オム妃って誰? ミスター・サンシャイン 第17話視聴感想 イ・ビョンホン、キム・テリ主演韓国ドラマ

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イ・ビョンホン)、キム・テリ、キム・ミンジョン、ユ・ヨンソク、ピョン・ヨハン主演のキム・ウンスク脚本によるtvN韓国ドラマ

ミスター・サンシャイン(미스터 션샤인)

の第17話視聴感想(一部あらすじ含む)です。

 

ミスター・サンシャイン

 

 

 

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ミスター・サンシャイン(미스터 션샤인) 作品データ

  • 韓国tvNで2018年7月7日から放送開始の週末ドラマ
  • 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『トッケビ』『太陽の末裔』『シークレット・ガーデン』
  • 演出:イ・ウンボク(이응복) 『トッケビ』『太陽の末裔』
  • あらすじ:辛未洋擾(シンミヤンヨ:신미양요:1871)時に軍艦に乗船しアメリカの地を踏んだある少年が、アメリカ軍人の身分で、自分を捨てた祖国である朝鮮に戻り駐屯し、そこで起きる出来事を描いたドラマ

 

 

 

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ミスター・サンシャイン 第17話視聴感想

まずは視聴率を。

7.694%と、大幅に急落しました。

この日はアジア大会のサッカー決勝がちょうど重なったことで、このような結果になりました。

 

もともと、韓国No1選手のソン・フンミンが兵役免除になるかも知れないということで注目が高かった上に、相手が日本だったこともあり、ヒートアップしました。

しかも、日本は東京オリンピックを見据えて、敢えてU-21という一世代下でチームを構成していたため、そもそも韓国の勝利が濃厚だったのです。

結果、韓国は勝利し、ソン・フンミンは兵役免除に。

 

韓国に負けたことは悔しいものの、兵役のために優秀なサッカー選手が2年のブランクを経験することには忸怩たる思いがありました。

なので、今回は勝ちを譲ってあげたということにしましょう。

本番は東京オリンピックですよ!

 

dyerware.com


 

首都圏視聴率も含めたグラフはこちら → 韓国ドラマランキング ※昼過ぎに更新予定

 

トッケビの視聴率グラフはこちら → トッケビ 視聴率 第15話16.917%、最終回18.680%でケーブル系1位 20170121

 

 

オム妃って誰?

ヒナエシンが王宮に呼ばれて行き、会ったのがオム妃です。

彼女、ミスター・サンシャインの中でも数少ない実在の人物。

では、一体どのような人物だったのでしょうか?

 

 

オム妃

 

 

正式名称は純獻皇貴妃 嚴氏(スンホンファンクィビ オムシ:순헌황귀비 엄씨)で、ドラマニでは略称を使用しています。

彼女は高宗(コジョン:고종)の2歳年下で1854年生まれ。

8歳で入宮して、のちに至密尚宮(チミルサングン:지밀상궁)となります。

 

けれど、1885年32歳のときに承恩を得たことが明成王后(ミョンソンワンフ:명성왕후)、日本で言う閔妃にバレてしまい、追い出されるという不遇も経験。

(個人的には32歳でというところが驚き。この時代だと完全なおばさんです)

 

閔妃が暗殺されて以降、王宮に戻り、戦後もしばらく日本で生活していたあの懿愍皇太子 李垠(ウィミンファンテジャ イ・ウン:의민황태자 이은)を生みます。

彼女の死後確定した最終的な身分は太妃(テビ:태비)

あくまで形式上ですが、王の母・大妃(テビ:대비)よりも格上なのです。

 

 

皇貴妃(ファンキビ:황귀비)巌氏(オムシ:엄씨)

御尊顔

 

 

ドラマ内で学堂を作る計画があることをエシンに話していましたね。

これは史実です。

ひょっとして今後のネタバレになるかも知れませんが、韓国人がある程度知っていることなので、紹介しておいても差し支えないでしょう。

 

1905年 養正義塾(ヤンチョンウィスク:양정의숙:現・養正高等学校)設立。

1906年 私立の明新女學校(ミョンシン ヨハッキョ:명신여학교)を設立。(現、淑明女子中学校・淑明女子高等学校)

 

現在でも淑明女子高等学校は名門としてよく名前を聞く学校です。

たしか、ソウル大学への進学率も結構高かったはず。

しかも、ヒナ役のキム・ミンジョンはこの学校の卒業生なんですよ!

 

 

ところで、彼女の呼称は何度も変わっています。

尚宮→貴人(クィイン:귀인)淳嬪(スンビン:순빈)淳妃(スンビ:순비)

1901年10月14日に淳嬪から淳妃となりました。(妃のほうが格上)

 

その後、彼女が皇貴妃(ファンクィビ:황귀비)に冊封されたのは1903年12月25日のこと。

なので、本来は淳妃あるいは皇貴妃と呼ばれなければなりません。

 

朝鮮王朝実録に、以下のように記述があります。

冊淳妃嚴氏爲皇貴妃

1年以上に渡り「かつて中原に皇貴妃という呼称があってだな・・・」と、くだらないやり取りが続いているのも見て取れます。

こんな事してるからロシアと日本に挟まれて動けなくなるのですよ!

 

 

それは置いておいて、ドラマは1903年を描写してると思って視聴していました。

春になり川の氷も溶け花も咲いたので今は春です。

ということは1904年?

しかしながら、日露戦争は1904年2月8日に始まっているので、つじつまが合わないことに?

 

第一銀行券は1902年5月から発行されており、同年9月には政府による授受禁止の訓令が下りています。

その後、ドラマの描写の通り日本は軍艦を派遣して圧力をかけ、禁止令を撤回させました。

この禁止・撤回は一度だけではなかったようです。

 

オム妃の呼称、花の描写、第一銀行券の禁止・撤回、日露戦争は未開戦という事を総合的に判断すると、どうやら今が1903年の春のようです。

もちろん、当ドラマはフィクションなので、史実通りに事は進んで行かないかも知れませんが、それとなく史実の確認をしておいたほうが、視聴の立ち位置をつかみやすいですよね!

 

追記:第16話終盤に出てきた勅命に、「光武7年癸卯5月13日」とありました。1903年の初夏でした。

 

 

 

あらすじですが、今日中に先週分のラスト2分割を仕上げていきます。

第17話は明日以降となるでしょう。

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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