パク・シフ&ホン・ジヒョ主演のKBS2月火ドラマ
ラブリー・ホリブリー(러블리 호러블리:lovely horribly)
の第27話・第28話視聴感想(あらすじ含む)です。
※30分で1話です。
ラブリー・ホリブリー 登場人物・キャスト紹介 パク・シフ、ホン・ジヒョ主演韓国ドラマ
ラブリー・ホリブリー 作品データ
- 韓国KBS2で2018年8月13日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:パク・ミンジュ(박민주)
- 演出:カン・ミンギョン(강민경)、チ・ビョンヒョン(지병현)
- あらすじ:運命を共有するある男女が、トップスターとドラマ作家として出会って起きる、奇異な事などを描いたホラーロマンティックコメディ
ラブリー・ホリブリー 第27話・第28話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率を見てみましょう。
第27話・第28話は2.0%/3.2%と、大幅ダウンしました。
地上波ドラマで唯一放送されたものの大惨敗。
こんなことなら秋夕の放送は回避すべきだったと、関係者は思っているでしょうね。
視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
では、あらすじを。
8年前、コリナレジデンス。
ラヨン、いたずらせずに出ろって!と、ユ・フィリップ。
その様子を見ていたキム・オッキ。
キム・オッキはオ・ウルスンにおかずを持ってきたのだった。
ここはホテルのように使ったりオフィステルのように使ったりできる場所で、ウルスンがもっといいところに引っ越してくれるなどと言っているウルスン&キ・ウニョン。
不安な気分のキム・オッキ。
すると、サイレンが聞こえる。
家の解体をやめさせるウルスン。
フィリップは母の呪縛からウルスンを救おうとしているのだ。
けれど、母さんは息子を最後まで救おうとしたんだ、コリナレジデンスであなたを助けたのは母さんよ!と、ウルスン。
キム・オッキは逃げれば助かっていたのにフィリップを助けに戻っていたのだ。
話にならない・・・母さんがどうして?
母さんだから、息子だから・・・その日母さんが私にあんたを頼むと言ったのと、ウルスン。
キム・オッキはまだ人がいるからと、フィリップをウルスンに託して戻って行ったのだった。
話にならない、どうして母さんが、母さんがそこにいたって?・・・は~、一体オレのせいで何人もが死んだんだ?母さんまでオレのせいで・・・と、フィリップ。
ユ・フィリップさんがそうなるかと、私が話せなかったの・・・母さんが私達をここまで導いたのにも全て理由があるはずよ・・・鬼神を信じるんじゃなく、母さんを信じて、うちの母さんがどれだけ優しい人だったのか、私は知ってるから・・・
24年前に何があったのか知らないわ、それに、母さんが私にしきりにすまないと言うのか、私は知らないわ・・・けれど、その日の中で命をかけて息子を救う母さんなら、信じてみて、うちの母さんと、ウルスン。
母さんにどんな事を聞いたんだ?全て話してくれると言ったじゃないかと、フィリップ。
事故で二人共が血を流すビジョンを思い出すウルスン。
それに、二人のうちの誰なんだ?と、フィリップ。
それはよくわからないわ、私に選択しろというようなんだけどと、ウルスン。
ウルスンの車のキーを奪い、自分も車の前に出なければいいんじゃないかと、フィリップ。
いつも何か起きると人がいたのだから、運が悪かったんじゃなくて人が悪いんだ、その人を探せばいいんだと、フィリップ。
シン・ユナの車の後を追い、燃やした原稿の一部を手に入れたキム・ヨンマン。
ウニョンが書いた8年前のことを書いた台本をイ刑事に見せるフィリップ。
ウニョンはまだ昏睡状態だ。
フィリップがドラマを受けていないのにウニョンが投資を受けていたことを話すカン代表。
カバンを病室に忘れ撮りに行こうとした時、ウルスンはサ・ドンチョルを見つける。
その事を連絡し、フィリップにウニョンのオフィステルに来てもらうウルスン。
そこで、旅行の見積書が出てきておかしいことに気づく。
作家のウニョンがドラマが始まる前に海外に出る契約をしようとしていたのだ。
キ作家は最初から鬼神の愛をするつもりがなかったんだな・・・オレを殺そうとオレをキャスティングしたのだと?と、フィリップ。
それなら、イ・スジョンはそれを知ってユ・フィリップさんに予め伝えようとして巻き込まれたのねと、ウルスン。
トンチョルは利用されていたんだ、キ・ウニョンがオレを殺そうとしていたほうが、悪運や鬼神よりも遥かにいい、誰が厄受けだとかなんて言わなくていいからと、フィリップ。
自分が祭祀の一つのようだと、自分のせいで不幸が起きているとウルスン。
オレがこんなにつらいときにオ・ウルスンがそばにいなければ、耐えられなかったさ・・・それに、母さんを思えばとてもありがたく、胸が痛く、後悔すると、フィリップ。
帰ってきたよ、母さんのダメな息子が戻ったよ、24年の間、この言葉が言いたかったのに、今になって言うね・・・母さん、すごくごめん・・・と、フィリップ。
イ・ソンジュンの後輩が気を利かせてウルスンを呼んで占い師のところへ連れて行く。
その後輩が占い師に目配せをすると、ソンジュンとウルスンの相性がものすごくいいと言い出す。
すごく喜ぶソンジュン。
前世で地球を救ったと、占い師。
だけど私は四柱が特異だと聞いたのですがと、ウルスン。
そうではなく見えない、34歳以降は真っ暗だと、占い師。
28話
占い師はソンジュンがメガネだという。
ウルスンにはソンジュンが貴人だから必ず捕まえろとも。
そうですと、ウルスン。
姉さんが自分にはありがたい人だと、ソンジュン。
ウルスンを家まで送り、そこで鬼神を見たためソンジュンは、ウルスンを連れ出そうとする。
どうして?なにか見たの?私はもう怖くないわ、もう鬼神だろうがなんだろうが避けないようにしたの、話を聞こうと、大丈夫よ、私は人の心を信じるわと、ウルスン。
自分は一歩半歩遅れると、ウルスンの心が自分にないことを改めて思うソンジュン。
また、偶然を運命と勘違いしないでとも。
ヨンマンに会うフィリップ。
そして、サウナだと言ってウニョンのオフィステルにどうして行ったのかと問う。
私生活というものがあるじゃないと、ヨンマン。
ヨンマンは荷造りし、仕事ができなくなったと言う。
お前は正体は何だ?と、フィリップ。
ラヨンのことを嗅ぎ回っていることに気づいていたのだ。
それを今になってどうして尋ねるのですか?8年前にお尋ねにならないと、そうすれば全てお話していたのにと、ヨンマン。
8年前、ヨンマンはストーカーに悩まされているフィリップの、警護兼マネージャーとしてカン代表に雇われていた。
火災事件のときもフィリップはラヨンに呼ばれて行ったと、カン代表。
その時のことを俎上に上げるなと怒るフィリップ。
もう一度俎上に上げたら終わりだとも。
お前がラヨンの弟だって?どうして8年人を信じない?と、フィリップ。
カン社長より放火犯より、アニキがもっと悪い、うちの姉さんは他の人に苦しめられるのより、アニキに疑われるのがもっと苦しいはずだ、だから、うちの姉さんをアニキが殺したんだと、ヨンマン。
また、葬式にもまったく姿を見せなかったことを指摘し、人間なのかと問う。
じゃあどうしてくっついていたんだ?と、フィリップ。
自分も姉さんを疑っていたから、姉さんがストーカーで放火犯だと思っていたから・・・鬼神の愛の台本を読むまでと、泣くヨンマン。
それで鬼神遊びをしたのか?と、フィリップ。
いくらアニキが怖くても、死んでいった姉さんより無念じゃないからと、ヨンマン。
そんな気持ちでオレのそばにいたのか?と、フィリップ。
全て必要ない、オレの手で直接殺してやる、その放火犯と、ヨンマン。
また歌が聞こえてしまうウルスン。
どこから間違っていたのだろうか?母さん、オレが何を間違ったんだろうか?と、フィリップ。
撮影現場に飲み物を差し入れするために、スビンの店でドリンクを買いトラックで移動するウルスン。
ウルスンは危険を回避するために、スビンに運転を任せる。
撮影現場。
どうしてそう何でもないんだ?8年の間人を騙しておいてと、フィリップ。
そして、自分を助けたのはお前じゃない、もうだまされないとも。
いつも最善を尽くしてオッパを愛してるだけと、ユナ。
方法が嘘なら、その最善は最悪だと、フィリップ。
現場に到着し、ドリンクを下ろすウルスン。
すると、トラックが坂道を転がり始める。
なんとかトラックに飛び乗るウルスンだったが、トラックは止まらない。
その先にはフィリップ。
二人のうちの一人が死ぬということは、二人のうちの一人が生きるという事だから、オレが生かす、オ・ウルスン!と、フィリップ。
ラブリー・ホラブリー 第29話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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