アルハンブラ宮殿の思い出 第3話あらすじ 続き
まだ出てこないんですか?10時を越えたのにと、ソ・ジョンフン。
本当に馬鹿じゃないのか?何をしてるんだ一体?と、チヌ。
もしかして今、チャ代表と電話中だとか?と、チョンフン。
チョンフンに電話をさせると不通だった。
焦ってトイレに行ってみるチヌ。
チヌが物音がする方に近付こうとすると、ドアを壊して出てくるヒジュ。
突っ伏した状態で動かない。
抱きかかえると目を覚ます。
何時ですか?今何時ですか?と、ヒジュ。
10時13分と、チヌ。
それなら、73分過ぎたから73億飛んでいったのですか?息が詰まりそう・・・と、ヒジュ。
頭は大丈夫?立てる?と、チヌ。
3分だけマケてくれてはダメですか?ただ3分だけ、ドアが閉まって出てこれなかったんです、どうしてオマケも無いんですか?財閥でいらっしゃるのに?いやらしくと、ヒジュ。
ただ3分だけオマケすればいいですか?と、チヌ。
はい・・・ありがとうございます・・・と言うと、気を失うヒジュ。
チョンフンが残って契約をする。
100億と書かれてある契約書にサインするヒジュ。
お金持ちになったのおめでとうございます、あ~私も羨ましいと、チョンフン。
震えるヒジュ。
祖母からの電話を受け、後で話しようという。
その途中で、100億の入金を確認する。
走り出し・・・行って見せるわ、ちょっと前に何があったのか想像もできないはずだわ!・・・おばあちゃん、私たちお金持ちになったわ・・・ただのお金持ちじゃなくて、完全なお金持ち、私たちもう、お金の心配をしなくてもいいわ、おばあちゃん、本当にお金持ちだって!と、ヒジュ。
「グラナダに来て後、12年の間、ヒジュに良いことは一つもなかった、そんなヒジュの人生についに今日、魔法が起きた・・・そして・・・」
アルカサバ(ALCAZABA)の中にいるチヌを見かけるヒジュ。
チヌはゲームの中のエムマに話しかけている。
レベル5以上になれば対話できるとのメッセージ。
代表、ここで何をなさっておいでで?と、ヒジュ。
おでこ大丈夫?と、チヌ。
入金確認をしたことも含め、重ねて感謝の意を表すヒジュ。
また、このお金を本当に受け取ってもいいものかとも。
オマケしてって、財閥はいやらしいってと、チヌ。
ただ惜しくて出てきた言葉で、ほんとに全てくださるとわと、ヒジュ。
ありがたがることはないよ、それほどの価値があってそのお金を上げて買うんだから・・・ところで、ヒジュさんはギターを弾く?クラシックギター、うまいでしょ?と、チヌ。
それをどうやってお知りに?私がギターをやめて長いのにと、ヒジュ。
どうしてやめたんです?良かったのにと、チヌ。
私が演奏するのをご覧に?何処で?と、ヒジュ。
(キャラクターを見つけ)・・・私が言ったじゃないですか、ここはこれから魔法の都市になるって、もうお金の心配もないので続けたら?それに正直、ギターの演奏をしているときが、今より遥かに魅力があったんだけどと、チヌ。
また、忙しいからと言って出ていこうとする。
夕食でも奢ると、ヒジュ。
ことが早く済めば連絡する、私が今日一日でこてんぱんにしなければならない人間が居てと、チヌ。
その言いように驚くヒジュ。
「この日ヒジュの人生に始まった魔法は、ただお金だけではなかった」
チャ・ヒョンソクにチヌに会っただろと言われ、ピーキーになるイ・スジン。
ヒョンソクは二人の仲ではなくゲーム絡みのことが気にかかっているようだ。
ヒョンソクの手下がマルコの家を探るも何も出なかった。
チヌからの電話を受けて出ていくヒョンソク。
一日でレベルを2から4まで上げたので死にそうだと、チヌ。
また現実で負けてもゲームでは勝てるかも知れないから機会をやるんだ・・・さっきオレがなんと言った。ワイフでも世話しろって!とも。
その言葉を受けて剣を振りかざすヒョンソク。
二人きりになれば言ってやりたいことがあった、お前はまだオレがスジンを奪ったと思っているようだが違う、スジンは不安がっててオレが助けた・・・失敗をすれば、胸深くの反省があるべきだろ!と、ヒョンソク。
これだからお前が犬野郎なんだ、世の中の裏切り者は同じことを言うんじゃないのか?今お前がする弁明は、お前が本当に裏切り者だという証拠だろと、チヌ。
またジェイワンを抜けて王様遊びをするヒョンソクに、連れて行った者にジェイワンと違うどんなビジョンを見せたんだ?とも。
再び戦いが始まる。
更にチヌが煽ったことで、ヒョンソクは殴りかかってくる。
直接の身体接触は反則とのメッセージ。
反則を行ったため、互いのレベルが下る。
一時劣勢になるも、逆転してヒョンソクを斬るチヌ。
ヒョンソクはそのままベンチに座り動かない。
チヌが勝ったとのメッセージ。
経験値も上がる。
そのまま去っていくチヌ。
勝ったのが嬉しくて、ヤンジュに連絡を入れるチヌ。
空港にはヒジュも居た。
完全にこてんぱんにしたと、チヌ。
その後、ソウルへ帰るために、バルセロナの便に向かう。
もう代表は来ないだろうというチョンフンの言葉に、寂しい気持ちのヒジュ。
モーニングコールにしては早い時間にチョンフンからの電話が入る。
ヒョンソクが死んだとの報だった。
アルハンブラ宮殿の思い出 第4話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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