六龍が飛ぶ 第21話あらすじ2/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第21話あらすじ2/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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六龍が飛ぶ

 

 

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六龍が飛ぶ 第21話あらすじ2/2

李成桂(イ・ソンゲ:이성계)が回軍したことで、桃花殿に移されたイ・ソンゲの家族たちは謀反人の家族として扱われることになる。

 

開京(ケギョン:개경)にある高麗(コリョ:고려)の王宮・満月台(マンウォルデ:만월대)を固める崔瑩(チェ・ヨン최영)

威化島回軍(ウィファドフェグン:위화도회군)が1388年、満月台の消失が1361~62年と在るのだけれど・・・。

 

泣き止まない李芳碩(イ・バンソク:이방석)。プニは近づいていき、お父様が多くの者を連れて帰ってきている、お父様のためにも、必ずここを出て生きねばならない、パンウォンお兄様をご存知でしょ?きっと私達がここにいるのをご存知です、必ず私たちを助けます、けれど泣いていたら出るのが難しいのでおとなしく待っていましょうと諭す。

また、問題は兵が多いことと、助けねばならないひとが多いということだと、康氏夫人(カンシ プイン:강 씨 부인)に話す。

 

イ・ソンゲにチェ・ヨンからの伝令が届く。

進軍を止め罪を求めるなら、そなたを許すが、そなたがついに開京に至るならば、城壁にそなたの家族を立てろとの皇命が下った、どうか誤った選択はしないように願うとの内容だった。

 

三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)は、南誾(ナム・ウン:남은)から桃花殿に秘密通路が在ることをかつて聞いたことを思い出す。

けれど、ナム・ウンは出征しているためここにはいない。イ・インギョムも開京にはいない。それでも、ナム・ウンはチョヨンがその隠し通路を通って来たようだとも言っていたため、チョヨンを当たることに。

パンウォンがチョヨンを訪ねる。

 

桃花殿の執事が握り飯を持ってきた時に、空気の流れがあることに気づくプニ。線香の煙で再確認し、壁面の裏に空間があることを突き止める。

ホン・デホンが壁についている取っ手を押したり引いたりしても何も起こらない。兵が巡回しているので一旦離れる。

 

秘密通路を教えてくれと、パンウォン。

秘密通路があると?と、しらばっくれるチョヨン。

眼差しを見るに明かさないというのではないようだ、対価を上げろという話でしょうと、パンウォン。

さすが英敏ですねと、チョヨン。

けれどどうしよう、いま財物が無いと、パンウォン。

チェ・ヨン将軍とイ・ソンゲ将軍が一戦を交えようという今、公子を生け捕りにして人質としてチェ・ヨン将軍に差し出せば、とんでもない金を受け取れましょう、それはどうですか?と、チョヨン。

大方は父が負けると見ているようですね。故にチェ・ヨン将軍を選択された・・・大方がそれほど愚鈍にふるまうなら、この花事団は必ず滅門することになります、なぜか?私がそうさせるから、私は実は知財を買いに来たのではありません、借りを返せと来たのですと、パンウォン。

借り?このチョヨンが公子に?と、チョヨン。

桃花団の秘密通路を大方が知っていると、私がどうして分かったと?あなたのように秘密通路を利用した更にもう一人、その人の話によるとです、私が巡軍府で死境をさまよったその瞬間、あなたが私を殺すために、偽の書を私の部屋に置いたと?

それで私が死んだとすれば借りではないが、このように私が今生きているので、当然あなたが私に作った借りだ!さらにあなたが借りを作った相手は、5万の大軍を導いて南下しているイ・ソンゲ将軍の息子だ。

当然、その命でその借りを返すべきだが、私イ・バンウォンは、いまかなり捨て値でその借りを帳消にしてやるというのだ。

また、忠告することもあります。人生を生きながら、最も重要な選択が何であると考えますか?それはまさに、敵を選択することです。いま桃花殿に閉じ込められている仲間と家族の中に三韓第一剣イ・バンジの妹がいる。あなたが私に秘密通路を教えてくれないなら、あなたは三韓第一剣を敵として選択することになるのでしょうと、パンウォン。

 

自分だけが取っ手を回せばいいことを思いついたと、越に入るホン・デホン。けれど、他の者達も皆がそれに気付いていた。

そして、実際に取っ手を回すと、そこが扉となり、秘密通路への道が開ける。

すぐに出ようと言うミョサン。けれど、弊害たりするかもしれないのでと、ホン・デホンに先に下見に行かせるプニ。

 

パンウォンとイ・バンジも場所がわかり、走ってそこに向かう。

 

満月台にイ・ソンゲの家族を押送し、城壁に立たせろとの皇命が出る。

 

空家に出ることがわかり、皆で逃げることにする。けれど、兵が皇命を告げに来て彼らを連行しようとしたために、プニだけが時間を稼ぐために残ることに。

若様たちがパジを履き替えているからと言い訳するプニだったが、問答無用で兵に戸を開けられる。そして兵は、他の者がいなくなっていることに気づく。

イ・ソンゲの家族が抜け出した先には、ほぼ同じタイミングでパンウォンとイ・バンジが到着する。

暴行を受けても口を割らないプニ。そしてついに兵に斬られる寸前となる。もう一度聞く、答えなければここで斬ると兵。

『知らないって・・・』と、プニ。

兵が剣を振り上げる。

『こうして死ぬのかな?(今までの殺されそうになった時のことを思い出す) だけど、どうして死なないような気がするの?』と、心のなかでつぶやく。

すると、扉を開けてイ・バンジが現れる。

プニの目から一筋の涙が流れ、パンウォンを見て気を失う。

そのプニをパンウォンが連れて行く。

パンジは隠し扉を閉め兵をメッタ斬りにする。

 

プニを目覚めさせ、大丈夫なのかと問うパンウォン。

大丈夫なの?(そうじゃないでしょ?)と、プニ。

ありがとう、お前がオレの家族を救ったと、パンウォン。

あんたの家族だからと、プニ。

 

プニを背負って帰るパンジ。

ごめん、オラビと、プニ。

ごめんと言うな、百回でも千回でも、救い出す、オレが!と、パンジ。

その後、イ・ソンゲの家族と合流する。イ・ソンゲのところへ皆で行くはずだったが、パンウォンとプニは残るという。

ここに残ってやるべきことがあると、パンジに伝えるプニ。

 

進軍を止めているイ・ソンゲに、まさか家族のせいでかと問う曺敏修(チョ・ミンス:조민수)

わかった、上疏を送って進軍しようと、イ・ソンゲ。

満月台の中でまた会おうと、チョ・ミンス。

悲痛な面持ちのイ・ソンゲ。

すると、李芳雨(イ・バンウ:이방우)ムヒュルが、家族たちがやって来ているのを見つける。

顔が晴れやかになるイ・ソンゲ。

趙英珪(チョ・ヨンギュ:조영규)はパンウォンからの手紙を渡す。

『流血の惨劇を防ごうという父さんのために、微力ながら助力します。ゆえに必ず勝利してください』

 

『ああ、勝利せねばな。勝たねばな!』と、イ・ソンゲ。

 

 

六龍が飛ぶ 第22話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

 

コメント

  1. sallie より:

    この回はまさに大河ドラマって印象でした。役者さんたちが皆活かされて進んでいるのがいいですね!
    ビーナスの感想、わたしも同感!って思うとつい井戸端会議的にコメントしたくなるのをグッとこらえてましたが 一年の感謝もこめて・・・今年もたくさん助けて頂きありがとうございました!!
    同じ時代劇でも客主は聴き取りがむずかしく、ストーリーを楽しめず挫折、何回も挑戦しましたが・・・語学力不足がくやしい。字幕付きを待ちます。また来年もよろしくお願いします。

    • arasujidan より:

      ダイナミズムのある時代なので、見ていて面白いですよね!

      井戸端会議的になっても良いですよ。コメント欄はある程度フリーに使ってください。

      商売の神は、チャン・ヒョクが舞台的な演技をしていて、リアリティーは薄めな感じですね。
      また、引き込まれるタイプのドラマでないので、上手く乗れないというのもありそうです。
      言葉自体は六龍のほうが難しい気がしますが、絵面で分かる部分も多いかな?

      年始からはチャン・ヨンシルが始まります。
      これがまた熱そうで・・・。