ドクター異邦人 第18話あらすじ・感想2/3 復讐前夜、復讐の始まり、チェヒとの別れ

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イ・ジョンソク(이종석)パク・ヘジン(박해진)チン・セヨン(진세연)カン・ソラ(강소라)主演のSBS水木ドラマ

ドクター異邦人(タクト イバンジン:닥터 이방인)

の第18話あらすじ・感想(ネタバレあり)2/3です。

あらすじは韓国放送時のものです。

ドクター異邦人 キャスト・登場人物紹介

 

ドクター異邦人

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ドクター異邦人 第18話あらすじ1/3

復讐前夜

ジェジュンが理事長室へ行くとサンジンがいた。理事長に呼ばれたのかと思ったと、ジェジュン。

重要なものだからよろしくと、封筒を渡すサンジン。自分は理事たちとの約束があるからと渡したその書類は、対外秘のものだった。キム弁護士に渡せばいいとも言う。

理事長の家で理事長を囲みスヒョンとともに食事をするためにやって来たジェジュン。ジェジュンから書類を受け取ったと差し出すキム弁。サンジンが他の人に渡したことに憤っている理事長は、すぐに戻れと告げろという。

食事後、どうして二人は会話をしないのか?と、理事長。また、理事長代行にジェジュンが就いたのにお祝いの言葉もかけないことに言及する。おめでとうを言うスヒョン。

理事長は祝賀会を開くという。総理手術チームの件と理事長代行になった件、更に二人の関係整理のためだという。

理事長は二人を結婚させようとしているのだ。大丈夫だろ?と問われハイと答えるジェジュン。スヒョンは何か言いたげだったが、ジェジュンは目線で制止する。

戻ってきたサンジンに、これが普通の書類化?と、注意する理事長。

結婚のことは自分がいいようにするからと、ジェジュン。ゴメンとスヒョン。ジェジュンも謝り、フンについて誤解があった、スヒョンが好きになってもいい人だと言う。

 

翌日の課長室。スヒョンがいると、チギュがやってくる。そして、城を喰らうことや、騎士が姫を本気で愛し始め悩んでいること、姫が他の騎士に告白してフラれ泣く姿に胸が痛い事など、ジェジュンが話していたことをスヒョンに語るチギュ。

また、課長のことだと思ってたけど、二人の関係はいいから違うようだともいう。けれど、スヒョンには自覚があった。

どうして騎士が城を占領しようとしているのか理由を知ってるかと問うスヒョン。わからないと、チギュ。

 

チェヒを訪ねるフン。出ても来ないし電話もつながらない状況だ。そこにスヒョンが帰ってきて部屋にはいることができる。もちろんチェヒはいない。

自分が何をしても許してくれとジェジュンが言っていたことをフンに話すスヒョン。フンはイ・ソンフンの話をジェジュンがしていたことを思い出す。

イ・ソンフンを知っているか?とスヒョンに問い、自分たちが北へ行くことになった訴訟の被害者だと話すフン。ジェジュンがまさか?と、スヒョン。

『見守っていて父さん。明日最初の復讐をするよ』と言い、姫の模型を握りつぶすジェジュン。

 

復讐の始まり

のどかに進行する祝賀会。聞きたいことがあると、スヒョン。心配するな、結婚な発表は難しくなるはずだと、ジェジュン。

フンを呼んでいたジェジュン。謝ることがあります、お父さんのことは誤解していました、パク先生には良い感情を残しておきたいし、頼みもあると、ジェジュン。

結構だ、そちらの頼みを聞く余裕はないと、フン。スヒョンは本心からパク先生を好きですと、ジェジュン。

それなら、そちらはニセの好きなのか?身も蓋もない話はやめて、インチキを苦しめるな、そうでなければ何倍もあんたが辛くなる、後悔をするなということだ、隠していることがアレば気づく前に話し、間違ったことがあるなら一日でも早く許しを請えと言うんだと、フン。

『私がすること、スヒョンに話すこともできないし、許しを請うこともできない』と、ジェジュン。『それならしなければいいな』と、フン。『もう始めています』と、ジェジュン。

すると、けたたましいサイレンの音とともにパトカーがやってくる。そして、サンジンが公金横領と贈収賄の嫌疑で逮捕される。

『あんたがしたことか?』と、フン。『これから始まります。これから起こることは、スヒョンにとって取り返しの付かない傷になります』と、ジェジュン。

『もしやと思ったけど、あんたがイ・ソンフンだったんだな。復讐、まあ、そんなことをするのか?』と、フン。

『イ・ソンフンなら当然そうするんじゃないですか?父を失い母を失いました。それに20年、彼らへの憎しみを心の中に抱いて生きてきました。その恨みを晴らす機会を待って、それが来たので、するでしょ?』と、ジェジュン。

『あんたが愛する女性の父親だって言うんだ』と、フン。『ハン・ジェジュンが愛した女性で、イ・ソンフンではないということです』と、ジェジュン。

『間違ってる。ハン・ジェジュンもイ・ソンフンも、ふたりともオ・スヨンを愛していた。違うか?』と、フン。

 

ムン教授は詳細を調べ、イ・ソンフンという人物から検察庁に投書があったことを理事長に伝える。

『ジェジュンさんが彼なの?イ・ソンフン。ジェジュンさんがイ・ソンフンなの?』と、スヒョン。『それが重要か?』と、ジェジュン。『言ってよ』と、スヒョン。

『よく聞け、オレが誰かは重要じゃない。重要なのは20年前の過ちを正さなければならないということだ』と、ジェジュン。それがこれのか?と、スヒョン。

『まだわからないか?イ・ソンフンが望むことはたったひとつだ。本心からの謝罪』と、ジェジュン。

家に帰りイ・ソンフンは誰かと話すスヒョン。詳細を話し始める理事長。相変わらず、その時にその訴訟を防がなければ病院は崩れ去っていたという論法だ。

イ・ソンフンに会った、これ以上は彼もお父さんも不幸になる、彼に謝って、ご覧になったでしょう?本心からの謝罪があればいくらでも許されると、スヒョン。

けれど、自分は悪いことはない、ミョンウのためにやれることをやっただけだと、理事長。

お父さんまで悪くなることがあるわと、手を握るスヒョン。私はそう簡単には崩れないと言い、スヒョンの手をはねのける理事長。

 

チェヒとの別れ

相変わらずフンを無視するチェヒ。そんなチェヒにチャン・ソクジュから連絡が入る。ソクジュは偽装入院していた。そして、ジェジュンの秘密を聞く。

それは心配せず手術のことに集中しろと、ソクジュ。また、約束通りフンと母親は安全なところに送ったという。どこに?と問うチェヒ。答えないソクジュ。

SPがフンと母をスイスに送るために迎えに来ている。その後は自由だともいう。チェヒに会わなければ行かないことをSPに伝えさせるフン。

 

チェヒが屋上にやってくる。どうしてずっと避ける?お前がこうすることは理解できると、フン。いいや、理解できないわと、チェヒ。

お父さんがお前を生かしてくれと頼んだんだと、フン。そんな言い訳は卑怯よ、もうあなたと一緒にはできない、だから早く去って、それが最善よと、チェヒ。

母さんを安全なところに連れて行き、必ずお前を連れに来ると、フン。いいえ来ないで、もうあなたとは終わりよ、二度と会うこともないってと、チェヒ。

『お父さんと約束した、必ずお前を守るって』と、フン。『父さんをあのように亡くさせた罪悪感のためなら、もうそんな必要わないわ』と、チェヒ。

『いいや、罪悪感のためじゃない』と、フン。『行くわ、じゃあね・・・私も、お父さんのことももう忘れて。全て忘れて過ごして』と、チェヒ。

 

ドクター異邦人第18話あらすじ 3/3へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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