ユン・ウネ(윤은혜)、イ・ドンゴン(이동건)、チョン・ヨンファ(정용화)、ハン・チェア(한채아)主演の韓国ドラマ
未来の選択(ミレエ ソンテク:미래의 선택)
第9話後半あらすじ(ネタバレ含む)&視聴率情報です。
未来の選択 キャスト・登場人物(1・2話あらすじも韓国ドラマランキング内)
左から役名で、パク・セジュ、ナ・ミレ、キム・シン、ソ・ユギョン。
作家の変更
ミレとセジュが局に戻ると、ミレに隠れてイ・ジェスが別の作家を起用してナレーションを変更していた。やはり恐怖の館で行くのだ。周りのみんなは苛立ち、ミレはヒョナに対して、どうにかする方法はないのかと問うが、どうにもならないと言われる。
セジュはイ・ジェスに対して、今からでも謝って、ミレの書いた原稿を使えというが、名門に留学歴があっても今はただのVJだろと、一蹴される。プロデューサのオレが一言言ったらお前はアウトだと、声を荒げるイ・ジェス。
肝に銘じるというセジュ。そのうちどうにかなるから心配するなとミレに言って去るセジュ。イ・ジェスは視聴率が10%を超えなければならない、今回はいい勉強になったと思えとミレに言う。
今回の数字についてはプロデューサーが全権を握り責任をとるため、ナ・ジュヒョンもどうすることはできない。キム・シンはそのことを聞き談判に行こうとする。けれど、ナ・ジュヒョンは自分は兄だ、おまえは心配する資格はないと静止する。
『もしもオレが本当にナ・ミレを好きになったらどうするんだ?』と、キム・シン。ダメだというナ・ジュヒョン。原則を貫くお前の性格は、おまえはいいかもしれないが周りを辛くさせる。妹をそうしたくないとナ・ジュヒョン。
キム・シンの選択
放送が始まる。その頃ミレは病院に行っていた。傷が残ると言われ心配するセジュだったが、ミレは勲章だという。そして、立派な作家になってイ・ジェスを見返し無視してやるという。
自分のプラン通りに進めて浮かれているイ・ジェス。けれど最後のシーンでキム・シンはミレの考えたエンディングナレーションを敢行する。
『そこには幽霊はいませんでした。その代わり、とても辛く苦しいながらも、最後まで互いを愛し合っていた、胸痛む夫婦の愛がありました』と。
放送が終わり、すぐに帰宅するキム・シン。ミレは直ぐに電話をかけて追いかけるが、キム・シンは電話に出ない。
視聴率
皆が視聴率が出るまでの時間をそわそわして過ごす。視聴率は朝の7時にならないとでないのだ。(僕も毎日チェックしてます!)
7時をすぎる。ナ・ジュヒョンがチェックすると9.8%で0.2%足りなかった。うなだれるナ・ジュヒョン。けれどミレは喜んでいる。そして兄に10.2%だったという。(視聴率はAGBニールセンとTNmSとが発表する)
間を取るとちょうど10%でボーダーラインだ。あとはミランダの判断となる。
案の定、ミランダは廃止だという。セジュは片方は10%を超えたというが、ミランダは、片方はよくて片方はダメだなんて、きっちりしてないという。
午後11時でこの数字なら良いとわかっているだろう、きっちりしてないのは、この会社の会長のようだというセジュ。ぴりっとした返答にあなたもやるわねと、笑みを浮かべるミランダ。孫の成長が嬉しいようだ。
結局、OKを出すミランダ。けれど、代わりに最後のコーナーの作家を追い出せという。ミレだと聞かされると、性格はいいのに教養はダメなのかというミランダ。
セジュは脅迫に移る。YBS担うのは嫌になったと言い出し、ミランダを揺さぶる。そして、すべての譲歩を得る。もちろん、ミレも無事だし、『パンドラの箱』もレギュラーを掴む。
その代わり1ヶ月後にはトップに就けとセジュに言うミランダ。セジュも承諾する。ミランダはミレに会わせないつもりか、セッティングしろという。セジュは自分の正体を隠してくれという。世の中には財閥云々が好きでない人もいるのだと。
ミランダの様子が怪しいので、ボディーガードにあれやこれや問う。彼の解答もまた曖昧だ。
おばさんミレとセジュの正体
セジュがおばさんミレに電話を入れる。その様子をユギョンが見て声をかける。そのユギョンにセジュを諦めろというおばさんミレ。
キム・シンは、セジュの正体を調べてくれと、同僚に頼んでいる。おばさんミレはキム・シンにメールをする。チャイニーズレストランに7時に来てくれと。とても重要な事を教えるから、必ず来てくれと。
チャイニーズレストランにいるセジュとミレ。セジュは偶然を装ってきてくれと、ミランダに電話を入れる。
ユギョンはおばさんミレのロッカーを探り日記を見つける。そこには、将来、専務のセジュとユギョンが結婚することが書いてあった。ミレはユギョンを正直女狐だ、少し羨ましくてキム・シンにすまないと、気持ちも添えていた。しかも、日記帳の携帯番号もミレと一緒だった。
ミランダがやってくる。ミレは会長だということを認識していた。セジュは、ミランダが小学校の時から後援してくれていたと嘘をつく。そして、一緒に食事をすることに。
キム・シンがレストランの二階に上がる。すると、セジュたち3人が見える。しかも、セジュがミランダの孫だという同僚からの連絡も入る。
キム・シンとセジュの視線が交錯する。
第10話につづく。文責:韓国ドラマあらすじ団
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