アルハンブラ宮殿の思い出 第4話あらすじ 2/3
チヌの頼み事は通訳だった。
料金はいらない奉仕だと、冗談を言うヒジュ。
チヌが再び来た理由が、知り合いの死だと聞き驚くヒジュ。
着いた先はスジンの滞在先だった。
タクシーを待たせ入っていく二人。
妊娠中の妻が倒れたけど意志と言葉が通じず女性二人で不安がっていること、ヒジュにそばに居てほしいことを話すチヌ。
遺体に対面しようと病院へ行こうとするチヌ。
彼をどんな話をしたの?あなたが電話で呼び出したじゃない、どんな話をしたから彼が死んだの?駅で会ったときから感じが良くなかった、良くないことが起きるようだった、スッキリしてるでしょ?こうなることをどれだけ願ったか!と、次第にピーキーになるスジン。
ヒジュさん彼氏いる?オッパという人と結婚するの?と、チヌ。
いいえ、全然彼氏じゃありません、ただの親しいオッパで、私は彼氏はいませんと、ヒジュ。
彼氏が居てもできるなら結婚しないで、私が2度もしてわかってるんだけど、結婚ってクソのようなもんなんだと、チヌ。
病院で待っていたソ・ジョンフンが領事館から人が来ていることを告げる。
また、早朝のランニング途中に目にしたとも。
財布もそのままだったこともあり、今の所の医師の見立ては心臓麻痺だ。
領事館のキム・ジョンウクと会うチヌ。
故人のスマホの最後の通話記録がチヌだったことで、警察がいくつか聞きたがっているけど大丈夫でしょうか?と、キム・ジョンウク。
他殺の可能性は少ないが何かしら調書に書かなければならないから、お願いされたとも。
公園で会ったと答えるチヌ。
会ったのに言わなかったら疑われると、パク・ソノに話すチヌ。
どうしてタイミングがとんでもないんだ?と、チヌが明け方こてんぱんにしたと言っていた、ゲームしていて本当に拳を使ったんじゃないでしょ?それなら暴行致死か過失致死になることもあるじゃないですかと、チェ・ヤンジュ。
カフェ。
医師が大量出血が原因かも知れないと言っていたと、キム・ジョンウクから聞かされるチヌ。
外傷がないにもかかわらずだ。
「アルハンブラ宮殿の思い出」の演奏を聞く。
トレモロの振りをするチョンフンに、アホみたいだからするなと、チヌ。
チョンフンが投げ銭をしに行った間に、チヌは消える。
チヌは現場となった公園に来ていた。
そして、スマートコンタクトを付ける。
ヒョンソクの死体はゲームの中ではそのままだった。
出血多量の状態ではある。
12時間前にあなたが害したとのメッセージ。
規制線から出ると、敵が現れたとのメッセージが!
ヒョンソクだった。
一刀でヒョンソクを斬るチヌ。
そのことで敵の経験値を獲得し、再びレベル4となる。
ヒョンソクは消えていく。
ソウルではすでにヒョンソクの死がゴシップとして広がっていた。
会社のスタッフから問われ当惑するヤンジュ。
直後にチヌからの電話を受ける。
死んだユーザーのデータがキャラクター(NPC)になることは可能なのかと尋ねるチヌ。
もとからなのかセジュが悪戯しているのか調べろとも。
すると、グラナダ駅からロストバッグを見つけたと電話が入る。
チヌの電話番号が残されていたため掛けたとのことだ。
列車はバルセロナからグラナダに来たものだった。
サンボムと電話で会話しているヒジュ。
ヒジュを秘書のようにこき使っているチヌが気に入らず、喧嘩腰のサンボム。
お前にちょっかいを出す意図は何だ?とも。
そんな意図はないと、チヌ。
スピーカーフォンにしていたから丸聞こえだった。
そいつは追いかけてくるんじゃないかな?私がちょっかいを出すかと?と、チヌ。
もともと言い方がこうなんですと、ヒジュ。
スジンのところへ粥を持っていってくれた礼をして、もう一つ頼みがあると、チヌ。
PCを使いたいというのだ。
高スペックのものが必要ということで、セジュの部屋のものを使うことに。
さり気なく弟は家にいるのかと尋ねるチヌ。
もともとこんな感じで何処にいて何をしてるかわからないと、ヒジュ。
また、家が汚いことを先に告げる。
キレイなのを期待してはいないと、チヌ。
ヨンシムはやってきたチヌにしばらく抱きついていた。
ミンジュは皿洗いをさせたことを謝り、チヌの離婚係争中の妻コ・ユラが好きだとも。
お前ちょっと強いな、フックを打って入ってくるんだなと、チヌ。
コメント