ユン・ゲサン&ハ・ジウォン主演韓国ドラマ
チョコレート(チョコリシ:초콜릿)
第3話視聴感想(あらすじ含む)です。
チョコレート 作品データ
- 韓国jtbcで2019年11月29日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:イ・ギョンヒ(이경희) 『むやみに切なく』『本当に良い時代』
- 演出:イ・ヒョンミン(이형민) 『私達が出会った世界』
- あらすじ:メスのように冷たい脳神経外科医イ・ガンと、食べ物で人々の心を癒す火のように暖かいシェフ、ムン・チャヨン。ホスピス病棟で再会した二人の男女が料理を通じて互いの傷を癒すヒューマンメロ。
チョコレート 第3話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
一般的には落ち込みやすい2週目にもかかわらず上昇。
今後にも繋がっていくと思われます。
第3話。
泣けましたね~。
イ・ギョンヒ作家は悲し目の作品を得意としているだけあって、今回のようなストーリーは秀逸です。
そこに、ハ・ジウォンの演技力が乗っかっているので、感情移入して視聴することができました。
明日以降の展開も楽しみです。
チョコレート 第3話 ストーリーのおさらい
ホスピスで死を待っているクォン・ミンソン。
死ぬ前にムン・チャヨンが作ったマンドゥジョンゴル(餃子鍋)が食べたいとイ・ガンに告げます。
ミンソンは以前、カンとは三角関係になりたくないと言っていました。
チャヨンが作った料理を食べると恋に落ちてしまうぞとも。
チャヨンから別れを告げられたミンソンは、カンに対して別の男ができたようだと話していました。
ギリシャに到着し、コンテストの審査員となるカン。
チャヨンを応援しているムン・テヒョンを弟ではなく男だと勘違いしている様子。
審査員になったカンは、コムタンがベースになっている今回のチャヨンの料理の温度が50度低いと指摘。
その結果、チャヨンは優勝できませんでした。
ギリシャまでイ・ガンを避けて逃げてきたチャヨン。
私はもうどこへ行けばいいの・・・?
イ・ガンに惹かれているチャヨンの気持ちを知らないカンは、チャヨンがミンソンを冷遇していると思うだけ。
ミンソンが人生の最後に食べたいのが自分が作ったマンドゥジョンゴルだとの話を聞き、チャヨンは動揺します。
病院が世話になっている長官の息子の手術を奪ったと、半ば謹慎処分を食らうカン。
その医師が医療事故を起こしてコネで入ってきたとの噂があり、そうしたのだと口にする。
韓国のハイソサエティの理不尽さ。
ミンソンがいるホスピスへ向かうチャヨン。(ミンソンは弁護士なのですね)
偶然出くわしたカンから身を隠す際に、ハン・ソネに出会う。
何故かうまくかばってくれ、チャヨンの心情を察してか玉ねぎを剥かせてくれた上に、家に招いて食事も提供してくれました。
彼女は病院に奉仕できており、本来は食堂の女将。
けれど、痴呆を患っていることをチャヨンは察します。
彼女のはからいもあり、チャヨンはホスピスでマンドゥジョンゴルを作る機会を得ました。
行ってみると、カンが母親のレシピをもとにマンドゥジョンゴルを作っていたものの、病院から呼ばれて執刀をすることに。
その作業を密かに引き継いだチャヨン。
カンが作ったことにして提供したマンドゥジョンゴルを美味しそうに食べるミンソクでした。
チョ会長の症状は最悪で、手術の成功確率は20%程度。
しかもイ・ジュンが担当している患者。
イ・スンフンは成功確率の低い手術をカンにさせることで、完全に失墜させようとしていたのです。
けれど、カンが成功すれば立場が変わるので自分がやるとイ・ジュン。
策略を巡らせた挙げ句、酒を飲んでいるので執刀はせずにバックアップをすると言い、手術室に入ってきたイ・ジュン。
イ・ジュンが嘘をついているのを見破ったカンは、彼を煽って執刀させます。
イ・ジュンは術式選択を誤り、患者を危険な状態に陥らせます。
その危機を救ったのは他でもないカンでした。
手術終了後、ミンソンと約束していた釣りをしに行こうとするイ・ジュン。
けれど、事故で大数の患者が運ばれてきたために、ミンソンのもとへ行くのが遅くなることに。
すべての手術が終わり、ミンソンから電話がかかります。
しかし、電話をしてきたのはクォン・ヒョンソクで、ミンソクの死を知らせるものでした。
呆然とするカン。
同じ頃、チャヨンも同じ知らせを聞いたのか、食堂の庭ですすり泣いていました。
チョコレート 第4話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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