ザ・キング:永遠の君主 第10話視聴感想(あらすじ含む) イ・ミンホ&キム・ゴウン主演韓国ドラマ

スポンサーリンク

イ・ミンホ&キム・ゴウン主演、キム・ウンスク作品SBS金土ドラマ

ザ・キング:永遠の君主(ド キン:ヨンウォネ クンジュ:더 킹 : 영원의 군주)

第10話視聴感想(あらすじ含む)です。

 

 

ザ・キング:永遠の君主 ポスター

 

スポンサーリンク

ザ・キング:永遠の君主 作品データ

  • 韓国SBSで2020年4月17日から放送開始の金土ドラマ
  • 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『ミスター・サンシャイン』『トッケビ』『太陽の末裔』
  • 演出:ペク・サンフン(백상훈) 『太陽の末裔』『雲が描いた月明かり』(共にサブPD)
  • 悪魔に立ち向かい次元の門を閉めようとする理系大韓帝国皇帝と、誰かの生・人・愛を守ろうとする文系大韓民国刑事の協力を通し、次元の異なるロマンスを描いたドラマ。
  • 視聴率 第10話: 第1部6.4%(7.3%)/7.8%(8.7%) ※カッコ内は首都圏視聴率

 

 

ザ・キング:永遠の君主 キャスト/登場人物 イ・ミンホ&キム・ゴウン主演韓国ドラマ
イ・ミンホ&キム・ゴウン主演でキム・ウンスク作品、ザ・キング:永遠の君主(ド キン:ヨンウォネ クンジュ:더 킹 : 영원의 군주)の登場人物・キャスト(出演者)です。

 

 

スポンサーリンク

ザ・キング:永遠の君主 第10話視聴感想(あらすじ含む)

ザ・キング:永遠の君主 第10話視聴率は?

さすがに金曜日よりは上昇したものの、相変わらずの低視聴率。

絶対王者『夫婦の世界』が終了したことで、次話からは上昇する可能性も?

 

ザ・キング:永遠の君主、夫婦の世界 最終回 金土ドラマ視聴率速報 20200516
2020年5月16日付けの金土ドラマの視聴率速報です。(韓国ドラマランキング調べ、AGBニールセンの集計結果より)

 

 

スポンサーリンク

ピックアップ

ザ・キング:永遠の君主

 

ついに大韓帝国で遭遇したイ・ゴンイ・リム

ヨンと入れ替わっているウンソプが天下第一剣の働きを見せ(ホントは盾だったけど)、イ・ゴンは事なきを得ました。

 

さて、一連の描写や表現を通して、設定の雑さが気になるところがありました。

そんなところを今回はピックアップしました。

 

 

あなたが眠っている間に

イ・ゴンとイ・リム。

互いが時空を移動する際には時が止まる設定ですね。

イ・ゴンはイ・リムの配下から奪った2G携帯に電話がかかってくるのを待っており、イ・リムからの電話を受け、彼が大韓民国にいることを突き止めました。(第9話)

 

突き止めるのは良いのですが、手の内をバラす必要がありましたか?

手の内をバラせば対策を取られるのが必定。

理系男子にしては推論が浅いです。

また、イ・ゴンが起きているときにだけ都合よくイ・リムが移動する保証はありません。

眠っている間に時が止まっても気が付かないはず。

この設定どうするんでしょうね?

他に気づく手立てがありましたっけ?

 

 

ミスター・サンシャインのパロディー?

路面電車の線路を挟んで対峙した二人。

この状況下で想像できるのは路面電車がやって来ること。

案の定、ミスター・サンシャインでも見たようなシーンが。

そして、イ・リム側に武力を整える時間を与えてしまいました。

 

いやいや、路面電車止めましょうよ、陛下!

あれだけ緻密な人がどうしてこんなミスを?

設定でやたらと頭の良い人にしてしまったがために、このようなシーンが許されなくなってしまいました。

 

 

誰にも感情移入できない

依代がないんですよ依代が。

大ヒットドラマだと誰かに憑依するかのように感情移入してしまいます。

けれど、残念ながら当作品にはそこまで魅力的なキャラクターがいません。

そのため、淡々と客観視しつつ映像を見るだけにとどまっています。

今回イ・ジョンインがイ・リムの手で殺されましたが、彼の死も悲しい出来事のように思えませんでした。

近親者の死って泣き所なんですけどね~。

 

ありとあらゆる面でかけちがえたボタンをずっと止め続けている当作品。

このまま残念な作品として進むしかないのでしょうか?

一つ光明がないわけでもないので、タイミングが合った時点でその点にも言及しようと思います。

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. snow より:

    初めてコメントさせて頂きます。
    とても楽しみにしていたドラマだったのに、なぜか粗ばかり目立ってしまっています。
    脚本にも無理があるし、編集も雑で、一つのシーンが次のシーンに繋がらず
    なおかつ、時間軸が行ったり来たりで、頭がついて行きません。
    唯一の救いがあらすじ団様のレビューだったのですが、どうも食指が動かないご様子で・・・。
    コロナ禍で製作が困難になっているのでしょうか。先が不安なキム・ウンスク作品は初めてです。

    • arasujidan より:

      こんにちは。
      これまでがあまりにも常勝だったのでしょう。
      勝率を考えると、3勝2敗くらいでも出来すぎですので、たまにはこんなこともあるのだと納得するしかなさそうです。