ミスター・サンシャイン 最終回(第24話)あらすじ・視聴感想 イ・ビョンホン、キム・テリ主演韓国ドラマ

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はじめから存在してはならないものとして、外信に漏れないように処理をするように命ずる伊藤博文

 

 

ファン・ウンサンを始めとする義兵の名を涙流らに声にし、高宗(コジョン:고종)に伝えるイム・グァンス

高宗もまた涙している。

ユジンの名はそこにはない。

恐れ入ります、太皇帝陛下!と、イム・グァンス。

 

 

ミスター・サンシャイン チェ・ユジン

 

 

ステラのところへ避難したスミ

ユジンから預かったバッグを開ける。

ノリゲや、ユジンとエシンが日本で撮影した写真などが入っていた。

涙するスミ。

 

 

イム・グァンスの手紙

ディア、カイル・ムーアー

まず、ユージン・チョイ・ナウリの訃報をお伝えすることとなり遺憾です、朝鮮に生まれアメリカ人としての生を送った彼は、最後まで異邦人として、自分を持ったこともない朝鮮に、自分の人生の最後を埋めました・・・

故に、ナウリにお願いいたします、彼が漢城外国人墓地に眠ることのできるよう、ナウリが大韓帝国と日本側に要請していただけないでしょうか?ナウリの平安を祈り・・・朝鮮人イム・グァンス拝上。

涙ながらにその手紙を読むカイル。

 

 

イルシクチュンシクが「して差し上げます」に戻ってくる。

そこで、ヒソンのネームボードと時計を見つける。

私は更にいこんな文を残す余地はないが、この時計をこれまでの家賃の代りにする・・・とのヒソンの手紙が添えてあった。

また仕事をなさるので?と、薬房の箪笥を持ってくる男たち。

次の男はトンメの刀を持ってくる。

 

ヒソンの時計は止まっていた。

白磁・唐靴・フェンシングの剣・トンメの剣も同じ場所に飾られる。

 

魚腥草の引き出しからマトリョーシカを見つけ・・・これはどうしてここにあるのか?と、イルシク。

それを飾るチュンシク。

 

あなたがこの手紙を見る頃になれば、私はおそらく朝鮮にいないでしょう・・・明日我々は、共に日本へ発つことにしました、おそらくそれが、私たちの別れでしょう・・・(マトリョーシカに手紙を入れるユジン)・・・

貴下が歩こうとする所がどこでも、私はその前に立っていたかったです・・・貴下が、私を別れの前に立たせておくと知らずに・・・(東京の写真館で二人の写真を受け取り)・・・君と歩いたすべての歩みが、私の生涯の歩みでした・・・

(受け取った写真を見ながら涙し)・・・君と共にしたすべての瞬間が、すべて遠足のようでした、あ、遠足はピクニックです、Pです・・・

 

回想。

釣った魚を焼いて食べている二人。

私がなんと言いました?お腹と密接だと言いませんでしたか?ここにあるのはすべて、私が捕ったのを知って食べてるんですか?と、ユージン。

ごめんなさい、私はなんにも知らなくて・・・いつもそうで、私は絵のようなもの以外は、やり方を知ってることがないの・・・と言いつつ、魚を頬張るエシン。

あ~、それでなのか、貴下は今日、釣りをしなかったんですけど、魚を捕まえずに、私の手だけ握ってたのですけどと、ユージン。

その・・・魚が英語で何なので?と、エシン。

話を変えずに・・・フィッシュ、フィッシュですと、ユージン。

ピッシュ、ピッシュなら、Pなのね?・・・私は全て早く学ぶ方でと、エシン。

Fです、フィッシュはFですと、ユージン。

片付けましょう・・・他人の家にこのように長くいるものではありません・・・私はフィッシュが言えない事情があります、もう行かなければと、エシン。

笑うユージン。

エシンも笑う。

 

君は相変らず、朝鮮を救っていますか?必ずそうしてください・・・コ・エシンは、本当に熱かった、そんなコ・エシンを、私は本当にたくさん愛して・・・では、Goodbye・・・と、ユジン。

 

 

2年後、満州。

太極旗が翻っている。

義兵に教練しているエシン。

早く逃げる教練を。

スミもその中にいた。

 

 

眩しい日だった、我々は皆花火だったし、皆が熱く咲き散った・・・そしてまた再び燃え上がろうとする、同志たちの残した火種で・・・私の英語はろくに伸びず、別れの挨拶は短かった・・・

さようなら、同志たち・・・独立した祖国で、See you again・・・と、エシン。

 

 

ユジンの墓碑。

(ユージン・チョイ、1863~1907、偉大で高貴な者、ここ朝鮮で、まだピクニック中)

訪れていたのは、成長したトミだった。

(お前の戦いだ、私は助けるのであって、わかったか?行こう!と、ユージン)

はい、止まらずに行きます、これは我々の戦いです、ナウリと、義兵を率いるトミ。

敬礼して去って行く。

 

 

高貴で偉大な者、ピクニックのような朝鮮で眠る

 

グッバイ、ミスター・サンシャイン

独立した祖国で See you again.

 

 

ミスター・サンシャイン 終幕

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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