ミスター・サンシャイン 第3話あらすじ イ・ビョンホン、キム・テリ主演韓国ドラマ

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船に乗ろうと?と、先日の女将が声をかけてくる。

自分の鶏屋へ来ていたのを覚えていたのだ。

偶然にもエシンが一緒だ。

何をなさって?後をつけたので?と、エシン。

誰が見てもあなたが私の後ろにいると、ユージン

船にエシンを乗せようとする女将。

確かな記憶ではないが、ここから船に乗って窯へ行ったとユージン。

事情を作る人を初めて見た、一筆書いてまた来るなりと、女将。

倭の者なり洋の者なり両班なり、白磁をまともに売ろうとしないから、そのおかげで自分は稼げていけるとも。

その陶工の名前がファン・ウンサンか?と、ユージン。

陶工の名前も知らずに陶磁器を求めに来たの?と、女将。

私も知らない、漕ぎ方を知っているか?と、助け舟を出すエシン。

幼い頃から船とは密接だ、あれこれとと、ユージン。

お嬢様、お知り合いですか?と、女将。

そして、ユージンに敬語を使い始める。

 

 

ユージンが櫓を漕ぎ川を渡る二人。

世話になったと、ユージン。

お返しくださいと、エシン。

機会があればと、ユージン。

あるのでは?気さえあればと、エシン。

窯になんの用で?と、ユージン。

聴取がまだ終わってないの?異邦人に関係ないわと、エシン。

それ以上話さないユージン。

 

窯。

弟子と品定めをしているファン・ウンサン。

弟子は師匠の名声が落ちると、傷のあるツボにダメ出しをする。

日本語が混ざり、急にタメ口になるのを見ると、日本人なのか。

お前さえ口をつぐんでいれば、傷は芸術だと、ファン・ウンサン。

そならあの方達の口はどうするので?と、弟子。

エシンとユージンが到着していた。

開化姿のユージンには気づきようがないファン・ウンサン。

ユージンは懐かしい眼差しで彼を見つめる。

お嬢さんの漕手だと、ユージン。

また、大した陶工がいると聞き来たが今日はいないようだとも。

その性格は相変わらずだ、老いてない・・・というユージンを不思議がるファン・ウンサン。

チャン・スグンからのあいかわらず元気だとの便りを知らせるエシン。

ユージンに言いくるめられて、大きな声を出すしかないファン・ウンサン。

昔隠れた箱を見つめるユージン。

 

 

再びユージンが漕いで戻っていく。

練習用だろうか?雑器を購入しているエシン。

どうして私には売らないどんぶりが買えるのだ?と、ユージン。

長い取引相手ですと、エシン。

主にヒビが入り割れたどんぶりだったがと、ユージン。

そんなものも全て使いみちがあると、エシン。

捕手と縁があり、割れたどんぶりを買いにこの道を行き来するなら、どんぶりの使いみちがモノを入れるより射撃練習用のようだなと、ユージン。

なんの話かわからないわと、エシン。

なんの話かわかってる顔だが?と、ユージン。

そして、ワザと櫓で水を弾き、エシンの顔にかける。

なんです?ただ櫓が下手なんだ。

わざと舟を揺らし、誤解よ、ただ流れがまずいのと、やり返すエシン。

また、どうして窯に行ったのかと問う。

顔でも(見ようと)と、ユージン。

知り合いではないようだったがと、エシン。

オレは知ってる、彼が忘れてるのさと、ユージン。

 

銃の特徴の説明や、しっかり撃つ練習をしろなどのアドバイスをし、もちろん何のことかかわからないだろうがと、ユージン。

まったくわからないと、エシン。

そのノリゲはいくらなのだ?と、ユージン。

値段なの?30年前だと、それでも米俵一俵くらいにはと、エシン。

ユージンの櫓を漕ぐ手が止まる。

母親は米3マルになると言っていた。

値段を知りもしないで・・・と、ユージン。

※一俵は10マル

 

漕がないようにしようと?と、エシン。

ちょっと思いが遠くへ行っていたと、ユージン。

どんな思いをそう・・・と、エシン。

オレの質問には答えないでおいてと、ユージン。

身を隠す服と差をつけようと、平常時は装身具をつける方だ・・・新聞で昨今をロマンの時代だという、そうなのかも・・・開化した者らが楽しむというカフェ、フランスの洋装、各国の舶来品、私もまた、違うことはない・・・ただ私のロマンは、ドイツ製銃口の中にあるだけだ・・・もしかして知ってるか?私がその夜、貴下に感じたものは、私のロマンであったかもと、エシン。

見つめ合う二人。

朝鮮最高の士大夫のお嬢様がするには、過激なロマンのようだが?と、ユージン。

はにかんだ笑みを浮かべつつ・・・そうだ、会えて嬉しいぞ、どんぶりが必要なら話して、こんな近く同志がいるのを知らなかったと、エシン。

 

 

キム・ヒソンの両親は、ヒソンが留学先から頼りをよこさないので業を煮やしていた。

高価な電報を長々としたかと思い心配になるヒソンの父。

「帰国要望」の4文字だけ送ったとヒソンの母。

 

ヒソンは日本にいた。

婚約者が不器量でも朝鮮の礼儀として結婚しなければならないなどと愛人と話している。

朝鮮に帰っても何もするつもりがないヒソン。

罪な人ねと、愛人。

そうだ、罪が多いさと、朝鮮語のヒソン。

あなたも朝鮮に帰ってあれをやればいい、朝鮮人はみんな国を売りたくてしかだがないんですってと、愛人。

そうだな、みんなそのように売っぱらうのに、残る国があるのかわからないと、ヒソン。

 

 

洋服店にやってきているエシン。

ヒソン若様はまだのようですね、お嬢様は年ごとに服を作られるのにと、店員。

大丈夫が夢を抱き海まで越えたなら、学業も重要なのではないかと、エシン。

その話の流れで、エスンがやってきて洋鞋(ヤンヘ:양혜)の代金をエシンが来たら払ってもらえと言われたと店員。

靴は本店で作っていると聞いていたので、靴を作りに本店に行くというエシン。

済物浦(チェムルポ:제물포)なのにそこまで行くので?と、ハマン宅

この際、汽車に一度乗ってみようと!本当に早いのか、早いならどれだけ早いのか、乗る前にはわからないからと、エシン。

自分たちも一緒だと聞いて、喜ぶハマン宅。

早速アボムの小汚い服にケチを付け、自分も絹の服ならいいのにと、お出かけを楽しみにしている。

 

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