チャ・テヒョン(차태현)、コン・ヒョジン(공효진)、キム・スヒョン(김수현)、IU(아이유)主演のKBS2金土ドラマ
プロデューサー(프로듀사)
の第8話あらすじ2/3です。
プロデューサー キャスト・登場人物紹介 キム・スヒョン主演韓国ドラマ
プロデューサー第8話あらすじ3/3
スンチャンが撮影に向かう。
シンディのマネージャーは、まだベッドの中にいるシンディに、一泊二日チームがベストフレンドの撮影に来たことを告げる。聞いてないと言うシンディだったが、ピョン代表は許可していた。
それなら予め話しといてよ、メイクもちゃんと出来てないのにと、シンディ。
『けれど、よりによってあの雨傘PDが来たんだ。代表も嫌がってるのに、どうしてしきりに新人PDをつけるんだろ』と、マネージャー。
その言葉に反応して起き上がるシンディ。会いたいようで会いたくない、けれど会いたいというように心情が交錯し、マネージャーはどうしていいかわからなくなる。
結局撮影を受けるため、スンチャンを家に入れるシンディ。スンチャンが何か言おうとすると、公私の区分をしましょう、個人的に話があれば、マネージャーを通してと、シンディ。
マネージャーに耳打ちするスンチャン。シンディのボタンが互い違いになっていたことを指摘したようだ。
撮影が始まる。シンディのベストフレンドが到着すると言う、スンチャン。だれですか?だから、ここに今日来るベストフレンドは?と、シンディ。
答えられないと、スンチャン。ピンキー4のクリスティ姐さん?と、シンディ。ブーと、ついつい言ってしまうスンチャン。仕切りなおして、教えられないとも言う。
もしかして、まさかピョン代表?と、シンディ。今度は反応しないスンチャン。カメラを降ろさせ、ピョン代表ではないことを確認するシンディ。
果たして誰が来るでしょ?本人が普段考えている、今日来てくれれば嬉しい友達を言ってくださいと、スンチャン。
そんな友人はいないのに、友人が多くて一人だけ上げると残りの友人が寂しく思うかと・・・と言って答えないシンディ。明らかに嘘を言っていることがわかり当惑するスンチャン。
するとチャイムが鳴る。誰が来たのかほんとに気になると玄関のドアを開けると、やって来たのはコ・アラだった。
『あんたどうしてここにきたの?』と、真顔のシンディ。けれどカメラが回っているので歓待するふりをする。けれどハグもぎこちない。
これみよがしに手をつなぐ二人。『視聴者の皆さん、私の最も親しい友人、ベストフレンドのコ・アラさんです』と、シンディ。
『ソウルメイトが抜けてたじゃない!』と、アラ。付け足すシンディ。
二人はかつて髪をつかみ合って意地の張り合いをした過去がある。3数えて互いに離す約束をしたのに離さなかった二人。互いをうそつき呼ばわりしていた。
そんな二人がカメラの前でウソっぽい笑いを見せている。そして、CMを奪われても嬉しいなどと言っている。
カメラが一旦止まると、こんなことなら予め言ってよと、シンディ。私が客なんだから合わせなさいよと、アラ。また、ピョン代表が自分のところの代表に話してこうなったこと、友人がいないから行けと言われたとも話す。
やらなければいいじゃない!と、シンディ。3時間髪をつかみ合いしたという噂のせいでシャンプーのCMが来ないようでと、アラ。噂じゃなくて事実でしょ、話を聞いてないのね、私は入ったわよ、シャンプーと、シンディ。
とにかく、この機会にベストフレンドを一度すれば、私達が互いにイメージもよくなり、広告主も良くて、会社も良くて、だから、そうしようと来たの、だから、どうかちょっとうまくやりましょうよと、アラ。
あんたこそ!と、シンディ。
その後、ドレスルームで不平を言う。ピョン代表のカンが落ちただの、汁物を食べてるから顔がむくんでいるだの。
シンディの好物というキムチチャーハンを作るアラ。あーんと言って食べさせようとするが食べないシンディ。じゃあPDさんにとスンチャンの方にアラが向くと、その手を掴んで自ら食べるシンディ。
互いに贈る映像レターを、互いのスマホに送ってくれと、スンチャン。けれど、互いに番号を知らなので、シンディがアラに自分のスマホを渡す。
互いに番号がないんですか?と、スンチャン。
帰る間際。スケジュールがなければ寝て行くのにと、アラ。また来てと、シンディ。そしてハグをして撮影が終了する。帰ればと、愛想のないシンディ。
VJを先に返してシンディと話をするスンチャン。
仰る話ってなんですか?話してくださいと、シンディ。
コ・アラさんがベストフレンドではないようだ、電話番号もなかったしと、スンチャン。また、会社から渉外されたようだとも言う。
さらに、自分が決めることではないけど、今日の撮影コンセプトと合ってないようです、どんなに放送が100%真実ということが難しいとしても、嘘を放送出来ないのではないかと・・・とも言う。
またそれ?嘘をついたわけじゃないじゃない、友達じゃないわけじゃないじゃない、あまり親しくないだけで、いや、友人ならみんな親しいの?違うじゃないと、シンディ。
『はい、シンディさんがあまりに演技が上手で、知らない人が見れば、本当に親しい仲じゃないの?と思うほどに・・・』と、スンチャン。
『どういうことが仰りたいのですか?』と、シンディ。
『正直に申し上げます。私はシンディさんがいい人だと思いますが、シンディさんは自らをそう思ってはないようです。それで、ある瞬間の本心までも、演技ををすることになってしまったのではないか・・・』と、スンチャン。
『いま、その日の質問のための答えをしてるの?・・・ハ~、以前、ラ・ジュンモPDさんがこうおっしゃいました。リアルバラエティーだから、私のあるがままの姿を見せればいいって。だけど、私のあるがままの姿そのままが、何?私はよくわからないわ。
PDさんの言うとおり、私が私を自らいい人だとも思わないし、愛してもないし、このようによくわからないのに。誰が私をそのように思ってくれるの?誰が私を好きになってくれるの?誰が私をわかってくれるの?
PDさんの答えはちゃんと聞いたことにします。さようなら』と、シンディ。
やるせなくなってしまうスンチャン。ドレッサーに突っ伏して泣くシンディ。
2015 KBS芸能局体育大会。局長の人気を計る最初の試験台だと、大会の重要性をイェジンに語るホンスン。昨年の参加者は50人だったので、今回は80人を目指しているとのことだ。
※この辺りはあまり面白くないので飛ばし気味に。
バスケット。先輩とともに一つの目標に向かう感じに高揚するスンチャン。
セクシー・タジョンのドッジボール。先輩だろうと容赦無いタジョンは、イェジンを仕留める。
サッカー。局長をヨイショするための出来レース。スンチャンは空気を読まず局長からボールを奪ったり、局長がせっかく点を入れたのに入れ替えしたりする。
最終的にPKとなる。延長戦がないのは2時までしか抑えておらず、追加料金がかかってしまうからだ。キッカー・スンチャンのボールに飛びつくキーパー・チュンモ。ボールの行方は?
大会終了後、見直したとスンチャンのもとにやってくるイェジン。暑いでしょと、以前スンチャンから借りたハンカチで汗を拭ってやる。ご苦労さん、それと、あの時はありがとうと。
そして、記念写真を撮ろうとも。スンチャンはシンディから教わったマナーを実行に移し、自分の顔が大きく写る位置に顔を持ってくる。
すると、『ウチの町の芸体能』のPDがカン・ホドンとサッカーをしようとスカウトにやってくる。
イェジンは今日はすごかったから、スンチャンの望むように借りを返すという。スンチャンは映画を希望する。
イェジンは家に帰って着替えて映画館に行くと言い、スンチャンは会社に寄ってすぐに準備して行くと言う。とても嬉しそうなスンチャン。
歩きながらさっき撮った画像を見て後ろを振り返るイェジン。
ヤンミと食堂で出くわし、恐縮しながら一緒に食べるホンスン。
アラの動画レターを見るシンディ。
『あんたと私、13,14才?特に、何も知らないときにデビューして、小さい時から他の人々の視線をあまりにも当然に思いつつ大きくなったじゃない?
時々あんたが憎らしい時に家に帰ると、いつも思うのよ、私とすごく似てる、それでもっと嫌いだ・・・。とにかく今日は招待してくれて本当にありがたいかったし、う~ん、私も今日、友達の家に行ったの初めてだったの。うふふ、また、会いましょ、友よ!じゃあね』と、アラ。
涙ぐみながらこの動画を見たシンディは、グループを『指定しない』から『友達』に変える。
キム・テホ著『芸能PDとは何なのか』 チャプター08『ラブラインの理解 -始まりはわかるが終わりはわからない-』
擦りむいた右腕を治療するために薬局を訪れるチュンモ。
映画館に到着するイェジン。スマホのバッテリーが切れてしまっている。
笑顔で映画館へ向かうスンチャン。
どこかに出てきているシンディ。すると雨が降り始め、木陰へ移動する。そして、雨傘に電話をかける。スンチャンが電話を受ける。
『私、シンディ。いま、ぜひ話すことがあるので、PDさんの家の前に来てるの』と、シンディ。
『あ、シンディさん、私、いま約束があって・・・』と、スンチャン。
『待ってるわ』と言って、電話を切ってしまうシンディ。
車を止めてイェジンに電話をかけるスンチャン。けれど電話が繋がらない。
雨の中、スンチャンを待つシンディ。
映画館でスンチャンを待つイェジン。
動き出すスンチャン。
プロローグ
PKの結果。スンチャンのボールを見事に弾くチュンモ。
プロデューサー第9話あらすじ1/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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