死神の執務室。
貧乏ゆすりをしているトッケビ。
ところで、この事由書、誰に出すんだ?(天に指を指し)直接出すのかと、トッケビ。
そこまでは上がらない、それを取りまとめたくなくてオレたちにさせるんだろと、死神。
書体が異なるといけないんじゃないのか?と、トッケビ。
左手で書いたことにするから、お前はただ書きさえしろ!と、死神。
ところで、きれいだったぞ、お前がよく行くチキン店の社長と、トッケビ。
会ったのか?お前ひょっとして無駄な話をしたんじゃないだろうな?と、死神。
使い道のある話しはなかったさと、トッケビ。
お前言ったのか?オレが死神ということ?と、死神。
お前も言ったじゃないか、オレが剣を抜けば、無に戻ることと、トッケビ。
え~い・・・お前ほんとに言ったのか?ほんとに?わ~、お前どうして、おい、お前、ほんとに!と、死神。
おおお、入ってきた入ってきたと、二人。
漏らしそうで切羽詰まった人間が入ってきて、トイレを借りたいというのだ。
人間だよな?と、トッケビ。
亡者ではないぞと、死神。
ここ、人間は入らないんだけどと、死神。
どうか・・・と、今にも漏らしそうな人間。
わ~、人間の切実さは開けないドアがないなと、トッケビ。
見ても信じられないと、死神。
見えない神は信じといて、見える人間の切実さはどうして信じられないんだ?それが人間の意志というものだ、自ら運命を変える力と、トッケビ。
亡者の茶店が人間の領域表示だとは、この事由書は、またどのように書いて!と、死神。
立ち上がろうとするトッケビ。
座れ、これもお前が書け、お前のせいで不浄を受けたと、死神。
家に行ってトッカにさせればいいじゃないか?と、トッケビ。
机を叩く死神。
変な人しかバイトの面接に来ないので苛ついているソニ。
すると、バイト募集の張り紙を持った人がやってくる。
ウンタクだ。
私はチ・ウンタクと言って、私の歳は19歳で、早失父母して四顧無託して・・・気になることがお有りでしたら尋ねてください、参考までに、私は社長さんの条件にすべて合わせることができるんですと、ウンタク。
あとで約束あるの?と、ソニ。
いいえと、ウンタク。
それなら、今日から私達、1日目よ、仕事して!と、ソニ。
(初めての出会いのときと同じやり取り)
はい、良いようにテキパキします!ところで、どうやって更に良いところにいらしたのですか?と、ウンタク。
は~、人生モ(5点)じゃなきゃト(1点)よ、アパートのチョンセを抜いたわ、あんたどのようにわかってきたの?電話もなしに?と、ソニ。(棒を使った行う博打・ユンノリの最高点と最低点)
私だけの秘法があるとでもいいましょうか?と、ウンタク。
鬼神たちの助力だった。
鬼神が哭する出来事ねと、ソニ。
(わかってないのに的を射てしまうソニ)
大きい子が小さい子をいじめているのを助けるウンタク。
いつか撃つことができるわ、掌風・・・。
発表されてるはずと言いながら、部屋をウロウロするウンタク。
意を決して自分の番号をキーボードに打つ。
恐る恐る画面を見ると・・・合格していた!
どうしよう、すごい!と言ってはしゃぐ。
さあ、これから、登録金告知書を引き抜いてみましょう!と、ウンタク。
部屋でウンタクから返却させた香水を振りまいているトッケビ。
(エラーが出たのではなくて、とある方が代納されました、確認電話がくれば、必ず本人の名前を伝えてくれとおっしゃって、キム・シンさんだと・・・と、大学職員)
ノックするウンタク。
香水をカバンに入れるトッケビ。
キム・シンさん、私の登録料出されたの?と、ウンタク。
まったく、それほど秘密にしてほしいと言ったのに結局!と、トッケビ。
必ず代わりに払ったと伝えてくれと言ったというけど?と、ウンタク。
そちらであまりにも名前を尋ねるので、オレはやむを得ずと、トッケビ。
そちらでも、あまりにも受験生の名前を尋ねるけれど、ず~っと本人の名前を答えたってと、ウンタク。
これ(バッグ)が大学合格および入学の贈り物として大丈夫なのかわからないな、この可愛いのがと、トッケビ。
大丈夫よ、ほんとスゴイ!完全に大丈夫よ!!と、ウンタク。
大丈夫だと思った、合格おめでとう!と、トッケビ。
奇声を上げて喜ぶウンタク。
お姉さんがほんとに恋しかったわ!バッグ、香水!5・・・と、ウンタク。
500はない、それで登録料を出したと、トッケビ。
おじさん?と、ウンタク。
そう感動するな、貸してやるんだからと、トッケビ。
だからよ、どうして初めにはただくれておいて、今は貸すの?人の心がどうして変わるの?と、ウンタク。
この家に人はお前しかいないのに、それをまだ分からないでどうするんだ?と、トッケビ。
うわ~と、ウンタク。
一ヶ月に5208ウォンずつ80年かけて返せ、一ヶ月も抜いてはダメだぞと、トッケビ。
80年も?と、ウンタク。
ああ、さらにはやく返してもダメだ、どうした?イヤか?と、トッケビ。
いいえ、おじさんの意志がこの程度なら、私は決心したわ、心を決めたわ、私がと、ウンタク。
なにを?と、トッケビ。
デートよ!と、ウンタク。
ウインクを返すトッケビ。
バスキンロビンス。
アイスを食べている二人。
バカ、私がスキー場に居るときに、成績表じゃなくてこのバッグを持ってきてたら、すぐについて来たのにと、ウンタク。
わ~、オレがまさにそうしようとしてたのにと、トッケビ。
死神のおじさんが阻んだのね!と、ウンタク。
ああ!と、トッケビ。
やっぱり、死神のおじさんが命ひとつ生かしたわ、そうしなければ、私がその場で殺してたのだろうけどと、ウンタク。
オレのを食べずにお前のを食べろよと、トッケビ。
私の全部食べたの、フフと、ウンタク。
笑いながら続けて食べずにと、トッケビ。
一口だけ!ところで・・・と、ウンタク。
また、何んだ?と、トッケビ。
これら(バッグ)のどこかにも、愛があるのかな?と、ウンタク。
よく探してみろよ、それなりに入れるって入れたんだけどと、トッケビ。
笑みを浮かべるウンタク。
コメント
本当にいつもありがとうございますm(*_ _)m
私の韓ドラ視聴は冬ソナから始まったのですが、トッケビも初恋の物語と思ってみてたら大声で泣いた雪原が!何気にミニョンシを写してた場所が!と、そこには冬ソナの観光案内板までチラリ☆あのゴンドラも懐かしい!
過去と現在の人間関係が浮き彫りになりつつ、今後どうなっていくのでしょう?~廃人になるって少し分かってきた感じ♡