チャン・ヒョク、パク・セヨン主演MBC週末連続劇
銭の花(お金の花:トンコッ:돈꽃)
の第5話視聴感想(あらすじ含む)です。
銭の花(お金の花:トンコッ:돈꽃)作品データ
- 韓国MBCで2017年11月11日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:イ・ミョンヒ(이명희) 『蔣英實(チャン・ヨンシル:장영실)』
- 演出:キム・ヒウォン(김희원) 『家令なる誘惑(サブ)』
- あらすじ:金を支配しているという錯覚に生きているが、実は金に喰らわれているという人々を描いたドラマ
- 視聴率 第5話11.4%、第6話15.1% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
銭の花(お金の花:トンコッ:돈꽃) 第5話あらすじ
チャン・ブチョンのテレビ出演の場に現れたユン・ソウォン。
彼女はプチョンとナ・モヒョンのあともつけていた。
放送終了後、ソウォンを捕まえるプチョン。
起こらないで、私達の「おもち(胎名)」が驚くわと、ソウォン。
そこにモヒョンもやって来る。
トイレのそばだったのだ。
ソウォンもトイレに入っていく。
自分がいいようにするとカン・ピルチュに告げるプチョンだったが、切羽詰まっておりエコー画像を見せる。
わざと母子手帳を落としたあと倒れてみせ、モヒョンに自分を認知させるソウォン。
エコー画像の裏には、電話を受けなければモヒョンの処へ行くと、脅迫じみた文言が書かれてあった。
モヒョンに呼ばれ、倒れたソウォンを背負っていくハメになるプチョン。
妊娠初期のストレスと診断されるが、大したことはなかった。
モヒョンとともにモヒョンの母ペ・ジョムソンに会うプチョン。
生涯モヒョンだけを愛せるかと問う母。
ドリルで玄関の鍵をはずし、ソウォンの家に入っていくピルチュ。
このようにしていては子供は日の目を見られないかもしれないと警告する。
自分にも考えがある、子供の祖母チョン・マルランのもとへ行くと言い出すソウォン。
誰も知らないところで娘を産んで静かに生きろ、それがお前とこにとっての最善の選択だと、ピルチュ。
また、庶出の子が認められたことはない、自分がチョンアの血筋と分かればその子はひどく不幸になるとも。
その後、パク・ヨングに大金を届けさせる。
溺れ死んだキョンチョンと母の記憶が消えない限りは金をやらないと・・・と、ピルチュ。
オレがソウォンを中国に送ったときに、お前は知らない女だと言った、そのときに終わったんだぞ、お前とソウォン、肝に銘じろと、ピルチュ。
心が複雑だからモヒョンとの恋愛記事はちょっと保留してくれと、プチョン。
けれどピルチュは情報を止めなかった。
大統領候補も、チョンアとの縁を結びそうなナ・ギチョルに挨拶に来たりと、政治的な動きも活発になっている。
ピルチュはヨングを動かして借名でチョンア物産の株式を買い集めていた。
けれど、プチョンをアシストするために必要な0.1%には程遠い状況だ。
ピルチュの目的はチョン・マルランを哭かせることだ。
そのためにプチョンを傀儡として自分が実権を握ろうとしているのだった。
そして、自分が誰なのかを明らかにするのだ。
チョンア名誉会長チャン・グッカンは孫のロマンスのニュースを見て上機嫌だ。
秘密資金の管理はチョン・マルランがしなければと提案するピルチュ。
徐々にしようと、即答を避けるチャン・グッカン。
プチョンの結婚式のときにピルチュにプレゼントしようと、チョン・マルランは時計を用意していた。
似合うかどうかと、ピルチュの手に時計をはめるマルラン。
結婚式の日にくださいと、時計を外すピルチュ。
ナ・ギチョルに会い、結婚式の日に資金を渡すと話すピルチュ。
また、二人は本心から愛し合っているので、お嬢さんの心配はしなくてもいいとも。
プチョンとモヒョンとの記事を読み激昂し、ウ社長に物をぶつけ怪我を負わせる会長チャン・ソンマン。
また、チョンアバイオをプチョンに任せた理由はこれなのだと知る。
そして、ピルチュをチョンアから永遠に追い出さねばと、チャン・ヨチョンとウ社長に告げ、裏調査をさせることに。
記事を止めろと言ったのにと、ピルチュに食って掛かるプチョン。
皆がローラーコースターに乗ったんだから、モヒョンにだけ注力しろとピルチュ。
また、ソウォンとチョンアの両方は持てないとも。
弟キョンチョンの祭祀を行うピルチュ。
お前が好きなものを持ってきたと、飴玉を手向ける。
そして一つ頬張り涙する。
チョンアの屋敷に初めて訪ねるモヒョンを見つけ、ピックアップするピルチュ。
モヒョンはどのくらいかかるのか知るために、あえてタクシーではなくバスで来ていたのだ。
今日は運悪く私に会ったから次回調べてと、ピルチュ。
マルランが一人で過ごすのは寂しいし、そうなったらプチョンも気が安らかでないだろうからという理由で、チョンアの屋敷に入るつもりでいることを話すモヒョン。
チャン・スマンの祭祀の日に毎年登山に行くことが気になるとオ運転手。
そのまま気にしていてくださいと、軽いノリで返答を避けるピルチュ。
記者に会うヨチョン。
USBのデータを受け取り金銭を渡す。
証拠を見つけるまではウ社長にも話さないことをヨチョンに確認するソンマン。
モヒョンがヨチョンの母と妻に挨拶する。
マルランも交えてちょっとした女の冷戦が繰り広げられる。
例年通り祭祀の準備をしているピルチュ。
キョンチョンに手向けたものと同じ飴玉もある。
祭祀が始まる。
ピルチュは出ていたほうがいいと、ソンマン。
ハン女史も当然ながら蚊帳の外だ。
祖父の演説を回避するために、祭祀に参加していないヨヌ。
来年からは寺で祭祀をすると名誉会長チャン・グッカン。
誰もいない祭祀の場に座るピルチュ。
チャン・スンマンさん、あなたが亡くなった日、キョンチョンがあげた飴玉を覚えている?と、心のなかでつぶやく。
チャン・グッカンに酒を飲まされ避難してくるプチョン。
お前の父親の飴玉を盗んだと、ピルチュ。
ピルチュのお陰で一位になったときに、父のことをものすごく思い出したと、プチョン。
そんな二人の様子を遠巻きに見ているモヒョン。
プチョンが出てこれない状況ということで、ピルチュだけでモヒョンを送ることに。
プチョンは秘密裏にソウォンと会っていた。
ピルチュに返してと、金の入った袋を渡すソウォン。
その後ソウォンは入水する。
必死でとめるプチョン。
泣き崩れるソウォン。
車の中で寝落ちするモヒョン。
家の前に到着してから目覚め、もともと車では寝ない、お祖父様にお酒を勧められたためだと言い訳をする。
去り際、プチョンに良くしてくれることへの感謝と、名前を入れ替えたことで警戒していたことを話し謝罪するモヒョン。
謝罪は私がと、ピルチュ。
翌朝。
マルランと寺へ行くピルチュ。
スンマンの趣向を考慮して、目立つところではなく森のある寺に決めたマルラン。
そこは、キョンチョンの菩提寺でもあった。
僧侶に初めましてと言うピルチュ。
キョンチョンの位牌を目にするマルラン。
屋敷に戻り、チャン・ウンチョンのことをオ運転手に調べさせるマルラン。
ソンマンの呼び出しを受けて会社に赴くピルチュ。
そこにはヨチョンとチャン・グッカンもいた。
激怒した様子のチャン・グッカン。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
ちょっと疑問に思ってることなんですが・・・最近一話を二つに分けCMを多めに挿入出来、視聴率を高く表示出来るように?・・・という放送形態がしばしばみられます。なるほど1時間ちょっとのドラマは後半の視聴率が高いんだ!と思ってたら、月火、水木、金土、土日でも偶数回の方が断然視聴率がUPしますね!?ま、脚本家が次に引っ張る為に劇的展開になる、にしても奇数回を見てない人がいるんですかしら?最近人気のシリアス系ドラマ、必死でストーリー追ってみてますが・・
基本的に殆どの番組は後半のほうが視聴率が高いので、分割するとどうしてもこのような結果になってしまいますね。
面白いのは2時間ぶっ通しの『ブラボー・マイ・ライフ』。
視聴者が疲れるのか、ラスト30分で下がる傾向にあります。
そのため『銭の花』は4分割にしなかったことは賢明でした。
奇数回を見てないわけではなくて、あとでVODを見ているのだと思います。
韓国は携帯と光回線(インターネットTV)をセット契約することも多く、後者だと地上波のVODもコミコミ価格になっていたりと、利便性がいいんです。
このサービスの普及が、昨今の視聴率の下落にもつながってるんですよね~。
また、土日ではとりあえずKBSを見て、オフロに入った後に別のドラマを見るというパターンも有るのではないかと思っています。
『銭の花』の視聴率の前後差はこれで説明がつきます。
平日についても、塾から帰った学生が後半だけリアルタイムで視聴したりなんてこともありそうですね。