商売の神 – 客主2015 第13話あらすじ チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

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チャン・ヒョク(장혁)、ユ・オソン(유오성)、キム・ミンジョン(김민정)、ハン・チェア(한채아)、パク・ウネ(박은혜)主演のKBS2水木ドラマ

商売の神 – 客主2015(チャンサエ シン – ケクチュ2015:장사의 신 – 객주 2015)

の第13話視聴感想(あらすじ含む)です。

商売の神 – 客主2015 キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、ユ・オソン、キム・ミンジョン主演韓国ドラマ

 

商売の神 – 客主2015

 

 

商売の神 – 客主2015 作品データ

  • 韓国KBS2で2015年9月23日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チョン・ソンヒ(정성희) 『近肖古王(クンチョゴワン)』『自鳴鼓(チャミョンゴ)』 、イ・ハノ(이한호)
  • 演出:キム・ジョンソン(김종선) 『広開土大王(クァンゲトデワン)』『大祚榮(テジョヨン:대조영)』
  • あらすじ:閉門したチョン家客主の後継者チョン・ボンサムが市場の客引きから始め、商団の行首(ヘンス)と大客主を経て巨商として成功する話
  • 視聴率 10.2%

 

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商売の神 – 客主2015 第13話あらすじ

 

自分の連れ合いになってくれ、それが唯一の願いだと、ケットン

お前のような妹ができて嬉しいが、婚姻はダメだと、ポンサム。また、命の恩人であり妹だ、女になることはできない、すでに、ここ(胸)に閉じ込めている女性がいるとも。

10年もつらい思いをして全国を歩き、ようやく自分の呪われた運命から救ってくれる男を見つけたのに断られたケットンは、当然ポンサムの言葉を受け入れることはできない。

天が下してくれた人だ、私の運命だとケットンが言っても、ポンサムの答えは変わらなかった。

それならその女性を胸にいだいていいから、自分と一緒になってくれと、ケットン。部屋を出て行くポンサム

その後、そんな一言で諦めることはできないと、小刀を抜く。

寝ているポンサムに馬乗りになり小刀をかざすケットン。自分の願いを聞くと天地神明に血の盟約をした、約束を違えば命で仮を返すと!選択して、ここで死ぬか、私と婚姻するかと、凄む。

お前の好きなようにしろ、馬房を救えないのは恨めしいが、オレの命を救ったのはお前だからと。

ケットンは結局床に小刀を挿し、ポンサムを殺せなかった。

失意のうちに雷雨の外に出るケットン。キム・ボヒョンメン・グボンが雨宿りしている目の前で雷に打たれて倒れる。

 

松坡馬房の証書をキム・ボヒョンがシン・ソクチュに持ち込んだことで、財産整理にメン・グボンがやってくる。また、マンチが書いた売買契約書を持っていた。

いくら、チョ・ソンジュンが書いたものでなくても、商取引上ポンサムは太刀打ち出来ない。メン・グボンは5日の猶予をポンサムに与えその場を後にする。

ポンサムは馬房を諦め、馬房で働く者の受け入れ先を探そうとする。それに怒るソンドル。シン・ソクチュに金を借りればいいのに、彼の妻がいるからなのか、客主人の仕事は金を工面するものだと。

お前にセサルチュをやるからお前がしろと、投げやりなポンサム。

 

この歳になってもときめきというものが残っていた、そなたを見る日々がときめくと、チョ・サソに告げるシン・ソクチュ。

それほどお望みの息子を産みますと、チョ・サソ。

我々の息子を六矣廛(ユギジョン:육의전)の王に、自分より大きい『商売の神』に育てると、シン・ソクチュ。けれど、生殖機能が不全だったようで、松坡馬房のせいで気をもんでいるからだめだったとの理由をつけて退散する。

 

夢のなかで父に会うポンサム。シン・ソクチュのもとへ行けと、チョン・オス。自分の女がいるからいけないと、ポンサム。

尽人事(チニンサ:진인사)という言葉で、人事を尽くしできることは全てやれと言うチョン・オス。そうすればこそ天も助けるのだと。

翌日。ソンドルが怒って馬房を離れようと知ってた矢先、改心したポンサムがやってきてシン・ソクチュのもとへ行くと告げる。こうしてトリも含めて3人で行くことに。

シン家大行首(ヘンス)に到着したものの、六矣廛(ユギジョン)の商人ではないということで、メン・グボンから面談を断られる。

けれど、六矣廛の王だけではなく、朝鮮全土の商人の王でしょうと上手く言い、なんとか番号札をもらうことができた。

 

キム・ボヒョンの前に現れたソゲは書と金を渡す。

 

食事を配るウォリは、ポンサムたちの存在に気づく。トリを陰に呼び、大行首に知られたら皆死ぬからすぐに連れ帰ってくれと話す。その様子を怪しむメン・グボン。

 

日が落ち面会時間は終了する。けれど、自分の話を聞いてもらえていないポンサムは、シン・ソクチュのいる部屋に乗り込む。

そして、跪いて20万両だけ貸してくれと言う。その際に『しばし』といったことが気に入らなかったシン・ソクチュ。それなら長い時間をくれればすべて説明すると、ポンサム。

去ろうとするシン・ソクチュを引き止め、投資してくれれば5年以内に元本と利息を払うと、ポンサム。

担保を持って来いと、シン・ソクチュ。

もう何もないので自分の命をかけると、ポンサム。

将帥は刀を持って戦い官吏達は毎日くちばしで戦う、我々のような商人は良い物を置いて戦うのだ、私の財布を開きたければ、私が夢中になって喜んで財布を開くほどの、そんな物を持って来いと、シン・ソクチュ。

 

ソゲの書と金塊を受け取ったキム・ボヒョンは、自分を救ったと書いてあったためソゲを呼ぶ。話を聞き、ミン・ギョモに摘発されそうになった時に、裏帳簿を燃やした男だと思い出す。

自分を収めてくれと、ソゲ。大行首にどうして追い出されたのかと、キム・ボヒョン。

追い出されたのではないと、ソゲ。金塊を指し、これだけあれば不自由なく暮らせるのに、自分のもとに来たのはどうしてかと問うキム・ボヒョン。

最高に高い座に上がりたい、六矣廛(ユギジョン)大行首(テヘンス)になりたいと、ソゲ。ソゲが追い出された理由を思い出し、シン・ソクチュとの長い付き合いを理由に断るキム・ボヒョン。

けれど、シン・ソクチュが裏切ってミン・ギョモの手を握ればどうするのかと問うソゲ。

一旦屋敷への逗留を許すキム・ボヒョン。

 

意識を取り戻したケットンは女からオモニと呼ばれる。そこは国師堂(ククサダン:국사당)だった。

巫女気質から抜け出すために10年も全国を歩きポンサムを見つけたのに、行き着いた先が国師堂だったことで、自分の運命を悲観し嘲笑うケットン。

翌朝。神に向かい、巫女は私の運命ではない、私はチョン・ポンサムその人を折ってしまうでしょう、その人の胸中の女性も私が折ります、翼を折っても必ず私はチョン・ポンサムを占めるでしょうと告げる。

そこに下の者がやってきて、前任者が亡くなる前に梅月(メウォル)と書いた紙と服を遺言の品として残していたと言い差し出す。

 

米も尽きた松坡馬房。シン・ソクチュに教旨が下りたという知らせを聞いたポンサムは宴が行われるその機会に、なんとかシン・ソクチュに会おうと出かける。

御命を受けよと、シン・ソクチュに伝えるミン・ギョモ。税穀米の仕切りを任されることになったシン・ソクチュ。

これは、これまで管轄していた宣恵庁(ソネチョン)のキム・ボヒョンから権力を取り上げることを意味する。安東金氏(アンドンキムシ:안동김씨)と、明成王后(ミョンソンワンフ:명성왕후)のミン氏との権力闘争なのだ。

こうして、シン・ソクチュとキム・ボヒョンの仲に亀裂が入る。

 

ポンサムを見つけたチョ・サソは、ウォリを使って秘密裏にポンサムを呼ぶ。

どうして呼んだのかと、ポンサム。また、なにか誤解しているようだとも。

互いに守るべきものがあり、あの時のあのことを、忘れてと言ったと、チョ・サソ。

それで、そちらは全て忘れたのか?と、ポンサム。

ここにいるだけでも、私たち二人は、大主さまに大きな罪を犯しているのです、二度とはお越しにならないでくださいと、チョ・サソ。

『私が、ここに来たくて来たとでも?』と、ポンサム。

その様子を遠巻きに見ているメン・グボン。

 

商売の神 – 客主2015 第14話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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