最終回
到着したものの、暗証番号が変わっていて入れないフィリップ。
ソンジュンがウルスンを尋ねてくる。
家にはウルスンの母がいた。
ウルスンの母はソンジュンから「お母さん」と呼ばれ喜ぶ。
家に戻り・・・狂ってた、オレがまたあそこへ行けば人じゃないと、フィリップ。
そして、ソファーで寝込む。
りんごの木を手入れしているウルスン。
調子が悪いままなのだ。
父に助言した占い師の行方を、母に尋ねるウルスン。
誰が来ても寝込んだままのフィリップ。
母の墓へ行き、ウルスンを綺麗に諦めたと告げる。
(墓は管理費未納)
また、ドラマの題名が「鬼神を見る子供」だから幼稚だとも。
占い師の家を訪れるフィリップ。
そこで遺影を見つける。
ウルスンが家から出てきて驚く。
オレはこの令監をよく知ってるんだと、フィリップ。
どう知ってるの?と、ウルスン。
誰かが家に来て祭祀をやって自分が病んだ、次に木を分けろと、24年後に一本は私の家に、もう一本はあなたの家の前にある、それが気にならない?と、ウルスン。
まだそんなことを信じてるのか?と、フィリップ。
と言いつつ、徹底的に謎解きをしようと決心する。
母を知っている人を尋ねる。
あの日は祭祀をしなかったことがわかる。
子供二人のことを思い、途中でやめてしまったのだ。
オッキがどうしてずっとゴメンねと言っていたのだろうかと、ウルスン。
二人の運命を知っていたからだろう、不幸なお前を見れば代わりに自分の息子を考えるのだから・・・お前が言っただろう?母さんがお前を愛させたんだって、だけどオレは反対だ、それぞれの瞬間に、誰かから試験を受けてる気分だった、これでも愛するのか?これでもオ・ウルスンと共にするのかって・・・
そして、オレがお前を愛することになったのは、オレの意思で選択だった、運命ではなく・・・だからお前が去るといっても、オレはお前の選択を尊重する・・・運命という言葉で、お前を捕まえたくないと、フィリップ。
木工所へ行って、立て札を作るウルスン。
その後、2本のりんごの木を抜く。
ウルスンからの電話に出ないフィリップ。
うるさくて死にそうだ、別れの挨拶なんかせずに、そのまま行けって!とつぶやく。
私行くねとのメールを送るウルスン。
2ヶ月後。
シン・ユナの刑は懲役1年だった。
人を殺しておいて!と、憤るヨンマン。
法で審判できないこともあるなと、チュンヨル。
火災で娘を殺された女が、刑務所内でユナに復讐する。
台本に生気がないと話すソンジュン。
心ここにあらずのウルスン。
フィリップに会いに行くソンジュン。
鬼神トラウマができたので、出る気はないと、フィリップ。
自分はあなたが幸せならいいんだけど、そうすれば姐さんが幸せだからと、ソンジュン。
オレは選択されなかったと、フィリップ。
りんごの木を動かしたところに一度行ってみて、オ作家も今日行くとおっしゃっていたようだけどと、ソンジュン。
ガーデンに到着するフィリップ。
「私達、始まりは不便だったけど、再びうまくやってみられるんじゃないかな?」
との立て札を見るフィリップ。
ウルスンに電話を入れ、どこだ?と問う。
どこって、あなたの後ろよと、ウルスン。
オ・ウルスン、3度捨てたら許さないぞと、フィリップ。
許すはずよと、ウルスン。
もう一度捨てれば、オレは死ぬかも知れないと、フィリップ。
死んでも戻ってくるはずよと、ウルスン。
そうだ、捨てても許して、死んでも再び戻ってくるから、もう嫌いになっても意味がないぞ、わかるか?と、フィリップ。
くっついていればいいってと、ウルスン。
すこし更に多く不便かもしれないと、フィリップ。
覚悟はしなければならないでしょうねと、ウルスン。
覚悟は、終わったさと、フィリップ。
キスをする二人。
急に雷雨となる。
もう会ったのかな?と、ソンジュン。
僕はお前が幸せになってくれたら嬉しいと、男の子の鬼神(子供の頃のソンジュン?)。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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