これはやばいかも・・・。
イ・ミンホ&キム・ゴウン主演、キム・ウンスク作品SBS金土ドラマ
ザ・キング:永遠の君主(ド キン:ヨンウォネ クンジュ:더 킹 : 영원의 군주)。
第4話視聴感想(あらすじ含む)です。
ザ・キング:永遠の君主 作品データ
- 韓国SBSで2020年4月17日から放送開始の金土ドラマ
- 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『ミスター・サンシャイン』『トッケビ』『太陽の末裔』
- 演出:ペク・サンフン(백상훈) 『太陽の末裔』『雲が描いた月明かり』(共にサブPD)
- 悪魔に立ち向かい次元の門を閉めようとする理系大韓帝国皇帝と、誰かの生・人・愛を守ろうとする文系大韓民国刑事の協力を通し、次元の異なるロマンスを描いたドラマ。
- 視聴率 第4話: 第1部8.0%(8.8%)/第2部9.7%(10.1%) ※カッコ内は首都圏視聴率
ザ・キング:永遠の君主 第4話視聴感想(あらすじ含む)
ザ・キング:永遠の君主 第4話視聴率は?
視聴率が冴えないこともあって、更新意欲も低下。
第5話の放送日になってしまいました(汗)
結局2日連続で二桁から脱落。
厳しい状況が続いています。
韓国でのレビューを見ても、過去のキム・ウンスク作品では見られなかったネガティブなものが多く散見されます。
その中で言い得て妙だと思ったのが「古い少女漫画のよう」との表現。
確かに、ドラマ的にも一昔前のメロ系の匂いを感じてしまいます。
主演がイ・ミンホということもあり、ビジュアルを前面に出しすぎたことで、ドラマ全体のバランスが崩れている感があります。
また、直近で失敗しているドラマの殆どが、しっとりとしたスローテンポのもので、当ドラマも4話目まではどちらかというとそれらと同様のテンポの遅さが個人的には気になりました。
だからこそ、大韓帝国にシーンが移ったときの文系女子テウルの狼狽ぶりとシンクロしたテンポ感を期待していたのです。
今回のラストシーンで待望の大韓帝国行きが実現しました。
第5話以降はちょっと面白くなりそうです。
というか、個人的には面白く見ているので、更に面白くなれば良いなと思っています。
ピックアップ
イ・リムの死亡診断書のことで、やや疑心暗鬼になっているイ・ゴン。
その相手はタンスク(당숙)イ・ジョンイン。
タンスクとは漢字では堂叔と書き、父親のいとこのことを指します。
殺された父イ・ホのいとこというわけです。
ドラマ内では大君の子との説明もありましたね。
朝鮮時代のドラマを見てもわかるように、宗親(チョンチン:종친)は政治には関与できません。
もちろん制度的にそうなっていることもある上に、王の血族ということで担ぎ上げられて逆賊になりやすい立場でもあったからです。
そのため彼は医学の道を志し、王権とは離れたところで生活していました。
けれど、イ・ホが弑逆されたために、幼いイ・ゴンを後見すべく日の当たる場所い出てきたのでした。
これからは憶測です。
イ・リムは平行世界の大韓民国にいるイ・ジョンインのドッペルゲンガーを大韓帝国につれてきて、何かしらの計略を実行に移すのではないかと思われます。
この計略がイ・ゴンを揺さぶり動乱が起きそうですね。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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