トッケビ 第14話あらすじ コン・ユ、キム・ゴウン主演韓国ドラマ

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9年後。

ウンタクはSBCのラジオプロデューサーになっていた。

チPD、雨が降ってるわ、ますますひどくなるんだけど!ここは何、東南アジアなの?天気予報何なの?今日はすごくのどかって!と、オ作家

そうね、傘もないのにと、ウンタク。

いま傘が問題なの?オープニングどうするの?と、オ作家。

何をどうするの?雨止められないじゃない、それなら再び書かないとと、ウンタク。

は~・・・と、オ作家。

今日のものは晴れた日に使えばいい、キープして、一旦最初の曲は大丈夫、 暗くてじめじめしている日であるほど、明るく始める感じで・・・天気とイシューに合わないコメントだけ・・・と、ウンタク。

再び書いてるわ!ああ、私の八字(運命)!と、オ作家。

放送8分前の合図。

ウンタクのスマホにメールが入る。

キョンミ(いとこ)から:30万ウォンだけ、急ぎ、返事して!と。

私、選曲しに行くわと、ウンタク。

 

 

トッケビ

 

 

社屋の玄関先に出ているウンタク。

ひどい雨だ。

カフェに行く。

後ろには直符使者(チョスンサジャ:저승사자:死神)

その後、背中合わせに座る。

互いに互いがわからないのか・・・。

 

家。

(子供の頃のウンタク:おじさん誰?)

見間違えたのかな?確かに、20年前なのに・・・(ネックレスを触り)・・・お母さんの遺品なのかな?いつからあったの?このネックレスは・・・と、ウンタク。

そしてスマホのライトで、天井にネックレスの影を照らしてみる。

 

雪原を彷徨うトッケビ

その砂漠で彼は、あまりにも孤独で、時には後ずさりして歩いた・・・自分の前につけられた足跡を見ようと・・・

その言葉は、ウンタクの本の詩でもあった。

燃えて消えた場所を見て・・・どうして?ちょうどここだけ燃えたの?と、ウンタク。

 

 

とある店へ行くウンタク。

いらっしゃいませと、ソニ

社長さんはほんとにたゆまずきれいですね、焼酎くださいと、ウンタク。

今日放送良かったのに、どうして?CP(チーフプロデューサー)がまた、大騒ぎしたの?とソニ。

良いって何が?広告が入ってこないで切られるところよ、急に雨が降って生放送で・・・あ~、おつまみは半々でと、ウンタク。

半々よ~!焼酎は取り出して飲んで!と、ソニ。

ん~、お客さんに!・・・(班長がやってくる)・・・ああ、班長、そこ!と、ウンタク。

いつまで班長なのよ?なに?ずっと班長なの?キム弁護士、いらっしゃい、おつまみはチPDが頼んだわと、ソニ。

はいと、班長。

焼酎のコップを見せるウンタク。

私ビールと、班長。

訴訟は勝ったの?と、ウンタク。

負けたなら、退勤できなかったわと、班長。

合コンしない?と、班長。

弁護士イヤよと、ウンタク。

今度はシェフ~!料理チャネルにもしばしば出てて、笑う時子犬ようだって、カワイイ!と、班長。

あんたの趣向を私がどうして?と、ウンタク。

あんたのプロ愛聴者を、私がどうして?自分の店のランチの時、毎日あんたのプログラムに合わせてるのにと、班長。

あんた、売り飛ばす友達が私しかいないの?と、ウンタク。

売ってくれる時に売れて行きなさい!私を見てよ、誰かの初恋になるのが世の中で一番簡単だった私なのに、どうして、そのありふれてる「コーヒー一杯飲もう」と言う男がいないじゃないと、ソニ。

雨を眺めるウンタク。

そうよ、このようにならずにと、班長。

キム弁護士!どういう意味?と、ソニ。

チ・ウンタクの理解を助けるのに適切だったんだけど、どうして?と、班長。

チPD、あんた友達、この子しかいないの?と、ソニ。

あんたは酒を飲むところがここしかないの?と、班長。

そんな二人と乾杯して酒を飲み・・・は~、雨も降って、酒は苦くて、私を心配する友が二人もいて、フッ、日が本当に良いわ・・・と、ウンタク。

 

雨の中、家路を歩くウンタク。

あの子トッケビの新婦だって?なのにどうして私達が見えないの?と、鬼神。

昔こそトッケビの新婦よ、29歳なのにまだトッケビが現れなかったことを見れば、実は未亡人と違わないわ、だけどあの子、昔には私を見たのにと、鬼神姐さん。

 

 

私どうしたの?何がこうも悲しいのよ?私どうしてしきりにこうなの?と、涙するウンタク。

 

ひたすら雪原を彷徨っているトッケビ。

そして倒れる。

握っていたウンタクとの誓約書が風に飛ばされる。

這うように走りそれを追いかける。

 

 

カップルが早い初雪に驚いている。

 

ウンタクは屋上でケーキを手にしている。

何を忘れているんだろうか?誰を、忘れているんだろうか?・・・(ろうそくに火をつけ)・・・どんな顔を忘れ、なんの約束を忘れ?・・・このように深く分からない悲しみだけが残ったのだろうか?誰か私をちょっと、誰でもどうか私をちょっと・・・助けてください!と、ウンタク。

そして、ろうそくの火を吹き消す。

誓約書が燃え・・・あの世とこの世の間からトッケビ(以降キム・シン)が召喚される。

(初対面の時・・・ウンタク:私ですか? トッケビ:ああ、お前、お前か?  トッケビが消滅した日・・・ウンタク:消えないで!そうしないで!そのように行かないで!私、あなたを愛してる、愛してる)

ウンタクを抱きしめ、涙を浮かべるトッケビ。

ウンタクも涙する。

あ、すみません、私が感情の起伏がちょっと激しくて、すみません・・・私、いま何してるの?あ、どうして謝罪を私がするの?は~、いま何をなさるので?私をどうして抱きしめたのです?私、ご存知で?どなたですか?と、ウンタク。

乙だと、キム・シン。

乙です?・・・ひょっとして俳優ですか?ドラマ局は・・・と、ウンタク。

ネームプレートを見て・・・夢を叶えたのか?と、キム・シン。

どういうことですか?と、ウンタク。

その渦中に立派にと、キム・シン。

はい、まあ、ありがたいですね、ところで、さっきどうして私を抱きしめられたのですかって、それに、どうしてずっとタメ口なのですか?と、ウンタク。

 

(お前はお前を知るすべての人の記憶から消された、それは彼らの平安で、私の配慮だと、神)

 

平安ならば良かった、それなら良かったと、キム・シン。

演技なの?なんなの?・・・ドラマ局はこの建物じゃなくて、あの後の別館に行かないといけないですよ・・・ところで、ここにどのように入ってこられたのですか?出入証もなしで?と、ウンタク。

誰かが呼んでと、キム・シン。

あ~と、ウンタク。

そして去っていく。

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