族だと言わなかったと、ユル。
『ケボン、ありがとう。お前が女で本当いありがたいぞ』と、ワン・ソ。
『私が女ということが、兄貴にありがたいことなの?』と、ユル。
ユルにキスをするワン・ソ。そこにペンミョがやってきたため湯船に飛び込み隠れるワン・ソ。ペンミョが去り、ユルを水中に引き入れキスをするワン・ソ。
その後のラブラブモードも微笑ましいシーンでした。
その他の設定
ワン・シンニョムはワン・ソが味方ではなく、玉座を脅かす欲望を持った者だと定宗(チョンジョン:정종)をけしかける。
チモンはユルをワン・ソからヨウォンを遠ざけ、大業を阻む者として敵視し始める。彼は、ユルもまた紫微星の星の下に生まれた女性であることを知らない。
ユルは定宗が中毒症状を起こしていることに気づく。
太后は弟ではなく夫を押したヨウォンを褒める。一方で、二人の間に子ができないことを気にかける。
ユルにも会い、ワン・ソへの贈り物を頼む。真珠のお茶はどうかと、ユル。互いがこれまで流した涙を考え、涙とも例えられる真珠をお茶にして飲むと良いのではないかと提案する。その提案を受け感銘を受ける太后。
その席で、ユルの胸元にワン・ソと同じ飾りを発見するヨウォン。市場によく出回っているお守りだと答えて危機を回避するユル。けれど、半分であることと、答え方がワン・ソと同じだったことが気にかかる。
ヤン団主はクムソンの罠にハマり、ユルが5年前にワン・ソと婚姻したことを話してしまう。その話をヨウォンに告げるクムソン。
嫉妬心を燃えたぎらせるヨウォン。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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