ヨ・ジング&イ・セヨン主演のtvN月火ドラマ
王になった男(ワンイ テン ナムジャ:왕이 된 남자)
の第10話視聴感想(あらすじ含む)です。
王になった男 第10話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
王になった男第10話は8.240%と8%台を回復。
月火ドラマは獬豸(ヘチ:해치)も放送されることとなり歴史ドラマ対決という構図に。
ヘチも7%大スタートなので、逆転される可能性も出てきました。
視聴率推移はこちら↓
王になった男 第10話あらすじ
何でもあげるので望むものを言ってと、ハソン。
最も大切なものをくださったではないですか、殿下の気持ちをと、ソウン。
それではなく他のものはないの?と、ハソン。
そう問われるので一つ思いつくものがあるにはありますと、大妃(テビ:대비)が指摘した世継ぎだというソウン。
(チョ内官がハソンの名前を漢字で書いてましたね。夏仙でした)
大切な人を守る力を持ちたい、王になりたいと言っていたのは中殿(チュンジョン:중전)媽媽(ママ:마마)のためなのか?と、都承旨(トスンジ:도승지)イ・ギュ。
お前は中殿ママを騙している、本当の王になれても中殿ママには偽物だ、思いを断ち切ることがお前が選択できる唯一の方法だとも。
チョンセンと一緒のチュ・ホゴルは、短剣を見せにきた二人だと、カプスとタルレに気づく。
タルレはチョンセンが兄を閉じ込めていたと糾弾するが、チョンセン兄貴が?と、そのことを信じないホゴル。
ウンシムが出て来て再会を喜ぶ。
どうやら誤解があるようだと、チョンセン。
ハソンを覚えている者が居るので妓楼は危ないとのイ・ギュの指摘で、タルレたちはポプチョン寺に移動することに。
その情報を掴むシン・チス。
生姜茶を持ってくるソウン。
無理して飲むも、生姜は嫌いだと、ハソン。
味覚が変わったようだとの理由をつける。
お気持ちを整理する決定をなさいましたか?と、チョ内官。
どうすればよいか全くわからない、ナウリの言うとおりだが・・・ようやく恋慕の仕方がわかったのに・・・恋慕しない方法は到底わからない、むしろ誰かが教えてくれればいいと、ハソン。
やってきたイギュは、京畿道から大同法(テドンポプ:대동법)を導入すること、量田(ヤンジョン:양전)のためにホゴルを正5品・戸曹正朗(ホジョジョンナン:호조정랑)に昇進させろと言う。
また、庶孼(ソオル:서얼)にも門戸を開いた別試(ピョルシ:별시)をさせるようにとも。
剣の修練に励むハソン。
そんな根本の無い剣をどこで学んだのですか?と、戻ってきたムヨン。
そなたも私に落ちたのだなと、ハソン。
成均館(ソンギュングァン:성균관)の儒生たちがチュ・ホゴルの頭頂を阻んでいるとの知らせを受け、仁政門に急行するハソン。
良賤の区別のない別試を反対しているのだ。
彼らに機会を与えてみることがあるのか?正しい政治?天の意思?犬の糞のようなことを言わないでください!それが天の意思なら相対する!と、シン・チスに告げるハソン。
行くなら我々の背を踏んでお行きくださいと、固まってひれ伏す儒生たち。
そこで怯まず、儒生たちの背中を踏み石のようにしてホゴルを迎えに行くハソン。
そして、手をつないで王宮へと引き入れる。
これにはイギュさえも驚く。
殿下があそこまでなさるとは思いませんでしたと、エヨン。
殿下に似た広大(クァンデ:광대)のことを殿下はご存知なのか?都承旨が欲心を抱いていると皆が思うぞと、シン・チス。
キム尚宮はどこに?殿下の人を害したなる謀反と変わりないと、やり返すイ・ギュ。
大同契(テドンゲ:대동계)のウ・ジョンイム、ソ・ジェグともに別試に合格する。
タルレを捕捉しようと寺にやってくるシン・チス。
けれど、そこにはおらず、イ・ギュが待ち構えており徒労に終わる。
タルレたちはチュ・ホゴルの家に避難していた。
ついにハソンの手習いを発見してしまうソウン。
殿下とともに生きたい、殿下のそばで殿下の子を生み、笑い声を聞き末永く・・・とのソウンの手紙を読むハソン。
入れ違いになったあと大殿でソウンを見つけ、中殿と声を掛ける。
そして、告白することがあると告げる。
その前に、わたくしが先にお尋ねしたいことがあります、殿下、私と始めて会った時を覚えていますか?思い出せませんか?・・・もう一つだけお尋ねします、殿下、わたくしの名前はなんですか?わたくしの名前をお呼びくださいと、ソウン。
答えられないハソン。
ソウンの手からハソンの手習いが落ちる。
誰だ?誰だお前?と、ソウン。
王になった男 第11話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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