イ・ミンホ&キム・ゴウン主演、キム・ウンスク作品SBS金土ドラマ
ザ・キング:永遠の君主(ド キン:ヨンウォネ クンジュ:더 킹 : 영원의 군주)。
第12話視聴感想(あらすじ含む)です。
ザ・キング:永遠の君主 作品データ
- 韓国SBSで2020年4月17日から放送開始の金土ドラマ
- 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『ミスター・サンシャイン』『トッケビ』『太陽の末裔』
- 演出:ペク・サンフン(백상훈) 『太陽の末裔』『雲が描いた月明かり』(共にサブPD)
- 悪魔に立ち向かい次元の門を閉めようとする理系大韓帝国皇帝と、誰かの生・人・愛を守ろうとする文系大韓民国刑事の協力を通し、次元の異なるロマンスを描いたドラマ。
- 視聴率 第12話: 第1部6.1%(6.6%)/8.1%(8.5%) ※カッコ内は首都圏視聴率
ザ・キング:永遠の君主 第12話視聴感想(あらすじ含む)
ザ・キング:永遠の君主 第12話視聴率は?
平均値では先週土曜日と同様の数字。
この辺が底であってほしいものです。
当作品を楽しむ方法の一つに、一気に16話視聴するという方法があります。
例えば週刊連載の漫画で、連載時には面白くなかったのに、一気に読んだら意外と面白かったなんてことありません?
全巻揃った漫画が人気なのも、そんな要素があるからです。
また、一気に視聴できる環境にあると、続きを待つイライラも省けてネガティブなイメージも薄らいでいきます。
というわけで、評判だけで回避しようとしているあなた。
一気に視聴してはいかがでしょう?
ピックアップ
とりとめもなく進んだように思えた第12話。
斬首キスなどはドラマが大ヒットしていれば盛り上がるファクターだったことでしょう。
けれど、淡々と視聴してしまいました。
ク・ソリョンが時空旅行をしたのかどうかが気になるところでしたが、イ・ゴンの前で落雷が起きたときにあっけなく発覚しました。
ただ、敵であるかどうかは断定しえません。
今後のストーリーを待ちたいと思います。
それよりも、ラストシーン。
1950年6月に起きた戦争の行方を尋ねるノ尚宮。
もちろん、朝鮮戦争のことです。
大韓帝国は立憲君主制に移行して南北の分断がなかったので、この戦争を知っているということは、紛れもなくチョン・テウルと同じ世界の住人だったということになります。
あるいは先々代の皇帝と時空旅行をしたか?
またあるいは、時空旅行をした皇帝に救助されて大韓帝国に住み着いたか。
いずれにしても、萬波息笛(マンパシクチョク:만파식적)が鍵となりそうです。
OSTにコミ(거미)が参加しましたね。
ペク・ジヨン、リン、そしてコミがOSTも参加するというのはある意味勝利の方程式のはず。
しかし、残念ながら今回は名場面と音楽がシンクロするようなこともなさそうです。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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