夜を歩く士 第18話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

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イ・ジュンギ(이준기)、イ・ユビ(이유비)、シム・チャンミン(심창민)主演のMBC水木ドラマ

夜を歩く士/夜を歩くソンビ(パムル コンヌン ソンビ :밤을 걷는 선비)

の第18話あらすじです。

夜を歩く士/夜を歩くソンビ キャスト・登場人物紹介 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

 

 

夜を歩く士

 

夜を歩く士/夜を歩くソンビ 作品データ

  • 韓国MBCで2015年7月8日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チャン・ヒョンジュ(장현주) 『パラダイス牧場』、サブで『コーヒープリンス1号店』
  • 演出:イ・ソンジュン(이성준) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』、サブで『メイクイーン』『太陽を抱く月』
  • あらすじ:男装をして冊契(本屋)の仕事をして生きていくチョ・ヤンソンがウムソク谷に住む神秘なソンビであるキム・ソンヨルに会うことになり、彼が吸血鬼ということを知るようになって繰り広げられるファンタジーメロ史劇
  • 放送日と視聴率 2015年9月3日 第18話7.9%

 

 

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夜を歩く士 第18話あらすじ

『仕えた王を殺そうというのか?』と、ユン

やれという合図で攻撃が始まるが、ヘリョンが密かに遣わしていた手の者が何人か紛れ込んでいたため、ユンは襲われずに済む。

剣を取り、主導していた兵の首に刃をかざすユン。

そして、仕える者はこの国の王なのか?吸血鬼なのか?私はもう王でないので私に仕えなくても良い、だが、民とこの国を救うべくこの場で死ぬことはできない、ゆえに手ぶらでクィのもとに戻るのが怖い者はこのまま逃げ、私と共にする者は手にしている剣を他の場所で使え!と言う。

領相の脅迫が怖くて、大罪を犯しましたと跪く兵。お前の罪を問う立場ではない、私もまた、国がこの用になったことを阻めなかった罪人だから、その罪を償うべく戦うと、ユン。

他の兵も跪くか逃亡するかする。

 

便殿に龍袍を羽織リ現れるクィ。そして龍床へ座り、これからは私が王だと臣下に告げる。また、皇帝が良いなとも。

誰でも成れるものではないと、臣下の一人。領相の考えは?と、クィ。法度というものがありと、チェ・チョルジュン

忘れたのか?太祖(テジョ:태조)とともにこの国の法度を作ったのが私だということを?と、領相以下の話を聞かない。

まずは何からすべきかと、クィ。そして、納屋を開いて銀を捧げよと言う。また、一番多く捧げた者に左相の座をやるとも。

売官売職をするクィに不満を持つ臣下たち。王になれなかったチェ・チョルジュンもまた、大いに不満気だ。

 

運び込まれたソンヨルスヒャンホジンは席を外し、ヤンソンが看病することに。

120年前と直近の夢を見ているソンヨル。自分のために自らクィの剣に刺されるヤンソン。けれどクィと思っていた者は自分だった。

目覚めたソンヨルは記憶が飛んでいた。ヤンソンを助けようと地下宮に乗り込んだところまでは思い出せるが、それ以降の記憶がなかった。

記憶が飛んでいることをスヒャンとホジンに伝え、その間のことは隠しておくことにしようと、ヤンソン。吸血鬼の姿を知った者が一人二人じゃないと、スヒャン。当分の間だけでも・・・自責するのが心配だと、ヤンソン。

そこにソンヨルが出てくる。スヒャンはナウリに助けてもらって地下宮から出られたと嘘をつく。

ペク・イノはどこだと、ソンヨル。誰も答えられない。状況を把握するために出ていこうとするソンヨル。もうしばらく休んで気力を回復させてくれと、ヤンソン。

 

便殿。民をどうやって説得するのだ?宗廟(チョンミョ:종묘)社稷(サジク:사직)には妖怪はいないと、臣下。それを作ったのは自分だと、クィ。

また、集めた銀は戦争をするためだと言う。王宮から逃げた吸血鬼たちの討伐のために銀の銃弾を作るためだ。

むしろ簡単に動かせる人間を立て、地下宮で楽に休んでくれと、チェ・チョルジュン。

そこに内侍が飛び込んできて、吸血鬼たちが現れたという。討伐隊を出せ、自ら先鋒に立つと、クィ。

討伐と同時に民を思う王を演じる。

 

普段より体が軽いことに気づくソンヨル。また、ヤンソンには私のためにむやみに行動するなと諌める。

ヤンソンが怪我をしていることに気づくソンヨル。あの子の血の臭いがしないか?行って吸え!そしてこの世界をお前の足元に置け!と、悪に傾いた自分が言っていたことを思い出しめまいを覚える。

傷について明確に答えないヤンソン。確認することがあると、皆が止めるのも聞かずに外に出ていくソンヨル。

民が皆吸血鬼だ!と言って逃げていく。自分への逮捕令のせいかとも思ったが様子が違う。怯える男を問い詰め、一昨日吸血鬼として街で暴れたことがわかるソンヨル。

 

便殿にやって来るソンヨル。お前がどうしてそこへいるのだ?と憤る。臣下として礼を尽くせないのか?と、クィ。

その気になればお前を殺すことができると、ソンヨル。けれどヤンソンの血を飲んでないようだとクィ。

お前は王になれない、だから民を苦しめずその座から降りろと、ソンヨル。

引きずり下ろしてみろ、あの子の血を吸えばできないことはないだろう?そうすればこの座は?自分より残酷なお前が座ることになるだろう、お前もこの座に乗ろうと来たのでは?と、クィ。

黙れ!と、ソンヨル。

私は太祖(テジョ)とともにこの国を建て、代を引き継いだ王族の醜態を見て思った、 私のような存在はなぜ世の中に生まれたのか?たかだかあんな存在の王権争いでも助けるために?と、クィ。

いや、世の中のすべての者がお前の死を望んでいる、私はもちろん、私もまたこの座にいてはいけない存在だと、ソンヨル。

いや、私たちは捕食者だ、人間を取り喰らうために生れてきたのに、それを否定して永生すらあきらめるならば、人間が自殺を選ぶことぐらい自然でないことであってと、クィ。

くだらないことを言うな!心からお前に使え従う者が果たして一人でもいると思うのか?お前はいずれにせよ私の手で死ぬと、ソンヨル。

どうして?お前の情人を殺したという個人的な理由で?いや、私が人を多く殺した、お前は綺麗なのか?お前も人間の血なしに生きられるのか?いま外の民たちは私よりお前を恐れている、なのにどうして助力を?ただ誰も知らないところへ行き、ヤンソンの命が尽きるまで見守り生きろ、その後未練が残ればその時に来るなり王になるなりと、クィ。

やめろ!と、ソンヨル。

 

 

ソンヨルが自分と戦う意志を失ったようだと、クィ。そう簡単に諦めそうには見えないと、ヘリョン。守るものが多くてそうなのだ、お前もそうで、誰かに情を与えることは弱点になると、クィ。

それが人を強くする力でもあると、ヘリョン。ユンが生き残ったことを指摘し、お前の弱点も残っているなと、クィ。

 

戻ってきたソンヨルがペク・イノのことを問う。官軍からヤンソンを助けようとして亡くなったと、ホジン。私が殺したのか?と、ソンヨル。私を助けようとしたからで、ソンビ様のせいではありませんと、ヤンソン。

私は彼を救う力があったのに、彼をわかることができなかっただろう?お前の血を吸おうと、お前を害するところだった、もう秘策は破棄すると、ソンヨル。

 

黒道袍団として動いているユン。吸血鬼が各地に現れていると部下から聞かされる。王宮から逃げたソンヨルが人を襲ったという部下に、そんなはずはないと言い、ユンに会う意思を示す。

 

自分は5回も救われた、自分だけでなく多くの人を救ったとソンヨルを励ますヤンソン。

けれど一度でも無辜の民を害したなら、そんなことに何の意味が?私が正気を失っているとき、どれだけ多くの者を害するかも知れない、いつでも人間を害することのできる禽獣、それがまさに私だと、ソンヨル。

後ろからソンヨルを抱きしめ、そんなことは絶対にないと、ヤンソン。あの時は私を助けようあまりに多くの力を引き出したようですとも。

 

ユンがやって来る。まずは秘策を忘れ、吸血鬼から民を救えと、ユン。自分がやった可能性を口にするソンヨル。

私が見たキム・ソンヨルは無辜の民を害する者ではない、クィとは違うと、ユン。私は自分がクィとどれだけ違うのか、よくわかりませんと、ソンヨル。

自らを信じろ、もしお前の仕業なら、このように各地で出没するはずがないと、ユン。また、クィの自作自演だ、民も愚かではない、真実を知れば戦う意志を持つだろう、自分は道袍団とともに戦う、情勢を変えられなくても、たった一人の民でも救うことができるのならそうすると話す。

 

この国を救うためにはお前とキム・ソンヨルのちからが必要だ、だが、お前を犠牲にする選択はしたくないと、ユン。

私が犠牲になってクィを亡き者にできるならそうしますが、かえって私によってソンビ様が辛いながらも守ってきたことを崩させるのではないだろうかと怖いですと、ヤンソン。

守る者がいる者は強い、私をそれをお前とキム・ソンヨルを通して学んだと、ユン。

 

王宮に侵入した時に、予め吸血鬼が出ることをどうして知っているのかと言っていた兵の会話を耳にするソンヨル。そして、その場所を2箇所知ることになる。

初日、先回りしてユンとソンヨルたちが吸血鬼を撃退する。それを目撃した唯一の目撃者はクィによって殺される。

 

ヤンソン作の夜ソンビ伝が冊契の遺族により大量に作られ町で配られる。父がなくなった後、恩を受けたことを未だに感謝していたため、無償で協力してくれたのだ。

 

強い王のほうがいいんじゃないかと話している男たちに、違う話もあると、とある男。そして、その王というのが王宮に住むクィで、現れる吸血鬼たちもそいつが!と。

誰がそんなことを?と、別の男。もどかしいと言いながら本を取り出す男。夜ソンビ伝だ!それから、その内容を語り始める。吸血鬼と戦うために孤軍奮闘している者たちがいると。

 

昨日に続き今夜もまた先に吸血鬼を討伐されたことに憤るクィ。もちろんそれはユンとソンヨルだ。

そなたたちを助けたのは、100年の間クィと激しく戦い続けたこの人だと、ユン。けれど民はソンヨルの様子を見て怯える。

すると少女が出てきて、けなげにソンヨルを起こそうとする。その少女はファヤン閣でソンヨルが救った少女たちの一人だった。

『この方は夜ソンビ様です!』

その少女の言葉を受け、他の者達もソンヨルを起こそうと力添えをする。

何かを感じている様子のソンヨル。

 

夜を歩く士 第19話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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