イ・ミンホ&キム・ゴウン主演、キム・ウンスク作品SBS金土ドラマ
ザ・キング:永遠の君主(ド キン:ヨンウォネ クンジュ:더 킹 : 영원의 군주)。
第11話視聴感想(あらすじ含む)です。
ザ・キング:永遠の君主 作品データ
- 韓国SBSで2020年4月17日から放送開始の金土ドラマ
- 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『ミスター・サンシャイン』『トッケビ』『太陽の末裔』
- 演出:ペク・サンフン(백상훈) 『太陽の末裔』『雲が描いた月明かり』(共にサブPD)
- 悪魔に立ち向かい次元の門を閉めようとする理系大韓帝国皇帝と、誰かの生・人・愛を守ろうとする文系大韓民国刑事の協力を通し、次元の異なるロマンスを描いたドラマ。
- 視聴率 第11話: 第1部5.2%(5.6%)/6.6%(6.8%) ※カッコ内は首都圏視聴率
ザ・キング:永遠の君主 第11話視聴感想(あらすじ含む)
ザ・キング:永遠の君主 第11話視聴率は?
5%台前半・・・。
もう何も言えません。
ピックアップ
チョン・テウルが拉致されたことで展開が早くなりましたね。
それはそれで良かったのですが、テウルのキャラクター設定でいまいち納得の行かない描写が。
彼女は強力班の刑事ですよね?
それなのに、危機に落ちた際の狼狽ぶりがひどくありません?
また、逃げ出す際に車のキーのチェックと敵の人数把握をしたのは刑事らしかったのですが、追手が使用するであろう車のタイヤを撃ち抜くことを怠りました。
このあたりの設定に一貫性が欲しかったです。
そして、ラストの救出劇。
イ・ゴンは白馬で出動。
近衛兵も一緒に馬で出動。
しかも武器は剣。
テウルを見張っていた男は銃を携帯していたのに、テウルを追い込む大集団は鈍器と探検のみ所持。
どうしてそんな都合の良い状況が起きるの?
このような描写の甘さは数字を取れていても気になるものですが、数字が取れてない現状においては更に気になりました。
さて、イ・ゴンは時が止まる時間が素数の平方根で増えていることを突き止めましたね。
このまま時空旅行を繰り返していると大韓民国のある世界も大韓帝国のある世界も永遠に時が止まってしまうことにも気づきます。
これって数学的になにかあるのでしょうか?
素数の平方根は無理数ですが、ただそれだけ?
そこに何かしらの設定があったとしても、一般人にはわからなそうですが、数学に詳しい方がいれば教えて下さい。
この設定があると、テウルが大韓帝国の国母になったとしても、気軽に里帰りなんてできませんね。
それとも、完全体となった萬波息笛(マンパシクチョク:만파식적)があれば時が止まるバグを起こさずに済むのでしょうか?
そもそもイ・リムが手に入れたかったのは大韓帝国ではなく萬波息笛だったので、何かしらの設定が隠されていそうです。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント