イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第13話あらすじ2/3です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
第13話あらすじ2/3 クリスマスプレゼント
局に帰ったユレは今日のハミョンを見るべきだったと、他の修習たちにカタルシス満載の武勇伝を聞かせている。
かっこよさそうなんだけど!と、ウチョル。
『完全にかっこよかったんだから。うちのオッパさえいなければ、その気持を受け止めたいわ』と、ユレ。『その気持?どんな気持ちを?』と、ウチョル。『あるのよ、そんなのが』と、ユレ。
ソン記者は打撃を受けたのか?と、ウチョル。あいかわらすチャオクを『ソン操作』と呼び、ボトックスで表情がないからわからないと言うユレ。
そんな話をしていると、ニュースタイムズを降板するというチャオクの映像が映る。今回のことは誤解だったが、どうしてこんなことが起きたのか振り返りたいということだ。
『打撃を受けたのね。確実に受けたわ』と、ユレ。
『これからはスタジオではなく現場で、直接、皆さんにお会いします』と締めるチャオク。そのニュース映像を別の場所で見るハミョン。
翌日。早速、母娘の広告タペストリーが剥がされる。それを眺めるイナ。昨日のことはソン部長にとって衝撃が大きかったようだと、ポムジョ。そうねと、イナ。
チェミョンに報告に行くハミョン。本当にアンカーをやめると?と、チェミョン。ニュースでそう話したと、ハミョン。もう信じてもいいな、かっこよかったと、チェミョン。
別にかっこよくもなくて、嘆かわしくもあの人と同じようにしようとしたと、ハミョン。そうならなかった理由を問うチェミョン。
『イナのせいで』と、ハミョン。
『昨日見てわかったわ。もうタルポは私に気を使わないわ。私を忘れて、したいことをすべてして生きていけそうよ』と、イナ。
『それがいいのか?』と、ポムジョ。『いいわよ、そりゃ。私はそのためにタルポの前で罪人のようだったのよ。もう負担なく幸せでいられるようだわ』と、イナ。
ありがたいやつだな、その時しゃっくりが出なければ、そのままにしてたんじゃないか?ありがとうと言ったか?と、チェミョン。
首を横に振ろ、怒り恨んでいた、だからすごくすまないと思うと、心情を吐露するタルポ。
『その言葉は、そいつの前に行って言え。謝罪は当事者の前でやるんだぞ。他人の前だとジメジメした自責で』と、チェミョン。『わかってる』と、ハミョン。
今日は自分の誕生日だから食事に行くか?と、ポムジョ。プレゼントがないと、イナ。いらないからご飯だけ食べに行こうと、ポムジョ。
ポムジョの告白
レストラン。大量の料理が並べられている。今まで気苦労で食欲がなかったんだと、イナ。その割にはよく食べると、ポムジョ。
私の人生の最大のジレンマが、葛藤があっても調子を悪くしても顔色がいいことだと、イナ。どうして?と、ポムジョ。
『自分の存在自体が心痛だった。タルポの足首を掴むのも心が痛く、自分が罪人になるのも心が痛く。私も名前は記者なのに、タルポのせいで嘘をついてとくダネを得るのは心が痛かったの。もう、そうしなくていいじゃない。だから、食欲が戻ってきて、腸が活動しているようだわ。ちょっと失礼!』と、イナ。
笑うしかないポムジョ。
退勤中のハミョン。ロビーでパスケースの中のボタンを見て外に出る。そして、チェミョンに言われた言葉を思い出し、謝罪しようとイナに電話をする。
イナがトイレに行っているため、ポムジョがかわりに電話を受ける。会社の前のアナカフェに居ると、ポムジョ。そこなら近いなと、ハミョン。
『おまえ、イナを整理したという言葉は、まだ有効なんだよな?』と、ポムジョ。『え?・・・ああ・・・』と、ハミョン。
『それならずっと聞いておけ。これはイナだけじゃなくお前にもしたい話だから』と、ポムジョ。イナが戻ってくるので、通話中のままスマホを伏せる。
『スッキリしたか?』と、ポムジョ。『うん、飛べるようよ』と、イナ。
『お前、まえに、あのメールを盗んだ人に、ありがたいということを言ったろ?』と、ポムジョ。『うん、どうしてまたその話?』と、イナ。
『その人は私にとって竹林で、日記帳だったって。メールを送るところがなくなって残念だと言ったろ?』と、ポムジョ。
『うん。直近のようなときは、ほんとうに惜しいわ。話すことがすごく多いのに』と、イナ。
『そのメールを盗んだ人は、オレだ』と、ポムジョ。『えっ?』と、イナ。
『お前の母さんが、ウチにうっかり携帯を忘れていったことがあったんだ。そこでメールを見ることになったんだ』と、ポムジョ。
話を聞きながらカフェに向かうハミョン。
『話しにならないわ・・・』と、イナ。
『すまない。はじめはただ冗談で、その冗談が好奇心になった。そして、その好奇心が、お前に会いたくさせたんだ。それでお前を探して、ここまで来たんだよ。
お前が誰を好きなのかよく分かる。そして、お前がその人をどれだけ消したいかも。それをオレが助けてやるよ。俺たち付きあおう』と、ポムジョ。
カフェの前に到着し、店内を眺めるハミョン。言葉を発しようとするイナだったが、ポムジョが言葉をかぶせる。
『タルポは、おまえ、もう、気を使わないって。お前はもう悩まずに、方法を探せよ』と、ポムジョ。
『そうね、付き合いましょ・・・ヒクッ!・・・見たでしょ?私はこんな方法ではダメなの。あんたもわたしも、騙しながら付き合うのが方法になる?ゴメン』と、イナ。
『そこから始めればいいよ。今後はずっとオレが尽くしてやる。お前がすまなくて、到底断れないほどに、尽くしてやる。オレはタルポとは違う。お前にとってオレは、足首を掴む人ではなく、罪人でもない』と、ポムジョ。
そこまで聞いて電話を切ってしまうタルポ。
『私を思ってくれるのはありがたく思うわ。けれど、私はあんたに悪いと思うほど世話になることはないはずよ。断れないほどすまないこともなく。ただ、私達、今のように、気楽に同期として過ごしましょ。今日のは私が払うわ。私がより多く食べたから』と、イナ。
けれど、料金を見て驚く。外にいるハミョンを見るポムジョ。
イナがキャッシャーへ行くとすでに会計済みだった。ポムジョが払ったと聞き助かったと思うが、取り消してこれで払ってくれとカードを差し出す。
そこにポムジョがやって来て、『いいよ。誕生日だからオレが払うんだよ』と、告げる。それなら割り勘にしよう、プレゼントもないのに悪いじゃないと、イナ。
お前が悪いと思うほどオレはいいんだと、ポムジョ。
車に戻り、苛つきコピーに八つ当りするハミョン。そんなハミョンを見ているユレ。『コピーする男がセクシーなのは簡単じゃないのに』と言いつつ隠し撮りをし、最近やたらと目につくと呟く。
荷造りをしているチャオク。
白旗を揚げるという意味は何でしょう?アイテム会議に入ってきたら?と、チャオクを見て言うイルジュ。もっと禿げるから絶対ダメだと、コンジュ。
ボックスの底が抜けて荷物をばらまくチャオク。拾うのを手伝い携帯をひとつくすねるイナ。
『もしかして、ポムジョデパートの会長と知り合いですか?13年前に会長の家に行ったことはありませんか?そこに携帯をおいて帰ったって。不思議で』と、イナ。
のらりくらりと否定し、あなたがまだここにいることのほうがもっと不思議だと、チャオク。
その後、チャオクのスマホにメールが入る。
『心配しないで。私はそう簡単には人を捨てないわ』
どうやらローサのようだ。そのローサのところに、小さな騒動があったと、コ室長が入ってくる。そして、クリスマス行事のサンタが盗みを働いたと伝える。
サンタが盗みだなんて、トラウマになったらどうするの!と言い、売り場へ一緒にいくローサ。
サンタ窃盗事件
カンナム署の前。じっとハミョンを見るユレ。どうしてそんなに見るんだ?と、ハミョン。
クリスマスに約束はあるのか?と、ユレ。修習がクリスマスって?約束する時間があるか?と、ハミョン。
それなら約束はないってことね、それなら私が、その日に大きなプレゼントをひとつあげるわと、ユレ。どんなプレゼントだ?と、ハミョン。その日になれば話してあげる、きっとすごく驚くわよ!と、ユレ。
『まったく』と、終始困ったもんだという態度のハミョン。
MSCチームと出くわすハミョンたち。イナとは微妙だ。
『この前はすまなかった。お前も聞かないとと思って、卑怯な手段を使った』と、ポムジョ。『卑怯だということがわかってよかったな』と、ハミョン。
『けれど、お前ほどじゃないようだが。昨日イナの話を聞いてみたから分かった。ヒョンを言い訳に、ソン部長を言い訳にしてイナを罪人にしておいて、ここに来て捕まえずも見逃しもしないのは、オレが見るに未練ではなく、ただ卑怯なんだ。整理をすれば・・・』と、ポムジョ。
『整理している』と、タルポ。『そうか。それならオレがイナを整理するのを助けるのは・・・』と、ポムジョ。
『助けるという言葉は言うな。整理はオレがするもので、お前がするもんじゃないじゃない。オレがイナを整理するというのは、お前の感情とは別個だ。オレの言い訳のせいで、イナを揺さぶるな』と、ハミョン。
そんな話をしていると、署内からサンタが走って出てくる。すぐにイナを守りに行くタルポ。靴を脱いでサンタにぶつけるイナ。それでもむかってくるサンタ。
飛び蹴りを食らわせるハミョン。ポムジョもサンタを押さえる。ようやく追いついたチャンスたちがサンタを取り押さえる。
大丈夫か?怪我したところはないか?と、イナを気遣うハミョン。怖がりもせずに靴を投げるなんて!と言いつつもイナを気遣うポムジョ。ふたりとも、しゃがんでいるユレは放置だ。
ようやくイナがユレを気遣う。私は大丈夫と、ハミョンにわざわざ言いに行くユレ。私が小さくて見えないんでしょ?そうでしょ?とも言う。どうしたんだ怖いなと言いその場を離れるハミョン。
署内に連行される父を泣きながら呼ぶ息子。犯人を逃したのかと問うイナ。見てないことにはできないか?と、チャンス。『そんなことができるか!』と、ハモるタルポ以外の3人。
場所を移して4人に囲まれるチャンス。詳細情報と引き換えに、逃げられたことを隠すということになったのだ。
そのサンタは一人で中学生の息子を育てているが、流行っているブランド品のリュックが買えないので、デパートのイベントの際に盗んだバックを息子に渡したのだ。
どうして盗む?買えばいいじゃないかと、財閥2世ポムジョ。カバンを買えない人もいるんだと、ハミョン。普通じゃない、すごく高い、80万ウォンを超えると、チャンス。驚くポムジョ以外。
単純窃盗だが累計期間だから釈放は難しい、息子は一人で過ごすことになると、チャンス。仕方ないというポムジョに、子供が一人で過ごすというのに!と、ハミョン。
それはカバンの過ちか?盗んだ人の過ちだろ?と、ポムジョ。カバンの過ちで合ってる、カバンのせいでいじめや暴力、自殺も起きてると、チャンス。
どこで売ってるのかと問うユレ。ポムジョデパートの独占販売だと、チャンス。ポムジョを見る4人。
ピノキオ第13話あらすじ3/3 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
第13話
イナとポムジョの食事シーンで使用したレストランはどこですか?
知りません。看板も文字を隠してますね~。