アルハンブラ宮殿の思い出 第1話あらすじ
列車の中で銃で打たれたセジュが謎の失踪。
これが、公式的に知らされたこの青年の最後だ・・・と、チヌ。
セジュとチヌとの会話は後ほど再度出てくるので、そのときに紹介。
ブランド品で身を固めたチヌがボニータホステルへやってくる。
なにか事情があるのか、別のホテルに行こうとしない。
ドミトリーに拒否感を示したチヌは、唯一ある6階のシングルルームに泊まることに。
全く掃除がなされてないし、トイレやコンセントも機能不全。
おまけに窓も開かないネズミも出てくると、最悪の部屋だ。
「水圧がものすごく弱です!トイレットペーパー気をつけて!!!詰まれば1階のトイレを使わなきゃならない事実~」
無料のラーメンを作っていて、チョン・ヒジュの妹チョン・ミンジュに会うチヌ。
主人がお母さんなのか?と問うと・・・姉さんでしょ、うわ~、お母さんてどうして?お姉ちゃんは27歳なんだけどと、ミンジュ。
そんな会話をしたあと、来週のオーディションのために踊り始める。
全てできました代表、確認してみて下さいとのメッセージを受け、外出するチヌ。
そして、とんでもないクオリティーのARゲームを体感する。
4時間前のバルセロナでセジュの電話を受けたチヌ。
チャ・ヒョンソクが100億ウォンをやると言うが悪い人なのでやらない、はじめから博士(チヌ)に連絡しようとしていた、記事でバルセロナに来ているのを知った、メールを送った、ボニータホステル出会いましょう・・・と言い、焦った様子でセジュの声が途切れる。
メールでとんでもないものを目にし、Aに連絡を入れるチヌ。
チャ・ヒョンソクの動向と、メールの送り主についての調査依頼だ。
100兆ウォンがかかる問題のように思えると、チヌ。
チヌはモノを自分の目で確かめるためにグラナダに来ることとなったのだ。
ARにより映し出された剣は、まさに実物そのものの感覚だ。
けれど、他人からは「何をしてるんだ?」と見える。
何度も剣を取りに行き何度も戦い、明け方になり、ようやく騎士に勝利するチヌ。
未来が目の前に描かれた・・・全世界の人がこの驚くべき魔法を楽しむ姿・・・ソウルで北京でニューヨークでパリで、そしてグラナダはこれからアルハンブラ宮殿ではなく魔法の都市で有名になる・・・ここは全世界ユーザーの聖地になるだろう・・・その想像をするに、これを逃すことになるかと、恐ろしく憂うつになるほどだった・・・。
チャ・ヒョンソクと契約が終わったのではないかと、疑心暗鬼になるチヌ。
Aからの連絡が入る。
メールをハッキングしたプログラマーの名前はチョン・セジュで17歳の未成年と、A。
鍋の焦げ付きや火災報知器の作動をヒジュに八つ当たりして泣かせてしまうチヌ。
だから私が他のホテルにお生きくださいと・・・と、ヒジュ。
自分がこのプロジェクトを逃せば、全てあんたのせいだ!と、チヌ。
先生も礼がないようです・・・と、ヒジュ。
けれど、チヌの態度が180度変わる。
セジュの保護者がまさにヒジュで、ヒジュの同意がなければ契約できないと知ったからだ。
また、ヒジュは何も知らないと知らされる。
「このように魔法は、ヒジュの人生にも始まった・・・ヒジュはもう、世の中を変える革新的未来技術の権利を持つことになった・・・もちろん、童話の中のお姫様が常にそうであるように、まだ自身の身分を知らず、ひどい家に暮らし、オオカミに扉をぱっと開いたが・・・」
アルハンブラ宮殿の思い出 第2話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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