チャン・ヒョク、パク・セヨン主演MBC週末連続劇
銭の花(お金の花:トンコッ:돈꽃)
の第9話視聴感想(あらすじ含む)です。
銭の花(お金の花:トンコッ:돈꽃)作品データ
- 韓国MBCで2017年11月11日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:イ・ミョンヒ(이명희) 『蔣英實(チャン・ヨンシル:장영실)』
- 演出:キム・ヒウォン(김희원) 『家令なる誘惑(サブ)』
- あらすじ:金を支配しているという錯覚に生きているが、実は金に喰らわれているという人々を描いたドラマ
- 視聴率 第9話11.1%、第10話15.3% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
銭の花(お金の花:トンコッ:돈꽃) 第9話あらすじ
数年ぶりの故国への帰国はどう?と、カン・ピルチュ。
チャン・グッカンの帰国禁止の命で3年ぶりの帰国となったナ・モヒョンは、祖国の空気は良いと答える。
イ・チーム長と電話をしていたふりをするチャン・ブチョン。
相手はユン・ソウォンと息子のユン・ハジョンだった。
オ・ギピョン運転手に手紙が届く。
その様子を部屋から眺めるピルチュ。
お前の罪がお前を見つけるぞと書かれてあり、その手紙を破るオ運転手。
これはピルチュの意志ではなく、苦しむべきだとパク・ヨングがやったことだった。
ピルチュはユン・ソウォンを探してくれと彼に頼む。
ハネムーンベイビーをと言っていたのに別の日に結婚式を上げたから子を持てないのだと、チャン・グッカン。
彼はチャン・ヨチョンの子ハヨンを膝に乗せている。
また、ヨチョンの母パク・ソンギョンを使って、占い師に子作りの吉日を決めさせていた。
祖父への礼を促すチョン・マルラン。
もう戻ったから楽な気持ちで子を持てるように努力すると、ナ・モヒョン。
モヒョンに対してアブラナのはちみつを時々出してあげてと、家政婦に話すピルチュ。
ピルチュと酒を飲もうとするプチョン。
大統領選挙が終わるまでは飲まないとピルチュ。
そして、プチョンにも飲むなと言う。
また、モヒョンの味方になれるひとはお前しか居ないと告げる。
イ・チーム長から電話があり出ていくプチョン。
その後、酒を煽るピルチュ。
ハン女史との会話でチャン・グッカンが嫡曾孫を望んでいることがわかる。
もちろん、子が生まれてこそ両家の関係が強固になるという事情があった。
吉日をうまく整えろとモヒョンに話すマルラン。
出てきたモヒョンに、プチョンが会議に行ったことを伝えるピルチュ。
プチョンはハジョンが入院した病院へ言っていた。
韓国に来たのにチャン・ハジョンではなくどうしてユン・ハジョンのままなのかと、ハジョンが尋ねてきたと話すソウォン。
ソウォンは覚えていなかったが、そのようにハジョンに言ったことがあったようだ。
アブラナのはちみつ湯を出してもらい喜ぶモヒョン。
同じものを飲み、雨の日にもヒョンと一緒だったときのことを思いだすピルチュ。
ナ・ギチョルは大統領になって2年以内に、チョンア・タワー建設の許可を出すという自筆確約書をチャン・グッカンに届けていた。
けれど、これには法的拘束力はない。
そのため、自分がなんとかして法的証拠を作るとピルチュ。
手段を選ばずにナ・ギチョルを引きずり下ろせとウ社長に告げるチャン・ソンマン。
久しぶりに道を見ながら歩きたいと、オ運転手の提案を断るモヒョン。
道を歩いているモヒョンを見つけるピルチュ。
具合が悪くなったモヒョンを病院に連れて行く。
モヒョンは妊娠4週だった。
嬉しそうなモヒョン。
早くプチョンに連絡をと、ピルチュ。
あとで顔を見て話す、嬉しがる姿を見たいと、モヒョン。
また、プチョンと以前話していて、子供ができたら目上の人たちには後で話そうと言っていた、万が一にもまた最悪のことになれば・・・とも。
もうそんなことはないはずだと、ピルチュ。
プチョンはソウォンとハジョンのもとにいた。
ハジョンをチャン氏にすれば、本当にNYに戻るのか?と、プチョン。
そうすると、ソウォン。
モヒョンを実家に送り届けるピルチュ。
結婚前もここで何度かありがとうと言ったけど、結婚後もだと、モヒョン。
無心園にピルチュも居てくれて気が楽だからと、それについても感謝する。
久しぶりの母との再会に涙するモヒョン。
ソウルと京畿道で票が取れない状況のナ・ギチョル。
資金透過で解決すべく、今日チョンアから受け取る秘密資金を失敗なくせねばと、ヤン補佐官に告げるナ・ギチョル。
いつものように餅の配達トラックをヨングが駐車し、ヤン補佐官が入れ替わって乗り込んでいる。
その様子をウ社長が見ていた。
ヤン補佐官は後をつけられ、ウ社長の手のものに暴行を受け、トラックは強奪されてしまう。
その報告を受け、ピルチュと食事をと言いながらほくそ笑んでいるチャン・ソンマン。
イ・チーム長と出くわすピルチュ。
プチョンがイ・チーム長と一緒にいないことを知る。
そこに、ソンマンからの電話が入る。
ピルチュはどうして食事を一緒にするのかわからなかった。
お前がナ議員に配達した餅の車、私がすべて食べ尽くした、今後気をつけろ、天下のカン・ピルチュが配達事故を起こして良いのか?と、ソンマン。
ナ・ギチョルは暴行されたヤン補佐官を見つける。
チャン・ギョンチョンの遺体を埋めたことを思い出して苦悩しているオ運転手。
自分の金庫を開けて、資金の補填をするピルチュ。
後にプチョンと会長の座を争うときに使う予定だった金だ。
チャン・グッカンかマルランに正直に話せばどうかと、ヨング。
そうすれば金は解決できるだろうが、話を聞き入れてもらえなくなるだろうと、ピルチュ。
そこまでチャン・ソンマンが計算していたことを理解するヨング。
そして、マルランへの復讐をやめろとの天の意志ではないのかとも言う。
いや、その終末は2つだけだ、オレが死ぬか、チョン・マルランの目から血の涙が出るか、ただその2つと、ピルチュ。
ベッドに現金を仕込むピルチュたち。
ヤン補佐官への受け渡しが成功する。
モヒョンに連絡を入れるソウォン。
ヨングの調べで、ソウォンがアメリカの永住権を手に入れていることがわかる。
けれど、ソウォン名義のスマホがないためこれ以上の追跡はできない。
子供の名前がユン・ハジョンということはわかる。
プチョンに子がいることを告げるピルチュ。
子は世話して、母親は二度とプチョンに近づけないよう処理しろと、マルラン。
ナ・ギチョルへの最後の資金を無心園で渡すとピルチュ。
法的証拠を作ると理解するマルラン。
無心園に遊びにやって来るソウォンとハジョン。
調子を崩し、目上の人たちには内緒にして産婦人科に連れて行って欲しいと、モヒョン。
チャン・グッカンはプチョンとヨチョンを競争させ、勝者にチョンア・バイオの副社長の地位を与えると言う。
チャン・グッカンが株式を多く持っており、副社長になった方に相続させるはずで、サイズがすごく大きいとピルチュ。
オレを助けないといけないぞと、プチョン。
話を変え、ソウォンがどこにいるのか尋ねるピルチュ。
連絡が来れば教えると、知らないふりをするプチョン。
ヨチョンにチョンアを譲るために、チャン・グッカンと一戦交える事も辞さない覚悟のチャン・ソンマン。
モヒョンが倒れたことを知り、ピルチュとともに病院へ駆けつけるプチョン。
プチョンが病室に入ると、そこにはソウォンもいた。
あの時の「おもち」のママよと、モヒョン。
ピルチュも入ってきて、ソウォンがいることに驚く。
幸い赤ちゃんは無事よとの女医の言葉で、モヒョンが妊娠していることを知るプチョン。
そして、ソウォンの前でモヒョンと抱き合う。
病室にマルランもやって来る。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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