イ・ドンウク&ユ・インナ主演韓国ドラマ(tvN水木ドラマ)
真心が届く(チンシミ タッタ:진심이 닿다)
の最終回(第16話)視聴感想(あらすじ含む)です。
真心が届く 作品データ
- 韓国tvNで2019年2月6日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:キム・スノク(김순옥) 『姉さんは生きている』
- 演出:チュ・ドンミン(주동민) 『リターン』
- 原作:イェゴ(예거:イェーガー:Jaeger)の小説
- あらすじ:ある日、ドラマのようにポロッとローファームに落ちた韓国代表女優オ・ユンソが、完壁主義弁護士クォン・ジョンロクに会って始まる宇宙女神偽装就業ロマンス
真心が届く 最終回(第16話)視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
3.803%と若干持ち直しての終了となりました。
首都圏では4.576%と、後半の自己最高を記録。
地方での視聴者数が伸びなかったようです。
全体的にのんびりとした雰囲気で、危機的状況の描写も切羽詰った感じはなく、感情を揺さぶられるドラマではありませんでした。
逆にまったりと見ることができるので、視聴疲れを伴わない作品と言えます。
真心が届く 最終回(第16話)あらすじ(ざっくりバージョン)
いつもチンシムさんが朝食を作ってくれるのでと、早起きして朝食を作っているクォン・ジョンロク(クォン・ジョンノク)。
勝手に冷蔵庫を探って料理したのだが、自分たちは他人じゃないからと法的根拠も持ち出し説明する。
私達は恋人同士だから何の問題もないわねと、オ・ユンソ(チンシム)。
また、一口味見して・・・幸いだわ、料理まで完璧なら負担だったのにと、冗談も言う。
チョンロクの様子を見て辛いだろうとつぶやくキム・セウォン。
そして、ユ・ヨルムに対して、チョンロクは徹夜で仕事をしたり、したこともないサッカーもしていると話す。
うちのローファームからこんなビジュアルカップルが生まれるなんて!よく似合ってると、キム・ヘヨン。
よく受け止めてくれてありがとうと、チェ弁護士。
けれど、クォン弁護士たちのことだと、キム・ヘヨン。
よりによって同じタイミングでと、チェ弁護士。
そこにやって来て、文字通りのスターのユンソが一般人と恋愛することにショックを受けていると、ヨン・ジュンギ代表。
また、気さくな趣味なら自分を選んでくれればよかった、どうしてクォン弁護士を選んだのか?正直、クォン弁護士に比べてダメなところはないじゃないかとも。
理由を教えて欲しいと言われて、外貌や歳などあらゆることで劣っていると、正直に答えるチェ弁護士。
その後、チョンロクに小さい嫌がらせをするヨン代表。
セウォンはヨルムの強い押しで、ヨルムの後輩とチョンロクを合わせることに。
チョンロクがセウォンとコーヒーを飲むとの話を聞き、3人なら誰かに会っても関係なさそうだしと、ユンソも一緒に会うことに。
カフェ。
セウォンはやって来ずに女性がやってくる。
写真より遥かにかっこいいと、ヨルムの後輩。
そこにやって来て、この男性は私のものですと言い、チョンロクを連れて行くユンソ。
オ・ユンソに似た女性がチョンロクを連れて行ったとの連絡を受けるセウォン。
ユンソが怒っているので謝るチョンロク。
けれど、ユンソの言い分はチョンロクがとてもかっこいいからというものだった。
今後もこの素敵な顔で女性たちの心を盗んでいくかと不安、どうして訳もなくビジュアルがいいの?顔も不必要にかっこよくて、芸能人でもないのに背の浪費で、顔の浪費で、完全に浪費野郎よ!とも。
この嫉妬に対して、嬉しくて死にそうだと、チョンロク。
また、自分もオ・チンシムさんが大した人で不安、今後、「国民の憎しみ」になるかと・・・と、チョンロク。
明日の朝の飛行機で海外ロケだとコン・マネージャーに言われるユンソ。
1ヶ月ユンソと会えなくなるので早退すると、チョンロク。
ヨン代表は許可しない。
無視して出ていくチョンロク。
けれど、依頼人が緊急逮捕されたため、対応しなければならなくなる。
警察署から戻ってきて、資料作成をしなければならないチョンロク。
すると、ユンソが秘書として復帰していた。
もちろん一緒にいるためだ。
残り18時間。
温かいご飯を食べないと、うちには米が多いわ!と、ヨルム。
一瞬気が付かなかったけれど、一緒に住もうと言われていることに気づくセウォン。
書類の作成が終了したところで、コン・マネージャーからユンソに電話が入る。
インターネット生放送のスケジュールを忘れていたというのだ。
仕方なく仕事に行くユンソ。
残り12時間。
会いたいユンソに生放送を通して会うことに。
クイズに正解した人に電話をするというユンソ。
ドラマ「愛は悪いものだ」の内容を問う。
的確に長文で、しかも速攻で答えを入力するチョンロク。
パンベドンのハリネズミに電話するユンソ。
職業が弁護士だったのでチョンクだと気づく。
ガールフレンドも海外へ行くので体に気をつけて行ってきて、自分はここで待っていると言いたいと、チョンロク。
ガールフレンドに真心(チンシム)が伝わるはずですと、ユンソ。
オ・ユンソさんも、気をつけて、私の女神・あなたの女神・宇宙女神オ・ユンソさん、愛していますと、チョンロク。
私も愛しています・・・私のファンの皆さんも愛していますと、ユンソ。
ニューヨークとソウルで連絡を取り合う2人。
セウォンがチョンロクの家を出て行く。
誤解しないで、絶対に違うと、ユンソから電話が入る。
記事と言っていたのでチェックすると、相手役と隠れてデートしているとの内容で写真に撮られていた。
ローファームでもその話になり、ヨン代表は知らないふりをしてやろうと言う。
けれど、陰であれこれと行っているのはヨン代表だった。
ひどいときはタン弁護士が一日で3回恋に落ちたのを見たことがあると、ヨン代表が言っていたのを思い出し、イケメンがいる店を避けるチェ弁護士。
私を信じないのね・・・だけどもう心配する必要はないわ、一人にだけすぐにオチているからと、タン弁護士。
互いに名前で呼びはじめ、木陰でキスをしまくる2人。
帰国したユンソ。
パパラッチがいるかも知れないのでチョンロクに会いに行かずに家に帰れと、コン・マネージャー。
ユンソが家に帰ると、コン・マネージャーから連絡を受けていたチョンロクが、花束を持って待っていた。
一ヶ月できなかったことをしましょうか?台本の練習です・・・冗談ですと、チョンロク。
弁明記事をどうして出さないのかと、ユンソ。
ドラマの開始前だからと、ヨン・ジュンソク所属社代表。
世の中が誤解する、そうしたら本当の彼氏がどれだけ傷つくか!と、ユンソ。
ここで初めてユンソに恋人がいることを知るヨン・ジュンソク代表。
ヨン企画の10周年パーティーにローファームの面々も呼ばれるということで、住所を確認するキム・ヘヨン。
このときになって事務長が引っ越ししていたにもかかわらず、自分を送ってくれていたことに気づくヤン秘書。
ヨン・ジュンソク代表がローファームに乗り込んできて、チョンロクが狼のようで気に入らないと、ヨン代表に告げる。
急にチョンロクをかばい始めるヨン代表。
セウォンは新居を購入してヨルムにプロポーズする。
事務長に対して、自分を好きにならないでと、ヤン秘書。
初日の放送を二人で見たあと、ネットの書き込みをチェックするチョンロクとユンソ。
不安げなユンソだったが、評判はものすごく上々だった。
チョンロクをショップに連れて行くユンソ。
パーティー用の正装をコーディネートしてあげると言う。
諮問弁護士としていくのに派手では?と、チョンロク。
今日は諮問弁護していくんじゃないんだけど、私の彼氏としていくのよ・・・私はこれ以上避けたくないの、私達の仲を堂々と言いたいのだけど、大丈夫でしょ?と、ユンソ。
はいと、チョンロク。
リムジンでパーティー会場に乗り付ける2人。
私の気持ち、私の真心(チンシム)、みんながわかってくれたわよね?と、心の中でつぶやくユンソ。
たしかに皆にその気持、届くでしょう、あなたの真心(チンシム)が、私に届いたようにと、心の中でつぶやくチョンロク。
真実が届く おしまい
文責:韓国ドラマあらすじ団
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