神の贈り物 - 14日 第14話あらすじ前半 視聴率8.7% 救出、母への謝罪、事件発生3日前 ウジンの危機

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そんなスヒョンを目ざとく見つけた母の連れ合いは、少々近目当てにスヒョンの居場所を警察に知らせる。

一方、ウジンは誰かに電話をかけ、すぐに子供を開放しなければ正体をばらすと、相手を脅している。その後、無線で大統領暗殺容疑者スヒョンが見つかったとの情報を聞き、急いで病院へと向かう。

病室に行くスヒョン。そこでセッピョルが代筆した手紙を読み、自分を捨てた理由を知る。『母さん、私が悪かったわ』と、泣くスヒョン。そしてまた来るといい病室を後にする。

 

結局、警察に包囲され逮捕される二人。さらに、ホグのいる署ではなく他の署が主導権を握ってしまう。ところが、乗った車はウジンがすり替わって運転していたため、二人はウジンが連れて行く。

車内でウジンが犯人を補助しているという推測が会っていたことがわかる。ウジンはスヒョンを下ろし、自分がセッピョルを助けるから、おまえはトンチャンにくっついていろと言う。そしてトンチャンにほんとうに済まなかったと言い去っていく。

とある道で行く手を阻まれ、車を降りて10数人と格闘するウジン。多勢に無勢で叶うはずもなく倒されてしまう。

 

事件発生3日前 ウジンの危機

ウジンは乗ってきた車に乗せられ意識を失う。そして、うなだれた頭がクラクションを押し、クラクションが鳴り続ける。

トンチャンを逃がすためにわざと殴られるホグ。別れる前にウジンがダッシュボードのポケットにファイルを置いていることを伝える。

ムジンのアジトに到着する二人。トンホのために作った場所だ。トンチャンはピョンテがいる場所に行き、調べた内容を聞く。

10年前のキム・ナムジュン大統領は脚光を浴びる若手政治家で、チュ・ビョンウが後援しており、共同でチョヌ財団を作って共同運営していた。けれど、5年前に解散し、チュ・ビョンウは天使財団を作った。

ファン・ギョンスはチュ・ビョンウの右腕で息子同然だったがキム・ナムジュンの大統領選の際に彼側につき、その後、秘密警察組織に入る。死刑反対のチュ・ビョンウと考えが違ったからだ。

ファン・ギョンスはアメリカに住むチュ・ビョンウの息子が韓国に帰ってきた際には、運転手兼ボディーガードをしていた。

以上の事実を聞くトンチャン。その後、ホグが言っていたファイルのことを思い出し見てみる。そこで初めて、自分の弾丸がヨンギュにあたっていたわけではなく、ウジンの弾丸があたっていたのだとわかる。そのためにウジンが謝っていたことも。

これまで自分がどう生きていきたのかと、怒るトンチャン。そしてウジンに電話をかけると、ウジンではない他人が出た。その人は救急隊員で、交通事故で落下してしまい危険な状態だという。

電話を切ったあと、『糞野郎たち!』と、 怒るトンチャン。事故ではなく誰かにやられたことだとわかっていたのだ。

 

神の贈り物 - 14日 第14話あらすじ後半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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