夜を歩く士 第19話あらすじ1/2 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

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イ・ジュンギ(이준기)、イ・ユビ(이유비)、シム・チャンミン(심창민)主演のMBC水木ドラマ

夜を歩く士/夜を歩くソンビ(パムル コンヌン ソンビ :밤을 걷는 선비)

の第19話あらすじ1/2です。

夜を歩く士/夜を歩くソンビ キャスト・登場人物紹介 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

 

 

夜を歩く士

 

夜を歩く士/夜を歩くソンビ 作品データ

  • 韓国MBCで2015年7月8日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チャン・ヒョンジュ(장현주) 『パラダイス牧場』、サブで『コーヒープリンス1号店』
  • 演出:イ・ソンジュン(이성준) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』、サブで『メイクイーン』『太陽を抱く月』
  • あらすじ:男装をして冊契(本屋)の仕事をして生きていくチョ・ヤンソンがウムソク谷に住む神秘なソンビであるキム・ソンヨルに会うことになり、彼が吸血鬼ということを知るようになって繰り広げられるファンタジーメロ史劇
  • 放送日と視聴率 2015年9月9日 第19話6.2%

 

 

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夜を歩く士 第19話あらすじ1/2

 

吸血鬼が出た通りへと向かうクィ。住民も吸血鬼に協力しただろうからと皆殺しするようにと命ずる。街の中で人を探すが、鼠一匹いないと兵。

すでにソンヨルたちが移動させたと気づき、ソンヨルと黒道袍団に賞金をかけると、クィ。

 

安心して遊ぶ子どもたちや、さつまいもを頬張る人々を見て、お前のおかげで希望を得たのでは?それでもクィと違わないというのか?と、ユン

いまは彼らに希望が必要なので、彼らの望む夜ソンビの姿を見せているだけです、けれど私はクィを亡き者にするために生まれた存在、クィとともに消滅すべき存在です、いま民に必要なのは私でなく殿下ですと、ソンヨル。

そんなことを言うな、そなたが救った彼らのように、我々もこの戦いを終わらせ、大切な人たちへと戻らなければならないのではないか?と、ユン。

その後、少女の持ってきたイモを受け取るソンヨル。それをユンに渡す。うっかりしていてお前もと、イモを差し出すユン。もちろんソンヨルは食べられない。

一つだけ聞いてよいか?そなたが仕えていたチョンヒョン世子はどんな方だったのか気になってたのだ、きっと先王の徳目をすべて備えた方だったのだろう、その長い歳月を置いてそなたが仕えたほどだ・・・私はまだ民と私のために死んでいった彼らの前に立つ名目がないんだと、ユン。

チョンヒョン世子は大きな意志を抱いた主君であり意地悪な友でもありました、あの方は毎度王宮外を回って春本を好んで書き、密かな冗談で人々を気苦労をかけさせることを好みましたと、ソンヨル。

また、お二人はクィから自由でないこの国の王室で指折りの遊び好きでしたと言い、チョンヒョン世子とユンに似通ったところがあることを話す。

その言葉に笑いがこみ上げるユン。

 

徹夜でソンヨルの帰りを待っていたヤンソンスヒャン

そこにホジンが飛び込んできて、夜ソンビ伝の話が街中に蔓延し、人相書きは剥がされ、ソンビたちは主上殿下の復位について討論し、国禁となっている黒い道袍が飛ぶように売れていると話す。また、人々が最も関心があるのがなにかわかるか?夜ソンビ伝がどうやって終わるのかだとも。

それは当然・・・と、ヤンソン。

 

正体がバレ、ユンが危険になることと、民の犠牲が増えることを危惧しているソンヨル。クィの自作自演は万天下に知られたため、吸血鬼を利用した圧迫はしないだろうと、ユン。

そして、ヤンソンなどの犠牲なくクィを制する方法を探さねばとも。けれど、血を流さねば勝てないと、ソンヨル。

遺族が黒道袍団に入りたいと言っていることをユンに話す漢城府判尹(ハンソンブ パンユン:한성부판윤)。自分が代わりに恨みを晴らすと伝えてくれと、ユン。

 

秘策の内で王の意志が必要な理由を考えたと、ユン。また、今までクィを殺せなかったのはやつを恐れたのも一つだが、権力を欲した彼らがクィの力を必要としたからだ。母系と守護鬼が会ったら、クィを打ち破る力を得ようと・・・とも。

その力もまたクィと同じです、世の中を破壊することもありますと、ソンヨル。

まさにそれだ、警告しているのであろう、統制できない力は、災いになるということを、それを引き入れた責任はそなたと民たちではない、この国を建てた私の先祖と私にあるのだ。たとえこの戦いの最後に、この国が再び建てられたとしても、新たな王がその教訓を覚えておくことができず意志を失ったら、災いはいつでも再びやってくるかも知れないということだと、ユン。

クィを追い出せば、この国がすぐに立つことができるように再び王位にお就きになりませんかと、ソンヨル?

この戦いは、私が民たちに犯した罪を返すための戦いでもあるのだ、王位に就くかどうかは私ではなく民たちが定めることだと、ユン。

退出する二人。

『おい、キム・ソンヨル!この戦いが終われば、私も、そなたの友として受け入れてくれるか?』と、ユン。

『殿下、私はこの戦いに命をかけています』と、ソンヨル。

『私もそうだ。けれど、生きるための戦いをするというゆえの気持ちで、そうするのだ』と、ユン。

『王の友が無慈悲な吸血鬼でも関係ありませんか?』と、笑みを浮かべるソンヨル。

 

 

そこに官軍がやって来る。こいつはもう王ではない、殿下が大きな褒美をくれるのではないか!と、ユンを捕縛しようとする。

そこにソンヨルが出てきて剣を奪い地面を裂き、この線を越えれば死ぬことになると言う。退散する官軍。

 

その後、この官軍を率いていた者は、クィに報告しに行き始末される。

 

ソンヨルの気配を察知し、彼女のところへ戻り彼女を抱きしめたという文を書くヤンソン。それを後ろから読み、ヤンソンを抱きしめるソンヨル。そして、皆が夜ソンビ伝の結末が気になっていると話す。

どうなると思いますかと、ヤンソン。さあな、あの者の気持ちをどうわかるというのだ?と、ソンヨル。ありきたりな結末になります、夜ソンビ様は恋慕する恋人と末永く幸せに暮らしましたと、と、ヤンソン。

英雄小説が恋情小説に変わったと、人々は仇を探さないといけないなと、ソンヨル。私の勝手です・・・ところでご無事でしたか?と、ヤンソン。

ああ、お前の信頼が大きな力となったと、ソンヨル。また、例の少女のことを話し、あの子が、お前が私を助けたのだと告げる。

その後、口づけをする二人。

 

ヘリョンに会えないことを彼女の手のものから聞き、心配するユン。

 

 

夜を歩く士 第19話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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