朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第11話あらすじ 視聴率11.2%で1位 ホギョン撃たれる、襲撃後、ヨナの危機、鞍替え、ソ・テクスの死

スポンサーリンク

イ・ジュンギ(이준기)ナム・サンミ(남상미)チョン・ヘビン(전혜빈)ハン・ジュワン(한주완)、ユ・オソン(유오성)主演のKBS2水木ドラマ

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン(チョソン チョンジャビ:조선 총잡이)

の第11話あらすじ&感想です。

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマンキャスト(出演者)・登場人物紹介

 

朝鮮銃使い 朝鮮ガンマン

スポンサーリンク

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第11話あらすじ

ホギョン撃たれる

スインを送って帰るハンゾウ。怪我をしたのにどこに行ってきたのと、小言を言いながら出てくるチョンイ。そして、ハンゾウを指さし『ユンガン若様』と言う。

ごまかそうとするスインに、『若様、生きてらしたの?違うって何が違うんですか?パッと見てもわかるのに!だけど若様、頭が・・・』と、チョンイ。

拉致があかないので強引に家にいれてハンゾウに別れの挨拶をするスイン。『体を労って』と、ハンゾウが言うと、『声が同じだ!』と、また出てくるチョンイ。

ハンゾウは尻を隠さず見張っているチョンフンを見つけ、何をしているのかと問う。秘密だから言えないというチョンフンだったが、銃使いに狙われているスインの父を警護していると言ってしまう。

また、清との会談が南別宮(ナムビョルグン:남별궁)であることも言ってしまう。

家に帰りスインの言葉を思い出し、もしやと思い羅針盤を見てみるユンガン。けれど、羅針盤は所定の位置に収まっていた。ユンガンがお茶を用意する間にスインが戻しておいたのだ。

ホギョンは会談のための新設軍に関する提案の草稿をチョン・ヘリョンに提出する。

守旧派は彼らの会合で新設の軍は結局は王の護衛軍だから、今回の会談はなんとしても防がねばならないと話している。そうはならないだろうから心配するな、今回はあいつも命をかけるはずだと、キム・ジャヨン

 

南別宮を襲撃するためにやって来たウォンシンたち。チョンフンも含めたムン・イルドの部下たちが警護を担当する。ユンガンも銃を携えてやって来ていた。

屋根に登っていたチョンフンの姿が消えたためユンガンが探しに行くと、チョンフンは倒されていた。幸い命には別状がなさそうだ。

チョン・ヘリョンを狙うウォンシン。ユンガンはウォンシンの背後から銃を突きつける。互いに揉みあい屋根から落ち格闘する二人。

別の銃使いがチョン・ヘリョンを撃つ。けれどそれに気づいたホギョンが身を挺して彼をかばい撃たれてしまう。

ユンガンとウォンシンは格闘の末ユンガンが勝り彼を押さえつける。そして、左腕の傷を確認し、父の敵だとわかる。更に覆面を剥がそうとしたが、ウォンシンの配下が迫ってきたため顔までは確認できなかった。

高宗(コジョン:고종)は銃使いが出てきたことに驚く。そして、身代わりとして撃たれたホギョンに御医を遣わすように言う。国の会談に銃使いが出てきたと憤る高宗。いつまで自分は見ているだけなのかとも言う。

 

襲撃後

具合の悪そうな父を気遣うへウォン。また、チョン・ヘリョンが襲撃された話もし、幸運にも無事だったと告げる。それはウォンシンの任務の失敗を意味する。

意識を回復するホギョン。少しの間このままと、スインの手を掴み、そばに居てくれてありがとうという。

ウォンシンは狩りを失敗したことをキム・ジャヨンに責められ、次に失敗したら都接長の座から下ろすと言われる。

寺では銃使いが死んだという世間話をしていた尼僧たちの話を聞いたヨナが、兄を心配し血相を変える。

金丸は仕事のはかどってない状況を指摘し、山本さんが近々くるので、この状況を情けなく思いハンゾウさんを日本に帰らせることになるかもと告げる。

そこにヘウォンがやって来て、父の不手際を詫びもう一度自分たちと組んでくれ、父も後悔していると言う。どうしてしきりに後悔することをするんだ?と、ユンガン。

また、あなたがこうしてきたので断れないから、目に見える成果を示してくれ、あなたを信じて任せるのだからと言う。これ以上失望させることはないと、ヘウォン。

ようやく笑ったな、あなたは笑った顔が見目がいいと、ユンガン。

 

ホギョンを見舞うチョン・ヘリョン。そなたに大きな借りができたという。そうおっしゃらないでくださいと、ホギョン。

続けて登庁しては危険だと父を心配するスイン。だからと言って登庁しないのはあいつらが望むままになると、チョン・ヘリョン。それは誰かと問うスインに、持てる者は常にそうだ、いらぬ心配はするなと言う。

 

不意にウォンシンを訪ね、体が不自由そうな様子と顔の傷を指摘し、誰かと争ったようだと牽制するハンゾウ。また、これ以上娘に対して恥ずかしい父にならないようにうまくやれと言う。

 

ヨナの危機

兄を心配してヨナがユンガンを尋ねる。送り返そうとした際にウォンシン親子がやって来る。振り返り家に入るヨナ。ヘウォンが誰かと尋ねると、一人手伝いを雇おうとしたが幼すぎて返すところだったという。

ウォンシンはヨナだと疑い追いかける。けれど、やって聞いたスインがかくまい、ハンゾウも追いかけるのを止めさせたため、結局は探せずじまいだった。

ここにいては駄目だと場所を移すスインとヨン。久しぶりの再会に喜ぶ二人。ヨナにクッパプを食べさせ話す二人。

ハンゾウさんが兄だと知っていたのかと問うヨナ。先日偶然わかったけど、若様が自分を探すまで秘密にしておくというスイン。だから私達が会ったことも秘密にしてくれと、スイン。

 

ヘウォンはヨナが来ていたことに気づく。山本さんが近々来ると聞き反応するウォンシン。

ハンゾウが寺にやって来たため急いで身を隠すスイン。何か会ったらサンチュを送るからむやみに山を降りるなとヨナに言うユンガン。

いつまで兄上はこうして身を隠しているのかと、ヨナ。父の汚名を晴らすまでと言ったではないか?と、ユンガン。では、スイン姉さんは?姉さんには言ってと、ヨナ。

『スインさんはだめだ、スインさんが知ることになれば危なくなるんだ』と、ユンガン。『けれど、スイン姉さんに会いたいじゃない、そうじゃない?』と、ヨナ。

『見たいさ、会いたくもある。パク・ユンガンとして再びスインさんの前に立つことを、日々夢見てる。けれど今は駄目だ。私の欲のためにスインさんを危険に晒すことはできない。だから、少しの間耐えよう。スインさんに少しの間秘密にしよう』と、気持ちを吐露するユンガン。

その会話を影で聞き、いたたまれなくなるスイン。

 

鞍替え

キム・ジャヨンが裏で手を回し、取引相手がすべて松商に向かったと伝えるヘウォン。会いに行くというヘウォンを静止して、自分が解決すると、ウォンシン。

キム・ビョンジェを訪ねるホギョン。一応ホギョンの体を気遣い挨拶をせず座れという。けれど、自らがこの様にした父の姿を見に来たのか?いまさら安否だと?と、きつい言葉を浴びせる。

けれど罪のない人たちでしたと、ホギョン。その言葉にも腹を立てて声を荒らげるキム・ビョンジェ。私が愛する人です、彼女と結婚しますとホギョンが言うと、愛?結婚?コイツはまだ政治を知らないのだなと、さらに声が大きくなる。

許してもらえないのも知っていたが、知っておいてもらうべきだと思ったと、ホギョン。姿を見たくないから出て行けと、キム・ビョンジェ。健康に気遣ってくれと礼を尽くし、また来ると言ってさるホギョン。

その帰り道、ウォンシンとすれ違う。互いにはっきりとは気づいていないようだ。

ウォンシンは狩りが終わったら捨てられる猟犬なので、主人を探している、あなたに仕えたい、あなたはもう自らが主人になる時で、あなたの右腕になりたいという。

卑しい商人が戯言を!と、声を荒らげるキム・ビョンジェ。まずは大監を都城にお戻しします、その後に考えても遅くはありませんと、ウォンシン。

 

ソン・テクスの死

武衛所(ムウィソ:무위소 )に間者として入りユンガンの父を死に至らしめたソン・テクスは、妻の裏切りにあい左捕庁に捕まってしまう。そのことをユンガンに知らせるチョンフン。自分も会いに行くというユンガン。

ウォンシンもまた、その情報を入手していた。

パク・ジナン別将の件は誰に指示されたのかとソン・テクスに問うムン・イルド。ここでは言えないので安全なところに移してくれと、ソン・テクス。怒るイルド。

ここにも間者がいるはずだ、ここにいれば誰かが私を殺すはずだ、安全なところに移して殺さないと約束してくれと、テクス。

守旧派の会合でもその話をしている。何も心配するなと、キム・ジャヨン。

テクスが移された先にはユンガンがいた。以前の銃使いだとテクスに告げ、今回も言わなければお前を殺すと、拳銃をかざすユンガン。そして指図した相手は誰かと問う。

ユンガンは自分が息子だということを間接的に明かし、涙を流しながらカウントダウンを始める。さすがに話し始めるテクス。そして、嘘の情報を自分に教え、ニセの別将の書を書かせたすべての黒幕は義禁府(ウィグムブ:의금부)判事チョン大監だという。

ところで、どうしてお前のようなやつを信じて?と、ユンガン。私じゃなく・・・と、誰かの名を言おうとした時、銃声とともにソン・テクスは撃たれ絶命する。

お前が全てダメにしたと、チョンフンに怒りをぶつけるイルド。そして、銃使いを導いた罪人だと言い、チョンフンを牢にぶち込む。

 

火薬技術者が怪我をしたとの急報が入る。事業が滞ることを懸念するハンゾウ。すると、スインが自分がやると言い出す。

誰にでもできることじゃない、でしゃばるなと、ハンゾウ。けれど、ウォンシンはスインがすればいいという。急を要するため考えてみるとハンゾウ。

自分もハンゾウさんのためにしたいと、スイン。おかげで技術が学べたからと、取ってつけたように言う。危険なことだから怪我しないように気をつけてと、ハンゾウ。

チェミの代わりに茶を持って行くと、ハンゾウは机の上で寝入っていた。

思わず髪に触れるスイン。そして、茶を置き立ち去ろうとすると、スインの手をユンガンがつかむ。

 

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第12話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント