ヒョンビン&ソン・イェジン主演SBS金土ドラマ
愛の不時着(サランエ プルシチャク:사랑의 불시착)
第8話視聴感想(あらすじ含む)です。
https://karasuji.com/cast/bulsichak-cast/
愛の不時着 作品データ
- 韓国tvNで2019年12月13日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジウン(박지은) 『青い海の伝説』『プロデューサー』『星から来たあなた』
- 演出:イ・ジョンヒョ(이정효) 『ロマンスは別冊付録』『ライフ・オン・マーズ』
- あらすじ:ある日、突風とともにパラグライディング事故で北朝鮮に不時着した財閥相続女ユン・セリと、彼女を隠し守り愛するようになる特級将校リ・ジョンヒョクの絶対極秘ラブストーリーを描いたドラマ。
https://karasuji.com/cast/bulsichak-cast/
愛の不時着 第8話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
ついに二桁に到達。
首都圏視聴率は12%を越えました。
このあたりでさらにブーストがかかるかもしれません。
愛の不時着 第8話あらすじのおさらい
リ・ジョンヒョクにユン・セリの記事を見せて問い詰めるソ・ダン。
世の中で最も大切な人を守れずに失った・・・死んだほうがマシだった・・・彼女を安全に送らねばならない、その過程で自分に何が起きたとしても仕方ないと思っていると、チョンヒョク。
一方、ク・スンジュンもセリに対して、万が一にも(チョンヒョクを)好きならば消えるほうが良い、理性的に判断しろと警告していた。
自分も婚約者を守るために何でもする、死にゆくのを黙ってみていられないと、タン。
救急車を借りてセリを探しに行くチョンヒョク。
チョンヒョクに電話を掛けるスンジュン。
後のことは自分がやる、セリもそれを望んでいると、居場所さえも教えない。
スンジュンをセリの韓国の恋人扱いするチョ・チス。
ムキになって破談したんだと、チョンヒョク。
やかましいと言って入ってくる女性。
先日、セリと絡んだ患者だ。
けれど、韓国語のうまいお姉さんが最愛・魅力的と言っていたリ・ジョンヒョクだと気づくと好意的になる。
言葉の意味がわからないチョンヒョクにはキム・ジュモクが翻訳する。
そして、意味がわかるとニヤつき始める。
パク・グァンボム、クム・ウンドンも一緒にいたが、退出しろと言われる。
撃たれたときに頭を怪我したんじゃないか?と、怒ったり笑ったりしていたチョンヒョクを訝しがるチス。
開城(ケソン:개성)に引っ越してくるタン。
スンジュンに会い、セリのことを密告すると告げるタン。
けれど、スンジュンの口車に乗った様子。
チョンヒョクがやったように、盗聴器をすべて見つけるセリ。
チョン社長(執事)とスンジュンと一緒に会議を始める。
チョン社長はせどりを提案するがすでに使えない手法なので却下。
英国籍がありアルベルト・クという英名を持つスンジュンは偽装結婚を提案する。
北朝鮮にもイギリス大使館があるのだ。
すでに書類も用意しており、セリの家族もそれを望んでいると、スンジュン。
タンの母は中隊員にごちそうと酒を提供し、あれこれと情報を得ようとする。
口の軽いチス。
クリスマスイブだしと、ブイヤベースやソーヴィニヨン・ブランのワインを用意するスンジュン。
けれどセリは、それらを好んだ昔のセリではなかった。
中隊員たちと楽しんだ、焼きはまぐりや焼酎を思い出す。
7年前に壊れた縁を取り戻すべくプロポーズするスンジュン。
そして、セリの指に指輪をはめる。
やってきたチョンヒョクは招待所を取り巻く警備を倒す。
自分のことを心配するチョンヒョクに、銃創が冗談なの?と、キレるセリ。
連れに来た、待ってるようでと、チョンヒョク。
申し訳ないけど待ってない、すべて失敗したじゃない、スンジュンさんが方法があるって、プロポーズも受けた、もう会わないほうがいい、私達は何でも無いじゃない、うんざりよ、足首を掴まないで、負担で嫌なのと、セリ。
本心なの?と、チョンヒョク。
本心よと、セリ。
わかったから泣かないでと言い、帰っていくチョンヒョク。
泣きながら車で後を追うセリ。
途中でチョンヒョクをピックアップする。
凍え死ぬかもしれないと思ったからで、他の意味はないと、セリ。
ガソリンが切れたため、近くの学校へ行くことに。
チョ・チョルガン少佐はチョンヒョクの父の政敵・軍事部長と密かに会い、チョンヒョクの行動とセリのことを密告する。
証拠としてセリを連れてこいと、軍事部長。
学校で暖を取る二人。
チョンヒョクの初恋を尋ねるセリ。
タンは同じ中学校だったがそのときには知り合っておらず、チョンヒョクの表情からして恋には縁遠そうだった。
スタイルが母胎ソロ(生まれながらの独り者)だわと、セリ。
クィテギ(耳)の盗聴担当チョン・マンボクは外で酒を飲んでいた。
そこにやってくる妻。
自分に良くしてくれたリ・ムヒョクを祖国の命令で見殺しにしたことだけでなく、その実弟がチョンヒョクで、また同じようなシチュエーションになっていることを憂いジレンマを抱えている。
兄に時計をプレゼントしたときのことを夢に見るチョンヒョク。
チョンヒョクの父を訪ね、何かを話した様子のタン。
セリを捕まえに来たチョ少佐。
招待所におらすイラつく。
チスは酔っ払ってあらゆる事を話してしまったようだ。
けれど、タンの母もかなり酔っ払っており、記憶を失っていた。
忘れないように手に何かしら書いていたが、何を書いているのかさえわからなかった。
チョンヒョクの家に戻った二人。
行くには行くけど今は行かない、病んでるじゃない、今日はクリスマスだしと、セリ。
チョ少佐からの電話に、嘘を付くマンボク。
子どもたちのテストの出来をチェックする母親たち。
金日成大学出身の家庭教師に見てもらっているヨンエの息子は、全教科足してちょうど100点だった。
タンがやってきている状況なのに、セリが戻っていることに驚くおばさんたち。
お世話になった人にプレゼントしたいからと、指輪を換金することにするセリ。
けれど、換金所には140,000ウォンしかなかった。
店の主人に対して、融通をきかせろとひそひそ話をするナ・ウォルスク。
男に振られて正気じゃないから指輪は取り戻さないので受けろと言い、店のものをゲットしたのだった。
セリは男性物の時計をゲットする。
セリの音声は解析さえもされない状況。
ホン・チャンシクとパク・スチャンは直接会長でセリの父ユン・ジュンピョンに話に行く。
けれど、先にユン・セヒョンに見つかってしまい口をふさがれる。
セリが生きているとの言葉はなんとか届き、一旦中に入ったものの出てくるユン会長。
チョンヒョクが目覚めると、手作りにクリスマスツリーが飾られていた。
電話が入る。
急にク・スンジョンと行くことになったとのセリからの電話。
セリはトラックに乗せられており、銃を突きつけられていた。
良い家庭を築いて末永く幸せに、私とあったことは忘れてそうしてと、セリ。
最後に愛してるとも。
その直後に銃声が響く。
エピローグ
1年前。
クリスマスイブなのに会議があって家族のもとに帰れないセリの部下たち。
不満を口にするホン・チャンシク。
ホン・チーム長はクリスチャン?なのに他人の誕生日がどうして重要なの?と、セリ。
その時はさんざんクリスマスをディスっていたのに、チョンヒョクのためにツリーを作りカードを書きプレゼントを用意していた。
そんな自分に、人生は決めつけてはダメねなどと言っている。
その後、セリは銃を突きつけられる。
プレゼントの時計は後ろに隠していた。
愛の不時着 第9話 視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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