相続者たち　あらすじ（ネタばれ含む）第14話 1/5　視聴率22.1％で1位

相続者たち

2013.11.23

イ・ミンホ（이민호）とパク・シネ（박신혜）が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ（ネタばれ含む）第14話1/5です。

原題：王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ　相続者たち

（ワングァヌルスリョヌンジャ、クムゲルルキョンドョラ　サンソクジャドゥル：왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들）

相続者たち　キャスト＆登場人物　簡易版

韓国SBSで2013年10月9日から放送開始
脚本：キム・ウンスク
相続者たち　第14に話放送日：2013年11月21日（木）
相続者たち　第14話視聴率：22.1％　過去の視聴率データ → 韓国ドラマランキング
他言語表記：英語：The Heirs　　中国語簡体字：继承者们　　中国が繁体字：繼承者們

あらすじ

あらすじ

放送室で

放送室のドアを蹴り破ったタン。部屋に入り『チャ・ウンサン出ろ！』といった直後にヨンドを殴る。更にパイプ椅子でヨンドを殴ろうとするが、ウンサンが抱きついて、『しないで』と、制止する。

椅子を捨てたタンは、『入ってくるな』と言い、ウンサンを部屋から出す。ヨンドの胸ぐらをつかみ、『どこに手を出してんだ？狂った奴め。どこまで行く気だ？オレがどれだけもっと我慢しなければならないんだ？チャ・ウンサンだけは触れるなって言ったじゃないか！』と言うタン。

タンの手を振りほどくヨンド。『お前がチャ・ウンサンを離せば、オレもチャ・ウンサンに触れないんだよ。オレが警告したじゃないか。チャ・ウンサンを守るなって。どうして人の言葉を聞かないんだ？やたら？』と、ヨンド。

『は～、うんざりするな、ほんとに。それでおまえ、最後まで行くと？』と、タン。『行くだろ。ここまで来たんだから。オレはおまえ一人に勝ち誇ろうと、母さんとの最後の食事もできなかった。だからお前を見るたびに、おれはお前を殺したいのに、オレがこの争いをどうやって終わらせると言うんだ？』と、ヨンド。

『やめろ、ホント、駄々をこねるのは。一体オレがどれだけ多くの機会を与えなければならないんだ？』と、タン。タンの胸ぐらをつかむヨンド。『おとなのふりをするな。吐きそうになるから』と、ヨンド。

『オレはおまえがオレを傷つけた時も、オレの母さんを侮辱した時も、おまえの母さんが去って行った時も、最善を尽くした』と、タン。『おまえの最善はいつでもオレを腹立たせることを、まだわからないようだな』と、ヨンド。

『おまえは昔も今も、誰かひとりを不幸にしようとして、おまえまで不幸にしているだよ。最善を尽くして。どうしてそう変わらないんだ、この野郎』と、タン。

『おまえ、おまえだけが変わるからいいのか？もっと大きな戦いは？馬鹿な真似をして、そうなんだな、婚約を解消した？おまえは最終的に父のところへ行き、ひざまずくんじゃないか。たった今行って跪けよ！いいや、今回もチャ・ウンサンがひざまずくのか？おまえがやっているのは、大きな戦いではなく、無謀な戦いなんだ』と、ヨンド。

『おまえはそんな無謀な戦いでもしてみたか？ひざまずくなら、ひざまずくんだろ。だけど、また立てばいい。何度も立ってみると、倒れない日が来るだろうよ。おまえはそのまま「そこ」にいろ、チェ・ヨンド。おれはもう「そこ」にはいない』と、タン。

『この争いの主体がアナタなの？』と、やって来たラヘルがウンサンに言う。タンは無言で放送室から出てきて出てきてウンサンを連れて行く。

『こんなことなら、わたしに口封じをどうしてしてさせたのよ？死んでも暴かないと言っていたのに、どうして急に気が変わったのよ？』と、ラヘル。『変わってなかったって』と、ヨンド。

『それなら、全校生徒がみんな聞く放送をどうしてしたのよ？』と、ラヘル。『ほんの少し、誰かと会ったんだよ』と、ヨンド。

争いのあと

『争ったのは悪かったけど、オレが間違ったんじゃないぞ。傷ついたところはないか？』と、タン。『ええ・・・一体アナタたちはどうしていつも争うの？』と、ウンサン。『お前のせいじゃないか？オレたち今三角関係だとわからないのか？』と、タン。

『すべてわたしのせいだけじゃないじゃない』と、ウンサン。『図星だな・・・オレはまだ後悔してる最中で、ヨンドは自分自身を恨んでいる最中だ』と、タン。

『そうだといっても、オレがオレと争う事はできないじゃないか・・・それならおまえは』と、ラヘルに問うヨンド。『わたしが何？』と、ラヘル。『おまえはわかってるじゃないか、キム・タンがおまえに対して罪がないってことを』と、ヨンド。

『オレが知る限りキム・タンは、ただの一度もおまえに希望を与えたことはない。政略結婚でルールを破ったのはおまえだろ。政略なのに執着してしがみつくのは反則なんだよ。ところで、そうだとしても、おまえ、キム・タンに許しを請えるか？おまえがキム・タンよりもっと間違っていたと認められるのかって？おまえもそんなもんだ。ただ言い張ってるんだろ、なんだか』と、ヨンド。

『恋愛はアナタとチェ・ヨンドの二人でやっているようだわ』と、ウンサン。『こんな恋の駆け引きは、そうないよな』と、タン。『制服着たのね』と、ウンサン。『これ、おまえが洗ったのか？』と、タン。『それなら誰が洗うのよ？』と、ウンサン。

『生地がすごく傷んだようだけど、まさか手洗いしたのか？』と、タン。『脱ぎなさいよ！』と、墓穴を掘るウンサン。『今？ここで？どこまで？全部？そっくり？』と、タン。『ちょっと！』と、目を手で押さえるウンサン。けれど少し隙間が・・・。

ポナの演技

ポナはヒョシンに電話をしながら歩いている。ドアが壊れていた件だ。すると、向かいからチャニョンが歩いてくる。『またかけます』と、ポナ。続けて、『ちょっと、ユン・チャニョン！あなたどうして連絡を一度もしない・・・』と、ポナ。無視して通りすぎるチャニョン。

『ユン・チャニョン！あなたほんとにそうするの？あなたがどうしてわたしにこうなの？ちょっと、ユン・チャニョン！！！』と、ポナ。追いすがろうとしたポナだったが、急にわざと座り込み、『あああ、足が折れたみたい～。ああ、血がすごく出てる。ああ、痛い～』と、ポナ。チャニョンは予想通りの反応に笑みを浮かべつつ無言で去っていく。