夜を歩く士 第17話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

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イ・ジュンギ(이준기)、イ・ユビ(이유비)、シム・チャンミン(심창민)主演のMBC水木ドラマ

夜を歩く士/夜を歩くソンビ(パムル コンヌン ソンビ :밤을 걷는 선비)

の第17話あらすじです。

夜を歩く士/夜を歩くソンビ キャスト・登場人物紹介 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

 

 

夜を歩く士

 

夜を歩く士/夜を歩くソンビ 作品データ

  • 韓国MBCで2015年7月8日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チャン・ヒョンジュ(장현주) 『パラダイス牧場』、サブで『コーヒープリンス1号店』
  • 演出:イ・ソンジュン(이성준) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』、サブで『メイクイーン』『太陽を抱く月』
  • あらすじ:男装をして冊契(本屋)の仕事をして生きていくチョ・ヤンソンがウムソク谷に住む神秘なソンビであるキム・ソンヨルに会うことになり、彼が吸血鬼ということを知るようになって繰り広げられるファンタジーメロ史劇
  • 放送日と視聴率 2015年9月2日 第17話8.0%

 

 

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夜を歩く士 第17話あらすじ

 

地下宮でクィに首を掴まれ苦しむヤンソン。ソンビ様と、心の中で呟く。そこに現れるソンヨル

ついに来たな、キム・ソンヨル!たかだかこの子が私を殺す秘策だったのか?と、クィ。また、スヒャンと示し合わせていたことも指摘する。

自分たちの争いに関係ないからその子を離せと、ソンヨル。すでに母系の秘策だと知っているし、すぐに殺すこともできると、クィ。

そして、ヤンソンのかつての傷口に指を食い込ませる。どうだ?恋慕している者の血を見ると、狂いそうか?

 

縛られていたチェ・チョルジュンは救出される。

ユンノ・チャンソンにもとどめを刺し、ハギョンにも許しを請う。そこに官軍を率いて領相がやって来ると、配下の者が報告しに来る。自分に従う禁軍を集めるように命ずるユン。

 

すべて殺したと思ったのに自分の血筋がまだ生きているとは知らなかった、けれど残念だったな、すでに多くのその血を吸った、私がこの子の血を飲めば死ぬと思ったか?と、クィ。そして、首を噛もうとする。

ダメだ!と言って襲いかかるソンヨル。ヤンソンの死ぬ姿を見せようか、それとも逆にお前の死に様を見せようかと、クィ。こうして戦いが始まる。

人の血を吸っていないソンヨルはクィの敵ではない。一方的にやられる。人の心というのが、お前をこのように弱くさせたのだなと、クィ。

自分の血をソンヨルに口移しで飲ませるヤンソン。すると今までとは異なる覚醒を見せ、クィを圧倒し始める。その隙にヤンソンを連れて逃げるスヒャン。

出てきたヤンソンを捕まえろと、チェ・チョルジュン。私の王宮の中で民を捧げることはできない、王に反逆しようとするのか?と、ユン。

その言葉を一笑し、あの子を捕まえたものに高い官職と大きな褒美をやる、ここには主上の臣下はいない!と、攻撃させるチェ・チョルジュン。

なんとか抵抗し、禁軍もやってきたため、最大限に早く都城を発てと、ヤンソンたちを逃がすユン。

逃げる途中、地下宮から咆吼が聞こえる。ソンヨルが出てきて兵を蹴散らし始める。

怪我を負いながらもトドメは刺されていないクィ。母系の血と守護鬼だと?と呟く。

 

血を、あの子の血を奪え!と、覚醒が解けずに街を眺めるソンヨル。

クィに会いに行き、逃亡を助けたユンを厳罰に処しましょうと、チェ・チョルジュン。頷くクィ。罪人たちが都城から出られないようにすると、チェ・チョルジュン。

 

ヘリョンに会いに行くユン。その前にスヒャンから中殿(チュンジョン:중전)はクィの人だと知らされていた。

もう王の座から降りるかもしれない、私は強い王になりたかった、民を守り、私の人たちを守り、そなたを守りたかったと、ユン。

ユンの手を取り、きっとそうなさいますと、ヘリョン。すまないと、ユン。何をすまないと?と、ヘリョン。そこに兵が入ってくる。

 

ペク・イノに助けられるヤンソンたち。そして、ソンヨルが今までにない様子だったことや、ヤンソンを分からなかったこと、ヤンソンの血で人の心を失ったことを話す。

 

牢に入れられるユンとヘリョン。そこですべてを告白するヘリョン。

父が亡くなり母が王宮を出て以降、敵だらけになり、人に対してある程度の察しがつく様になったと話すユン。けれど、あなたの涙を見たとも。

その涙は、誰にも見せることができなかった自分と同じ種類のものだった。どんな気持ちでクィに耐えてきたのか聞いてよいかと、ユン。

力が必要だった、誰も自分と母を揺るがせない力、殿下はこうして包んでくださったのに、私は罪を犯しましたと、ヘリョン。

ヘリョンの手を取るユン。大丈夫だ、中殿はこのように力のない私のそばを最後まで守ってくれているではないか、中殿も私ほどに辛いはずだと言いヘリョンを抱きしめる。

 

ヤンソンの治療をするスヒャン。そして、ソンヨルは相手の血を飲み干すまで乾きが止まないだろう、だから正気が戻らなければお前を害するかもしれない、正気が戻れば自身を許せなくなり、元の姿に戻れないかもしれないと話す。

自分はどうしていいかわからないと、ヤンソン。

 

便殿でユンの廃位を告げるチェ・チョルジュン。その後、王宮に住んでいる吸血鬼はソンヨルだということにしようとクィに告げる。

王については今夜決めると、クィ。また、ヤンソンの行方を問い、確保できなければお前が死ぬと告げる。

 

自身の中の善と悪の間で苦しむソンヨル。

 

最後まで戦って死ぬ、これ以上一人生き残ることはできない、けれど中殿は、どうやってでも生きねばと、ユン。駄目ですと、ヘリョン。

何がダメなんだ?主上の廃位が決まった、今夜大人の処置があるはずだと、やって来たチェ・チョルジュン。

今すぐクィのところへ連れて行け、けれど血縁である中殿は生かせと、ユン。王に成れると思うのか、あんたもまた捨てられると、父に向かって言うヘリョン。

いや、これからは私がクィを利用するのだと、チェ・チョルジュン。そして、ヘリョンだけが牢から出される。

主上は死ぬ、お前は血縁だから生かしてやる、母の元へ行けと、チェ・チョルジュン。私が父上を手伝う、王になりたいなら私をクィのもとへ連れて行ったほうが良い、だから主上殿下の命だけは助けてくれと、ヘリョン。

その言葉を信じろと?と、チェ・チョルジュン。跪き、娘の最初で最後のお願いですと、ヘリョン。

 

ユンを蔑む発言をし、大人の言うとおりだったと、ヘリョン。また、主上は何の力も価値もないが、殺せば自分が中殿として寡婦だと後ろ指を指されるのが怖い、再び大人のもとへ置いてほしいと言う。

ヘリョンに対して疑心暗鬼のチェ・チョルジュン。

 

自身の中の善と悪との葛藤が続くソンヨル。

 

龍袍(ヨンポ:용포)を脱がされ白衣となり、馬で押送されるユン。

 

兵の服を身につけ、チンピラたちにヤンソンを乗せた荷車を引かせているペク・イノ。けれどバレてしまい、兵と戦うことに。

地獄が見物したい奴は先に出ろ、皆連れて行ってやると、ペク・イノ。

 

ユンを生かすためにヘリョンが地下宮に来たことを看破しているクィ。けれど、もとからユンを生かすつもりはなかった。

ユンの押送道中で剣を抜く兵。

 

戦っていたペク・イノは、ほこで刺されてしまう。そこに正気を失ったままのソンヨルがやって来て兵をなぎ倒す。全く剣が通じない。

けれど、ソンヨルが刺される。ペク・イノが最後の力を振り絞って刺したのだ。どうか人の心を取り戻してくれと言って絶命するペク・イノ。

ヤンソンに後ろから抱きつかれ正気を取り戻すソンヨル。そして倒れる。

 

キム・ソンヨルは結局、その秘策というものを使うこともなく封印するだろう。ならば・・・と、心の中で呟くクィ。

それと同時に太祖(テジョ:태조)李成桂(イ・ソンゲ:이성계)との盟約を思い出す。

 

お前の祖先が傅いていた王朝の血を根絶やしにし、私を助け新しい王朝を立てるのだと、イ・ソンゲ。

そうすれば私に何をくれるのだ?と、クィ。私の後孫たちが代々そなたと共にする、それにそなたがこの国の夜を支配するだろうと、イ・ソンゲ。

太祖、お前との契約はここまでのようだ、お前たちが先に約束を破ったのだと、心の中で呟くクィ。

便殿に現れるクィ。驚くことに龍袍を羽織リ、ヘリョンを従えていた。そして龍床へ座り、これからは私が王だと臣下に告げる。

 

夜を歩く士 第18話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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