チャン・グンソク(장근석)、IU(アイユー:아이유)主演の韓国ドラマ・キレイな男
(きれいな男:綺麗な男:美しい男: 原題:イェップン ナムジャ:예쁜 남자)
の第3話あらすじ前半(ネタバレ含む)&感想です。
- 放送開始日:2013年11月20日
- 放送局と曜日:KBS2水木ドラマ
- 第3話放送日と視聴率:2013年11月27日 視聴率:5.4%
あらすじ
電話に出ないポトンにキレ気味のマテ。けれど、テーブルにご飯が用意してあり機嫌を直す。
『オッパ、わたしができることは別にないから・・・』と、掃除をして、ありあわせのものでご飯を作ったと、ポトンの書き置きがしてあったのだ。(全部たまご:笑)
玉子焼きも目玉焼きも入っていて、センスが有るとポトンを褒めるマテ。けれど、グリーンピースで作ったハートは気に入らなかった。
ご飯を書き込んでいるところに、トクセンから電話が入る。『今すぐ出てこないと一生恨む』というから行ってみると、物件を借りようということだった。
嫌がっていたマテだったが、『倉庫大放出』の言葉を見て興味を持つ。一ヶ月だけ借りたいというマテに、そんな契約書を書く奴はいないと言い、一ヶ月分の家賃を自分に払ってここを使えという店主。納得するマテ。
昨日はどこで寝たのかと母に聞かれ、マテの家だと答えるポトン。けれど、反応がない。『何かあったのかと気にならない?』と、問うポトン。マテ兄さんにも目があるとテシクが言うと、母にしたたか殴られる。
『そのように言うと姉さんが気分がイイと思うか?マテ兄さんにも趣向がある』と、言い直し、そうすれば姉さんも気分が良いだろう、このバカと言う母。『もっと気分が悪い・・・』と、ポトン。
カルビを食べながら、家の味と違うとことに気づくポトン。母がホームショッピングで買ったのだと知り、『カルビ店からカルビを注文する、そんなシステムがどこに有るのよ?』と、母に問う。
母はあまりにも美味しく食べる様子を見て注文してしまったのだという。それを聞いたポトンは、靴下をホームショッピングで販売することを思いつく。
ダビドゥとの再会
そして、ホームショッピングの会社を訪れるのだが、警備員に止められる。その警備員に事情を聞き、MD(マーチャン・ダイザー)を押さえなければならないと知る。
警備員は2台の車を見て、手前の車のような持ち主でないとダメだという。そのとなりは全然ダメだと。けれどポトンは、ホコリのたまり方を見て、そうではないようだがというが、そのことはひとまず置いて、洗車をしてMDとコンタクトを取ろうとする。
洗う道具がないので靴下でやってみるとすごくよく汚れが落ちる。警備員はその隣の車の汚れを取ろうとする。ポトンは止めようとするが一拭きしてしまった。そこにチェ・ダビドゥがやってくる。偶然の再会だ。
普通の人にはたまったホコリにしか見えないものを、ポトンは理解してくれる。残念な事故にはあったが少し気分のいいダビドゥ。ひたすら謝るポトンに昼食を奢ってくれというダビドゥ。5000ウォンの予算しかないというポトン。笑うダビドゥ。
マテは一ヶ月分の家賃300万ウォンがないので悩んでいた。ふと時計に目をやりひらめく。
ダビドゥは住宅街にポトンを連れて行く。家庭料理がコンセプトのレストランだと勝手に思い『わたしこんなのすごく好き』と、勝手に歩みを進めるポトン。テントの貼ってある庭でラーメンを啜る二人。
ポトンは主人の家の庭を借りているものと思いそう問うが、ダビドゥは全部自分の家で、家の方は倉庫として使っていると答える。『すごい、完全にかっこいい。わたしもこうして過ごしたい』と、賞賛するポトン。
ここで初めて互いの名前を教えあう。そして駐車場でやっていたことを説明するポトン。結論の一つは、ダビドゥがダメなMDということで、ダビドゥが確認すると『そうでしょ』と答えるポトン。ポトンの言葉との端々がすべてツボにはまるダビドゥ。
靴下を売ればわたしが好きなオッパが笑うのと言われ、少しがっかりするダビドゥ。10万足という膨大な数を売らなければならないと聞かされ、ラーメンを吹き出すダビドゥ。テーブルを靴下で拭くと思った以上に綺麗になる。
自分は生活用品の担当で残念だ。靴下ならファッション系のアイテムだというダビドゥ。
マテから狎鴎亭に来いという電話がかかる。結局、ダビドゥに送ってもらう。関心のあるMDがいれば連絡するというダビドゥ。ポトンは、今度は6000ウォンの食事を奢るといいダビドゥの車を後にする。
嫉妬?そして失敗
一応ポトンを心配するマテ。変な車から出てきたけどというと、事情を説明し、『男ポトンの様な感じ』と、ダビドゥのことを話すポトン。正気じゃないのか?誰の車でも乗っていいのか?『昔から男は危険な動物だ』と、説教を始めるマテ。彼女風に『チャギ(あなた)』という言葉を使って、マテの嫉妬を嬉しがるポトン。
連れて行かれたのは中古ブランド品を扱う店だった。もちろん、家賃のためだ。事業を起こすときはそういうものだと、決してカネがないとは言わないマテ。目標額は400万ウォンだ。
けれど、300万ウォンにしかならないとポトンから大声で言われ、車外でかっこつけてた自分が恥ずかしくなり、そのままポトンを置いて行ってしまう。
カフェでチェッキを待つマテ。チェッキは購入しようと思っている物件の事で忙しかったと遅刻を謝る。その物件はマテの家のベランダから見えるもので、今まで買った中でも一番大きいというチェッキ。
『待つ時間が長いです・・・』と、事業に気が行き自分を気にかけてくれないことを嘆く素振りのマテ。もらったものをすべて持って行ってくれと言い始めるマテ。そのくらい貰えば待つのだろうけど、ぼくはイヤですといい去るマテ。
チェッキはマテを手に入れたいと切実に思い、結婚したいとエレキ仙女に相談に行く。つかめとは言ったが早過ぎると答えるエレキ仙女。というのも、まだ売っていないお守りもあり、十分に金を引き出してないからなのだ。今すぐ結婚すると金を失うと言い出すエレキ仙女。次はマテを連れて来いという。
ポトンは318万ウォンをマテに渡す。時計を売ったのかとマテ。そのお金は車を買ってあげようとして貯めていたと説明するポトン。バイトで貯めたと聞き感動してしまうマテ、そして、靴下をすべて売れば成功報酬を払うという。
けれど、本当の家主は別にいて、調子のいいことを言っていたおじさんに騙されていたことがわかる。追い出された状況を見て、『苦労が多いわね、トッコ・マテ』と、遠目からつぶやくユラ。
プロポーズ
今日は辛い日だから、話は今度にというマテ。チェッキは苦労はあるものだと話しだし、そんな苦労は自分だけがすればいい、アナタはしないで、『ただそばに居て、わたしが全て防いであげる』と。
そして自分が買ったビルを見せる。ハートマークにライティングされるビル。自分のそばに居て楽に過ごせとプロポーズするチェッキ。
ユラに電話を入れるマテ。『本当の征服はお金が何かを掴むことだ』と、言われるが、話を聞かずチェッキと結婚するというマテ。思ったより幼くて慌てるわと、ユラ。
ユラをX義姉と呼び始めるマテ。結婚で手に入るものはトッコ・マテのものだというマテに、チェッキはアナタとは結婚しないというユラ。嫉妬ですか?招待状を送りますと言い電話を切るマテ。
きれいな男 第3話後半に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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