キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハニ主演韓国ドラマ
熱血司祭(ヨリョルサジェ:열혈사제)
第1話(第1話・第2話)視聴感想(あらすじ含む)です。
※韓国では30分を1話として放送
熱血司祭 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범) 『キム課長』
- 演出:イ・ミョンウ(이명우) 『耳打ち』
熱血司祭 第1話(第1話・第2話)視聴感想(あらすじ含む)
あらすじも溜まってるしどうしよう?と思いつつ、とりあえず第1話を視聴してみました。
というのも、キム・ナムギル主演というだけでなく、いきなり高視聴率を叩き出したから。
金土ドラマというカテゴリーがまだまだ新しく、SBSは今回初めてこの枠でドラマをリリースするので、どの程度の視聴率が基準となるのかは定かではありません。
「SKY キャッスル」が大成功をお収めたとは言え、金曜日はこれまでドラマ不毛地帯だったので、今作品が初日に10.4%/13.8%の数字を記録したものの、高いのか低いのかわかりかねる状況ではあります。
それでも、個人的にはかなりの驚きでした。
熱血司祭ってどんなドラマ?あらすじは?
とりあえずキャスト情報を見ずに視聴。
その後、キャスト情報をチェックしたのですが、放送開始前に紹介しなくてよかったです。
おそらくは第2話でストーリーが動くと思うので、それ以降に制作しようかと思います。
まずはあらすじを見てみましょう。
あらすじ:多血質なカトリック司祭とクダム警察署代表刑事が、ある殺人事件で出会い共助捜査に入っていくストーリー
初日ということで第1話と第2話はキャラクター紹介に終止していました。
細かい話は把握しなくても、「感じ」だけを掴んでおけば良いです。
とはいえ、キム・ナムギルが演じるキム・ヘイル司祭については少し深めに紹介しておきましょう。
アルコール依存症初期、禁煙禁断現象によるかんしゃく乱発、ささくれた毒舌と皮肉り!それも足りず怒り調節障害まで持っているカトリック司祭。
けれど、分析力、洞察力、判断力は非常に鋭くて正確で、10年ほど前まで国情院対テロ特殊チーム要員だった。
しかし衝撃的な事件にまきこまれ、国情院を出ることになり、魂の救援者であるイ・ヨンジュン神父に会い、贖罪のために修道院に入り司祭の道を行くことに。
過去の要員時代の優れた能力で事件を捜査し始める。
明らかなダメ刑事として描写されたク・デヨン刑事とタッグを組むようですね。
イ・ハニ演じる女検事パク・ギョンソンは、悪徳とまでは行かないものの、強い者や権力の味方をする政治的で少々粗野な人物。
かっこいいと認識する司祭ヘイルとは、いまのところ対局に位置しています。
キョンソンの上司・警察署長・女区長・チンピラを仕切るファン・チョルボムなどは、まとめてみんな悪い奴らと言ったところ。
彼らとヘイル&ク刑事がこれから相対していくことになるのでしょう。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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