ボーイフレンド(ナムジャチング)最終回(第16話)あらすじ 2/3
ヘインの告白
正直に話してくれてはダメ?私がわからないと?だけど、私があんたの友達なのに、あんたに何が起きたのか一つも知らないじゃないと、ヘイン。
ただ、代表を助けられなくてと、チニョク。
あんたがそばにいるだけでも助けになるはずよと、ヘイン。
そばにいたいよと、チニョク。
あんた代表と何かあったでしょ?
別れようって、オレが大変だろうからダメだってと、チニョク。
辛いわね、あんたと、ヘイン。
代表がさらに辛いだろうと、チニョク。
赤い手帳を取り出すヘイン。
チニョクは自分が選んであげたことを、言われてようやく思い出す。
ホントはイマイチだった色なのに、チニョクに言われて買ったこと、チニョクを好きだったことを、恥ずかしながら告白するヘイン。
また、ただ好きで、愛しているわけではなかったようだとも。
なんと言えばいいのか・・・と、チニョク。
チニョク、あんたは素敵な人よ、代表ほどに素敵な人よ、だから、私はあんたの気持ちを応援すると、ヘイン。
ヘイン、オレを好きになってくれてありがとうと、チニョク。
代表とそのように終わらなければいいわと、ヘイン。
そんなことはないはずだと、チニョク。
自首、いや、自白が終わってスッキリした様子のヘイン。
テチャンとミジン
自分の基準があってブレーキが掛かったとミジン。
そういうこともある、悪いことじゃないと、テチャン。
14金のアクセサリーを受け取らないミジン。
友情のプレゼントだと思って受け取ってと、テチャン。
受け取ることにして、一緒にビールも飲むことに。
母の告白
バス停でチニョクを待っていたチニョクの母。
全て聞いたよ・・・と、チニョク。
母さんが恨めしいでしょ?と、母。
いいや、そうすることもあるよ・・・母さんはまだよく知らないから、ボクが彼女をどれだけ愛してるのか、彼女がボクの人生でどんな意味なのかと、チニョク。
どれだけ愛してるの?あんたの人生にどんな意味なの?と、母。
母さんと父さんと、チンミョンほどに愛してる・・・別れようという言葉を聞いたよ、だけど、別れようとの言葉を言う時、彼女は母さんの心配をしてたようだ・・・
うちは、素朴で、お金では買えないそんな綺麗なものだって、それらを壊すかと怖いって、だから別れようってと、チニョク。
母さんが申し訳なくてどうしようと、母。
母さんの気持ちも愛で、彼女の気持も愛だよ、だから母さん、ボクはこの二人、どうやってでも守るよ、母さんが理解してくれるまで、彼女が罪悪感から自由になるまで、待ってるよ、自分の場所でと、チニョク。
母さんはちょっと怖いようだわ、父さんにはあんたが傷つくかと嫌だと言ったんだけど、実は母さんがすごく怖いようだわ、母さんを憎んでもいいわと、母。
ボクは母さんを愛してると、チニョク。
チャ議員に会うことがあれば、代表のことは心配しないでと伝えてほしいと、ナム室長に話すチニョク。
また、自分の人生にサッドエンディングはないと言い、何かを頼む。
スヒョンが車に乗り込むと、運転手はチニョクだった。
運転だけする、家まで楽に送りたくてと、チニョク。
到着後、フィルムケースを渡す。
指輪なんかじゃなくフィルムで、スヒョンが必ず見るべき写真と伝える。
申し訳ないけどそのまま持って帰ってと、スヒョン。
持っていって、君だけが知らないチャ・スヒョンがここに居るよと、チニョク。
おかずを大量に作ってスヒョンの元へやってくるチニョクの母。
どうにも私が間違ってたようで・・・と、チニョクと話したことや、心配が先に立ったことなどを話す。
言われて別れたのなら毎日許してとすがったはず、お母様の心配が私の恐れと同じだった、チニョクさんが好きで、私が経験したことを経験してほしくないと思った、お母様の誤りではないですと、スヒョン。
お口に合っていたようでとおかずを渡し、いつか一度召し上がりに来てくださればと言い去っていくチニョクの母。
月がきれいだとメールを送るチニョク。
母に対して、もう自分の居場所だけ探してと、ウソク。
また、母とテギョンを守ることを誓う。
検察がやってくる。
刑務所
父のところへ面会に行くスヒョン。
別れたって?と、チャ議員。
辛がっているのをそばで見ながらどうだった?もしかしたら私より辛かったんじゃ?と、スヒョン。
本当に残念だった、私が決めた道だと一緒に行ってくれはしたけど、行くに連れ笑みが消えたからと、チャ議員。
それで、チニョクさんや家族がそうなるかと・・・と、スヒョン。
私がここで何を一番考えているか知ってるか?父さんは本当に一生懸命生きたと思ってるんだけど、誰も幸せではなかったというんだ、お前も母さんも私も・・・
周辺から整えるお前の気持ちはよく分かる、だけど、根源的な質問を受けると、お前自身からよく整えないと・・・本当だぞ、生涯、その気持ちのままで生きていけそうか?と、チャ議員。
ヒール
スヒョンが出社すると、チニョクがデスクに箱をおいていた。
開けてみると、キューバで履いていたヒールと手紙が入っていた。
「君をボクに連れてきてくれた靴だよ、この靴が、再び君を、ボクに連れてきてくれると信じてる・・・
近頃、君は、大変な所だけ歩くようになってるでしょ?この靴を見ながら思い出して、ボクたちの幸せだったその歩みを・・・
チャ・スヒョン、君は、ボクのたった一つの愛ということを、忘れないで」
走り出すスヒョン。
窓の外の雪を見るチニョク。
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