ミスター・サンシャイン 第12話あらすじ・視聴感想 イ・ビョンホン、キム・テリ主演韓国ドラマ

スポンサーリンク

ユージンがホテルに到着したとき、ちょうど出てきたイ・ワニクと出くわす。

テイラー夫人の護衛として行ったときにイ・ワニクとは会っているのでそう話し、暮らしはどうかと尋ねるユージン。

先に住んでいたアメリカ人が非業の死を遂げたからか、入って良いことがない、数日前は泥棒がと、イ・ワニク。

自分の部屋にも泥棒が入って頭がいたいと、ユージン。

どこの狂ったやつがアメリカ軍の部屋を?と、イ・ワニク。

その狂ったやつを、大監の下で働いている者が連れていきました、二人は特別な仲のようですが?と、ユージン。

友人を選べば良いものを、どうしてあんな奴と付き合ってるのか・・・怪我したところはないか?と、イ・ワニク。

見ての通りと、ユージン。

幸いだ・・・会ったついでに尋ねたいことがあるんだが、婚姻はしたのか?と、イ・ワニク。

窓の外にいる二人を見るヒナ

ヒナを見る二人。

入れ、戸締まりをしっかりとと、イ・ワニク。

予想を超えてるなと、ユージン。

 

 

 

ミスター・サンシャイン 工藤陽花

 

 

なんと言ってました?言葉をかわされていたようですがと、ヒナ。

婚姻はしたかと尋ねたがと、ユージン。

もし次にまた問われても、愛国者だとおっしゃってください、お湯を準備させますと、ヒナ。

自分の体を臭ってみるユージン。

 

 

済物浦(チェムルポ:제물포)に来ているトンメとムシン会の面々。

かなり高いな、今見ると・・・と、トンメ。

部下たちを残して寺に行くと言う。

 

日本人が何をしにと、寺の中年女。

寺に来る事情なんて皆あれこれではないですか?と、朝鮮語のトンメ。

あら、朝鮮の方だったのですねと、態度を変える女。

先日ここに、コ・サホンオルシン宅のお嬢様が来たと聞いたが、喪服をおめしだったが?だれか亡くなられたのか?と、トンメ。

亡くなられたと言うより、お嬢様のご両親の位牌をここで祀っていてと、女。

どこだ?そこが?と、トンメ。

 

コ・サンワンキム・ヒジンの位牌の前に座るトンメ。

私(こいつ)が近くに薬水を飲みに来て・・・は嘘で、私がお嬢様の後を踏んでここまで来ました・・・そのように来た歩みなのですが・・・本当にこのようにいらして、どうしましょうか・・・会えて嬉しくはありませんが、挨拶は差し上げたくて・・・

お嬢様がどんなことなさっているのかご存知ですか?そんな話もして、そうなさっているのか?・・・それでは、どうしてなさっているのかもご存知ですか?私は、わかりません・・・

このように会うとは知らなくて、私は剣を使います・・・私が初めて斬った者が誰なのかご存知ですか?お嬢様でした・・・奢りが過ぎた両班の女・・・選びに選んで、最も鋭い言葉で、お嬢様を斬りました・・・

痛かったはずです・・・未だに痛みを感じていることを願っても、すっかりお忘れになることを願っても・・・ダメでしょう?ナウリ?私が全て隠して知らないふりをしても、ダメなのでしょう・・・私は・・・。

 

 

鶏屋。

戸を隔てて座る二人。

申し訳ない、一緒に食事をしようとするなら、この方法しかなくてと、エシン

大丈夫です、私達は水煮もこのように並んで食べますと、ユージン。

それで、私が方法をちょっと考えてみました、毎回人づてに書信をやり取りすれば、彼らにもできないことでもあるので、暗号を定めましょう・・・私は市の日を言い訳にすることができます・・・

薬材倉庫の薬箱のうちの魚腥草(オ・ソンチョ:어성초)函を開ければ、その中に書信が入っているはずです、市の日のたびに出て来て、そこに置いておくので、確認してください・・・

それと、ひょっとして薬房の軒に赤色の風車がかかれば、それは私に重要なことがあって、暫しの間、書信ができないということですと、エシン。

それならその日のその風車が?と、ユージン。

その、暫しの間で、私は、スナイパーですと、エシン。

 

いつの日か教えてあげようとしてました、貴下が薬房でとめどなく待ってしまうかと・・・と、エシン。

そうだと言うのに、ミュージックボックスはどうして持って来たのです?私を二度と思わないという別れの挨拶でしたか?と、ユージン。

ただの挨拶でした、私がやって来たというと、エシン。

そうして私と出くわしてしまったらどうすると?と、ユージン。

そういう貴下こそ、どうしてミュージックボックスを再び戻し置いたのです?と、エシン。

私が去ったのを知らせようと・・・と、ユージン。

ならず者が他にいないわ!去ったのだと思って日々私は・・・ハァ~!

泣きました?と、ユージン。

悪口を言いました!と、エシン。

フフッと、ユージン。

だけど私が、その一日だけ行ったようですか?文字を読めないので、書信を書くことができないと思って・・・と、含み笑いのエシン。

空中にエシンの名前を書いてみせるユージン。

文字を学んだのです?と、エシン。

暗記して・・・と、ユージン。

笑うエシン。

参考までに、英文・日文・漢文、全て可能です、私は国文だけできないんですと、ユージン。

良かったです、私はまた貴下が一字無識だと、絵を描かないといけないかと心配したのですが、それなら、今後、漢字で書きますと、エシン。

会いたかった・・・私はそれも書き方を知っています、見ますか?と、ユージン。

見たことにしましょうと、エシン。

あ~、これ、パッチムがあって、ここで・・・難しいんだが・・・ハァ~・・・海は見たことがありますか?と、ユージン。

あります、済物浦湾と、エシン。

銃を撃つので全て見ることができないようだけど?と、ユージン。

そうです、けれど、私は文字は全て覚えました・・・Sea、Sunrise、Sunset、Sunshineと、エシン。

うなずき・・・海から陽が登るのを見たことがありますか?と、ユージン。

見たいです・・・簡単ではありませんが、いつか見に行きましょうと、エシン。

 

 

薬房を訪れるユージン。

今日はこんな単語を学んだわ、Zebra・・・(笑うユージン)・・・アメリカには本当にこのように縞の多い馬がいるのですか?と、エシンの手紙。

 

エシンがやって来る。

函の中は梅で埋め尽くされている。

昨晩に梅の花が咲いたと、公使館の小間使いの少年が胸のところにいっぱい抱いて来ました、もしかして見て笑いました?風が花びらを落とした理由がそれだったみたいですと、ユージンの手紙。

 

気が急いて薬房の中でつまずくユージン。

海を見に行きましょう・・・貴下が見た途方もない海、一ヶ月かかるその海、水平線向こうにもずっと続くその海、その海から出てくる陽もみましょうと、エシンの手紙。

 

馬を走らせる二人。

 

ミスター・サンシャイン 第13話に続く

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント