アルハンブラ宮殿の思い出 第5話あらすじ 2/3
目覚めるチヌ。
チャ教授は遺体となった息子と対面していた。
チヌはソ・ジョンフンに連絡を入れる。
チャ・ヒョンソクが死んだのは確かか?確認してみろ、本当に死んだのか・・・チャ・ヒョンソクが急に部屋に現れて、最初はゲームかと思っていたんだが、剣を持ち・・・と、チヌ。
安置室に来ています、チャ教授をお連れしてと、チョンフン。
死んだのは確かか?と、チヌ。
ヒョンソクは朝なくなり、代表は午前1時に墜落してヒジュさんが発見して、部屋には誰も居なかったと、チョンフン。
本当にゲームだったと?刺されて傷も残っているのに?と、チヌ。
骨折はあったが血はなかったこと、レンズを付けてなかったことを伝えるチョンフン。
チャ教授が出てきて、ちゃんと話せるのかと確認する。
「まだ幸いだと言わなければならないか?突然二人とも失ったと思ったが・・・」
病室にミンジュとヒジュが入ってくる。
家族がおらず秘書しか居ないので長く掛かりそうと、誰かと話しているヒジュ。
チヌが目を覚ましていることに気づくミンジュ。
おじさん大丈夫?痛くない?と問う。
オレが痛そうか?痛くなさそうか?と、チヌ。
看護師を呼んでくると、ヒジュ。
大学生のオッパが居なければすでに死んでいたって!と、ミンジュ。
また、落ちるときにぶつかって速度が落ちたこと、運が良かったこと、頭は怪我しなかったことも奇跡だということも伝える。
オレがほんとに頭に怪我しなかったのは確かか?いま外は雨か?と、チヌ。
降ってるじゃない、見えないの?と、ミンジュ。
見える、見えるものがあっていて幸いだと、チヌ。
スマホはダメよ、疲れるじゃないと、ミンジュ。
大丈夫だと、チヌ。
お願いだからじっとしていてと、チヌからスマホを取り上げるヒジュ。
だけど、どうして怒るんだ?と、チヌ。
すごくついてないから、人をそれだけ驚かせておいて、どうして・・・と、ヒジュ。
泣いてる?と、チヌ。
いいえ!どうしてこないの?話したのにと、病室の外へ出ていくヒジュ。
姉さん、何かあったのか?この間に?と、チヌ。
おじさんを好きみたい、すごく好きでそうみたいと、ミンジュ。
姉さんがオレを好きだって?オレたち会って2日にしかなってないようだけど?と、チヌ。
姉さんがもともと惚れやすいのと、ミンジュ。
いくら惚れやすくてもひどいようだけど?と、チヌ。
ミンジュの結論は、姉がおじさんのことを好きということで揺るぎなかった。
中2病だから可能な結論だと、チヌ。
おじさんは姉さんどう?シングルになるじゃない、姉さんがもったいないけど、姉さんが好きだから・・・それにもうお金もあるじゃない、おじさんと良く似合いそうと、ミンジュ。
お前も知っての通り、おじさんはまだ離婚訴訟中で、女はうんざりなんだよ、だから引き合わせなくていいと、チヌ。
姉さんフラれたの?と、ミンジュ。
お前の兄さんは家に戻ったか?と、チヌ。
いいえと、ミンジュ。
連絡もなく?と、チヌ。
ないわ・・・姉さん気に入らない?どうしてお答えにならないので?と、ミンジュ。
笑うチヌ。
医師たちが入ってくる。
チヌの左足は完治しないと、チョンフンに聞かされるチャ教授。
いまのところ他にはヒジュしか知らない。
チヌが当分女と付き合おうつもりがないことを姉に伝え、帰っていくミンジュ。
コ・ユラから連絡があり、今からここに来ることを知らせる、ヒジュ。
コ・ユラは写真撮影でちょうどスペインに来ていたのだ。
そのことを聞き、外に出ようとするチヌ。
この有様でも辛いのに地獄に行くことはできないと言い、その原因を作ったヒジュに解決させようとする。
車椅子で出られないかと看護師に問うヒジュ。
もちろん答えはノーだ。
病室の変更には対応してくれると言うが、時間がかかりそうだ。
雷鳴と「アルハンブラ宮殿の思い出」が聞こえ始める。
敵が現れましたとの表示が見える。
目を塞いでも見えることを確認するチヌ。
ノックの音。
誰ですか?と、チヌ。
ヒジュだった。
一安心したのもつかの間、背後には剣を持ったヒョンソクがいた。
ドアを閉めて、ドアを閉めろって!と、チヌ。
ドアを閉め・・・どうして?と、ヒジュ。
いまギターの音が聞こえる?と、チヌ。
ギター?と、ヒジュ。
アルハンブラ宮殿の思い出、聞こえない?と、チヌ。
いいえ・・・それをどうしてずっと尋ねるので?と、ヒジュ。
本当にオレだけが聞こえるんだって?本当に?それならオレが狂ったんだけど・・・と、チヌ。
ドアが障害物になっているからか、格闘が始まらない状況だ。
待機時間が超過すれば格闘が中断されるとの表示の後、カウントが始まる。
入るというヒジュ。
ドアを開けないで!ちょっとまってと、チヌ。
ドアから離れるヒジュ。
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