キム・ナムギル、キム・ソンギュン、イ・ハニ主演韓国ドラマ
熱血司祭(ヨリョルサジェ:열혈사제)
第2話(第3話・第4話)視聴感想(あらすじ含む)です。
※韓国では30分を1話として放送
熱血司祭 作品データ
- 韓国jtbcで2019年2月15日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジェボム(박재범) 『キム課長』
- 演出:イ・ミョンウ(이명우) 『耳打ち』
熱血司祭 第2話(第3話・第4話)視聴感想(あらすじ含む)
視聴率、流石に下がりましたね。
土曜日の群雄割拠ぶりは異常で、あまりにも放送されるドラマが多すぎです。
年配者はKBSを視聴して、他の層がそれぞれのドラマに分散している状況。
放送時間が異なっていても、お風呂に入ったりする時間はドラマを視聴しないので、個々に捨てるドラマが発生します。
もちろん、タイムシフトや本放送以外で視聴すれば良いものの、視聴率という指標は生放送でのものなので、必然的に捨てられるドラマの数値が下がってしまいます。
その点では、「熱血司祭」は大善戦していると言えるでしょう。
熱血司祭 第2話(第3話・第4話)あらすじ
キム・ヘイル司祭とファン・チョルボムが初めて遭遇。
ファン・チョルボムはクダム・カルテルの小間使いで、他のメンバーから一段下に見られている感じ。
ファン・チョルボムに怯えるク・デヨン刑事。
「その時のことのせいで」とファン・チョルボムが言っていたので、過去になにかあったよう。
カン・ソクテ検事から賄賂の分前をもらう女検事パク・ギョンソン。
ソ・スンア刑事登場。
元女子セパタクロー国家代表で、得意技はハサミ蹴り。
グランドで調理していたらガスが爆発する。
けが人は出てないようだが、ヘイルはフリーズしてしまう。
国情院時代、自分は子供がいるか確認すべきだと進言したものの、上官の命令には抗えず、倉庫に手榴弾を投げ込む。
すると、子供が何人も居て爆発の犠牲に。
これがヘインのトラウマで、心の救いを求めてイ・ヨンジュン神父の元へやってきた過去があった。
イ・ヨンジュン神父は精神科医を勧める。
クダン・カルテルは4プラス1。
チョン・ドンジャ区長、カン・ソクテ検事、ナム・ソック警察署長、パク・ウォンム国会議員、そしてファン・チョルボム。
聖堂の土地を狙っている。
コンビニでバイトをしているオ・ヨハン。
ミサの最中にパンを食べてヘインに追い出された男。
空腹だと聞こえなくなるという理由(笑)
パク・ギョンソンの面談を受けている企画会社のパク・ジェボム社長。
この方、このドラマの作家さんですよ(笑)
ク・デヨン刑事はソ・スンア刑事にロシア地区には一人で入るなと忠告する。
聖堂に脅迫しにやってくるチャン・リョン。
ヘインにやられる前に、やってきたソ・スンアにケリを入れられる。
けれど、すぐに釈放されることに。
イ・ヨンジュン神父が明け方のミサもせずに連絡も取れなくなっている状況。
心配していたヘインたちに訃報が入る。
霊安室で居たいと対面するヘイン。
遺体には無数の傷。
信者たちは悲しむ。
滑落現場へ赴くヘイン。
その後、警察署へ行き、自殺の理由がないと主張する。
カトリックでは自殺は大きな罪の一つでもあるからだ。
正式な捜査と解剖を要求するヘイン。
ヘインが見せた画像で、死亡後に死体を掴んだときにできる痕があるのをソ・スンアも認識する。
いくらヘインが主張してもイエスと言わないク・デヨン。
イ神父を殺したことで、パク・ウォンム国会議員はファン・チョルボムに対して激怒する。
センターリングをくれれば命がけで解決すると、カルテルの面々に跪くファン・チョルボム。
自分も怒ることがあるけれど、怒りは世の中のためにしろ、お前の怒りはまだお前だけの怒りだ・・・お前はいつか本当に何かのために怒り、それによって誰もなし得ないことをやり遂げると信じている・・・とのイ神父からの手紙を読むヘイン。
その愛情たっぷりの手紙を、涙なしには読めない。
署長からの指示書を班長から受けるク・デヨン。
ク・デヨンは解剖許可が検事から下りないとヘインに告げる。
ナム・ソック警察署長に、ここはちゃんとできることが一つもない!と、ヘイン。
ソ・スンアはヘインにこっそりとメモを渡す。
担当検事はパク・ギョンソンだと書かれてあった。
早速、パク・ギョンソンのところへ行くヘイン。
CSIみたいなドラマをよく見るようねと、ヘインの所見を相手にしないパク・ギョンソン。
魂がない人間だなと、ヘイン。
ここから出ればマスコミでもバチカンでも何でもやるとも。
SNSでも好きにしろと、パク・ギョンソン。
それともう一つ、今後うちの聖堂に出て来ないでください、神様のおっしゃるように生きていないのに、聖堂にどうして出て来るんです?と、ヘイン。
いや、神父が信者を出てこさせない権利があるの?と、パク・ギョンソン。
検事が事件を断るなら私にも断る権利があります・・・今から令監様に対するカトリック信者資格を剥奪します!と、ヘイン。
誰の勝手に?と、パク・ギョンソン。
聖堂では庶務部長が行方不明に。
そして、イ神父のセクハラや不正に関する容疑で捜査が入っており、それを苦に自殺したとのニュースが流れる。
警察署に乗り込んだヘインはク・デヨンに鉄拳をねじ込む。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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