華政(ファジョン) 第29話あらすじ2/2 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第29話あらすじ2/2です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン) 第29話あらすじ2/2

 

光海君(クァンヘグン:광해군)を守るために準備をしている火器都監(ファギトガム:화기도감)の面々。指揮を執るホン・ヨンチュウォンが会いにやって来る。

まずは貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)を見つけるために、光海君がイヌを利用するという話を聞くホン・ヨン。また、訓練大将をわざと変えたことも聞き危険なことではないかと言う。

そのため火器都監が前面に出てもしもの場合に備えねばならない、都監の兵たちと火力が殿下の力にならねばと、チュウォン。

 

挙兵を準備している綾陽君(ヌンヤングン:능양군)。陽さえ落ちれば御座は私のものだと息巻いている。

 

金瑬(キム・リュ:김류)は態度を決めかねていた。万が一ということもあるからと。息子の金慶徵(キム・ギョンジン:김경징)は父上が決めれば従うと言う。

李貴(イ・グィ:이귀)は早々に決断を下し、息子の李時白(イ・シベク:이시백)李時昉(イ・シバン:이시방)を従え出発する。

金自點(キム・ジャジョム:김자점)は何か変な感じがするとヨジョンに話す。自分の計画通りことが運んでいるものの、他の策略に乗っかっているような気がしてならないのだ。

過度に心配しているのではと指摘し、もう主上にはこの反正(パンジョン:반정)を防ぐ力はないと、ヨジョン。

そのとおりだと思うものの、どうして主上が何かを企んでいるように思うのか?と、キム・ジャジョム。

 

金介屎(キム・ゲシ:김개시)と話す光海君。蔵書閣へ行き、お前に初めて会ったのはここだったなと告げる。自分の運命を決定した瞬間だったとケシ。

後悔しないか?結局、お前を守る方法を探せなかったと、光海君。

 

まさか公主?と、イヌを開放したことは公主が絡んでいるのではないかと、キム・ジャジョム。そして、ヨジョンに対して公主をすぐに移動させろと告げる。

イヌから公主の居場所を知らされるチャギョン。そして、チュウォンが公主を救いに動く。

救いに来たチュウォンと貞明公主が再会する。抱き合う二人。

生きてらしたのですね、ナウリもと、貞明公主。とても遅くなり申し訳ありませんでした、媽媽(ママ:마마)、私がすごく遅れてと、チュウォン。

いいえ、そうではありません、来てくださったではありませんか、このように約束通りにと、貞明公主。

光海君にチュウォンが貞明公主を見つけたことを知らせる尚膳(サンソン:상선)。最も重い罪を一つ洗ったと、光海君。

『尚膳、もう動け、私が下した最後の下命を忘れてはないだろう?』と、光海君。命をかけてその下命をお受けしますと、尚膳。

 

光海君が心配なチュウォンと貞明公主は会いに行こうとするが、今日の挙事が終わるまで王宮には行けないと、イヌに強引に止められる。

最初からそのつもりだったのか?と、チュウォン。そうだが、主上、まさにお前の王、ママの兄の計画だったと、イヌ。

『いま、それはどういうことですか?殿下の計画だったとは?何ですか?若様おっしゃってください!殿下はいま何をなさろうとしているのですか?』と、貞明公主。

龍床を見つめている光海君。

光海君が入っていたことを思い出すチュウォン。

 

ホン・ヨン以下都監の面々に、ここから一歩もでてはならないという御命を告げる尚膳。

公主を見つけ出し、この国とこの国のための私の人たちを守ることと言っていた光海君を思い出すチュウォン。

そうだ、これが主上の意志だ、御座を失うことは防ぎようのない現実、だが、公主ママとお前、それに都監の人たちを最後まで守るというのだ、それと、反正が終わるまでお前と公主ママを阻む条件でオレがここにいるのだ、すべてが終わればオレは自分の居場所を探すのでと、イヌ。

どうしても行こうとする貞明公主。けれどそれはかなわぬことだった。

 

後悔しなかったかとお問いになりました、殿下のもとに残ったことをと、ケシ。更におっしゃいましたでしょ?殿下のおそばで私が、私自身を捨てたということ、すまないと、けれど殿下、私は紛れも無く幸せでした、私を捨て殿下を選択できて、私を空にし殿下を満たすことができて、殿下、それだけでも私の人生はとても満ち溢れ輝いていましたと、ケシ。

けれど殿下、殿下は大丈夫ですか?あれほど輝いていた夢を失い、あれほど満ち溢れた大義を・・・殿下、本当にこのまま・・・本当に・・・とも。

目に涙を浮かべ無言でケシを見つめる光海君。

 

キム・リュが遅れたことにより、弱気に鳴ったキム・ジャジョムは挙事を伸ばしてはどうかと言い始める。けれど、結局キム・リュも合流し、昌徳宮(チャンドックン:창덕궁)へ突入することに。

 

避難する光海君。自分が消えても、自分の夢と大義は彼らが立てると、心の中で呟く。

 

生き残ることを優先し逃げる李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)

 

便殿の龍床に到着する綾陽君。けれど、光海君はいなかった。

 

貞明公主の前に現れる光海君。『忘れるな、まさにここに私の人たちが残るので。まさに彼らが、お前とすべての不義者と相対し、最後には勝つゆえ』と、心の中で呟く。

『これが、私がする最後のことだな、公主。お前にこの言葉を伝えることが・・・勝利しろ、貞明、必ずお前は、わかったか?必ずお前は、彼らとともに』と、光海君。

 

華政(ファジョン:화정)第30話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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