ボーイフレンド(ナムジャチング)第9話あらすじ 3/3
便りがないのは良い知らせ
思い悩むスヒョン。
チニョクもまた、トンファホテルがお前のものになるんじゃないかなどと書かれた書き込みを見て落ち込む。
スヒョンから電話が入る。
忙しいでしょ?と、スヒョン。
ホテルを把握しようと気もそぞろでした、食事も美貌維持もちゃんとやってるのでしょう?と、チニョク。
うん、ちゃんと過ごしてるわ・・・チニョクさん、チニョクさんの身の上がすべて開けられてしまいました、すごく歪曲されてと、スヒョン。
同窓生たちがちょっといたずらをするんです、気にしないでくださいと、チニョク。
チニョクさんの他の人と違う姿がつまらない物で包装され、懸命に生きて来た人生が、利己的に歪曲され、私が気持ちが・・・と、スヒョン。
5千万の人口のうちたかだか数人です、ひとつも重要ではないですと、チニョク。
そうじゃないわ、私が知ってるの・・・その鋭い一言が深く刺さるわ、傷が深くなって、よく治りはしないのと、スヒョン。
代表、私、本当に何ともないです、代表がもっと心配です、ネットはしないでください、ね?ただ音楽聞いて食事をちゃんとして、ね?と、チニョク。
考える時間を持つのはどう?と、スヒョン。
代表、すごく辛いでしょ?私がとても平凡な人で、うちの代表をもっと困らせたでしょう?と、チニョク。
いいえ、そんなんじゃなくて、怖くて・・・あなたが傷つくかと、怖いのと、スヒョン。
怖がらないでくださいと、チニョク。
私が近付くほど、チニョクさんの日常が搖れるみたいでためらうわ、私を見守る視線がチニョクさんを見ることになるのが怖いの・・・と、スヒョン。
私たち、それしましょうか?便りがないのは良い知らせ、互いに何事もないから頼りがない・・・そのように、時間をちょっと送ってみましょう、私たち・・・誰がよりうまく持ちこたえるか、賭けはどうですか?と、チニョク。
勝っても悲しく、負けても辛い、そんな賭け・・・やってみましょう、私たちと、スヒョン。
そうですね・・・と、チニョク。
電話を切ったあと、ひとしきり涙するスヒョン。
トレース
スヒョンと訪れた場所をトレースしているチニョク。
スヒョンはチニョクにもらったカメラで同じようにトレースしながら写真を撮っていた。
社員向けの新年の挨拶を書いているスヒョン。
「魔法のような幸せが、満ちることを願います」
チニョクはネクタイが結べるようになる。
フィルムを最後まで使ってしまったカメラ。
現像
チニョクに言われたとおり、暗室のあるイ先生の家へ行くスヒョン。
イ先生もチニョクから聞かされており、スヒョンが来るだろうと思っていた。
イ先生のすすめで現像作業をしてみるスヒョン。
先日撮影したチニョクの姿だ。
「私ね、先に逝った夫に未だに会いたいの、死ねば会えるのかな・・・会えるときに会って生きるのが残りの人生よ」と、イ先生。
ソクチョへ
車を急にUターンさせるスヒョン。
堤防のベンチで読書しているチニョク。
そんなチニョクを見つけ車を停めるスヒョン。
スヒョンからの電話に、代表!と、チニョク。
便りがないのは良い知らせの賭け、私が負けたわと、スヒョン。
それを決めてなかったです、勝った人は何をしてもらえるのかと、チニョク。
何をしてるの?と、スヒョン。
いま部署の社員たちと食事をしに出て来ました、ここは美味しい店がすごく多いんです、代表と、チニョク。
そうなの?だけど他の社員たちはどこに居るの?と、スヒョン。
他の社員たちは・・・振り向き、スヒョンに気づくチニョク。
チニョクに近づいていくスヒョン。
走り出しスヒョンのところまで行き、彼女を抱きしめるチニョク。
「波が海の仕事なら、君のこと思うのは私の仕事だった」
ボーイフレンド(ナムジャチング) 第10話へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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