アルハンブラ宮殿の思い出 第2話あらすじ 続き
チヌの指示通り末っ子の妹ミンジュにセジュのことを聞くチョンフン。
今日帰らなければ明日と言われたと聞き、この家族は自分よりセジュに関心がないのかと嘆くチヌ。
やって来ていたグラナダ駅で、3年ぶりにイ・スジンとイ・スギョンに出くわす。
スジンは離婚訴訟中の妻ではなく前妻だ。
そして、今はチャ・ヒョンソクと結婚して妊娠中だ。
スジンとスギョンから、ヒョンソクの出張について来た、昨日の朝と聞かされるチヌ。
その話から、チヌはヒョンソクが近くにいるだろうことを確信し、コンタクトレンズを付けて探し始める。
別のユーザーが居るところを見つけ、ヒョンソクを確認するチヌ。
友人で会社の共同創業者だった男だが、今はどちらでもない。
自分だけが知ってるゲームだと思ったがと、ヒョンソク。
この業界に秘密が何処にあるんだ?と、チヌ。
もうゲームは終わってると、ヒョンソク。
昨晩電話があった、お前は到底契約できないとと、チヌ。
また、運よくゲームを買えても、自分のところのスマート・コンタクトレンズは永遠に使えない、会社の利益より重要なことがある、お前は人生の例外だ、だから虚しい希望を持たず、行ってワイフでも世話するのが良いんじゃないか?と、チヌ。
チヌは過去6回ヒョンソクと対決して3勝3敗、そのうち最も苦痛に満ちた敗戦は妻を奪われたことだった。
戦おうとする二人。
けれど、ソウルから連絡が入り、明らかにレベルが違うのでやめろと言われるチヌ。
そのため、一旦退くことに。
ヒョンソクの部下は、チヌのセジュへの進行度合いを把握できていなかった。
3年前から人生の目標が単純になっていたチヌ。
ヒョンソクの望むものを必ず奪うということ。
なので、今回の7番目の対戦をかならず勝つつもりでいる。
チョンフンはようやく名刺をヒジュに渡すことに成功する。
隣りにいた年上の友人キム・サンボムは、ジェイワンが大きい投資会社だと知っていた。
韓国ナンバーワンだと、チョンフン。
ヒジュは、偽の時計がユ・ジヌ代表と聞いて言葉が出ない。
カフェ。
偽物だと行ったのは祖母なので、祖母のせいにするヒジュ。
やって来たチヌは和解の握手をと言う。
それに答えるヒジュ。
また、ヒジュは態度を変える。
互いに短期記憶喪失症として、直近のことは忘れることに。
朝、何がありましたっけ?と、ヒジュ。
二人で話すことだからと、サンボムを追い返そうとするチヌ。
家族と変わりないからと、サンボム。
そういう関係は信じないからと、チヌ。
また、ヒジュにも、人生が変わる話をしようとしてる、状況が変われば関係も変わると伝え、サンボムを帰らせる。
後にグラナダはアルハンブラ宮殿より他のことで遥かに有名になる、魔法だと、チヌ。
ホテルを買え、金さえあればしたかったことはない?とも。
ちょっと待って、修理もできないのに、あのみすぼらしい家も借りてる、何処でお金ができるの?と、ヒジュ。
誰かがくれるかも知れないだろ?と、チヌ。
「これが、私が初めてグラダナに来た日のことだ・・・」
もう1年前のことだ・・・と、チヌ。
グラナダへ向かう列車の中での銃撃戦。
足を引きずりつつ銃を撃っていたチヌは途中から普通に歩き始める。
撃ちつ撃たれつがつづく。
1年前、私がヒジュに言った未来予測がどうなっただろうか?・・・半分は合っていて、半分は、完全に間違っていた・・・と、チヌ。
アルハンブラ宮殿の思い出 第3話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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