イ・ビョンホン(이병헌)、キム・テリ(김태리)主演のキム・ウンスク(김은숙)脚本によるtvN韓国ドラマ、ミスター・サンシャイン(미스터 션샤인)。
昨今のドラマがイマイチで消化不良が続いている中、期待作のミスター・サンシャインのキャスト情報が入ってきたので、一度まとめておくことにしました。
最初に記事にして以来、情報を入力していなかったのですが、なかなかにスッタモンダがあったようです。
そのあたりの情報もピックアップしておきますね。
ミスター・サンシャイン(미스터 션샤인) 作品データ
- 韓国tvNで2018年初旬から放送開始のドラマ
- 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『トッケビ』『太陽の末裔』『シークレット・ガーデン』
- 演出:イ・ウンボク(이응복) 『トッケビ』『太陽の末裔』
- あらすじ:辛未洋擾(シンミヤンヨ:신미양요:1871)時に軍艦に乗船しアメリカの地を踏んだある少年が、アメリカ軍人の身分で、自分を捨てた祖国である朝鮮に戻り駐屯し、そこで起きる出来事を描いたドラマ
ミスター・サンシャイン tvNで放送決定
随分前にインプットした情報では、確かSBSだったはずなんですよ。
けれど、直近のデータではtvNに。
調べてみると、SBSが予算を出し渋ったようなのです。
と言っても、一方的にSBSが悪いとはいえない気も。
今回、ミスター・サンシャインは一話あたり15億ウォンの予算で行くそうです。
舞台が1900年台なので京城(キョンソン)の町並みを再現するのに相当の予算が割かれる上に、イ・ビョンホンのギャラも破格なので、どうしてもお金がかかってしまいます。
ちなみに、『トッケビ』や『青い海の伝説』で一話あたり10億ウォン程度だったとのこと。
ヒットが保証されている作品を手放すなんて、SBSはどうしちゃったんでしょうね~。
やはり、ケーブル系の台頭で広告収入が減少していて、予算が確保できなくなっているのでしょう。
今回のミスター・サンシャインの視聴率によっては、その視聴率が地上波に対するとどめの一撃になるかもしれませんね。
ミスター・サンシャインのキャストが続々と決まってますよ!
左から順にチェックしていきましょう。
イ・ビョンホン(이병헌)とキム・テリ(김태리)は前回の記事で紹介したので飛ばしますね。
ユ・ヨンソク(유연석)は『浪漫ドクター キム・サブ』や『メンドロントット』に主役級で出演してましたね。
今回はイ・ビョンホンに絡む立ち位置のようで重要な役回りです。
個人的にはちょっと弱い気もしますが・・・。
けれど、ピョン・ヨハン(변요한)がキャスティングされているのを見て息を吹き返しましたよ!
未生(ミセン:미생)や六龍が飛ぶ( ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)での演技を知っていれば、彼に期待せずにはいられませんよね。
チョ・ウジン(조우진)のキャスティングも熱いですね~。
『トッケビ』に引き続きいい味を出してくれそうです。
いい味といえばキム・ビョンチョル(김병철)。
『太陽の末裔』『トッケビ』と、三話連続お登場ですよ。
ベテラン脇役が大好きなボクとしては、彼のキャスティングは熱すぎです!
キム・サラン(김사랑)は久しぶりのドラマ出演です。
『シークレット・ガーデン』以降、2015年に1作品に出ただけなんですよね。
キム・ウンスク作品には7年ぶりの登場です。
『シークレット・ガーデン』ではハ・ジウォンが演じたキル・ライムのライバルのユン・スルとして好演していたのに、その後の活動がうまく行かなかったのでしょうかね?
もともとミス・ユニバース韓国代表なので、美容関係の仕事でもあったのかもしれません。
ペ・ジョンナム(배정남)はモデル上がりで映画で活躍しているようです。
知らない俳優なので、期待と不安を織り交ぜておきます。
チェ・ジノ(최진호)は『相続者たち』以来のキム・ウンスク作品の合流となります。
『相続者たち』でキム・ウビンの父親役として認知されて以降は、順調なキャリアを築いていますよね。
色々なドラマでちょいちょい見かけます。
チェ・ムソン(최무성)は日本だと奇皇后(キ・ファンフ:기황후)のパク・ブラ(パク・ブルファ)役が有名でしょうか?
高麗(コリョ:고려)の武将から内侍になり、奇皇后の右腕となった人物を演じました。
『むやみに切なく』にも出演してましたね。
パク・アイン(박아인)は『太陽の末裔』に出演していましたね。
ソン・ヘギョ演じるカン・モヨンのライバル的な立ち位置のちょっとしょぼい女医として、コミカルな演技を見せていました。
キム・ヨンジ(김용지)は女性モデルで、モデルとしてはちょいちょい目にします。
演技は今回が初のようです。
彼女はイ・ビョンホンが所属するBHエンターテイメントに所属しているので、いわゆるバーターなのかもしれません。
といっても、ソウル芸術大学演劇科卒なので、基礎はしっかりしていそう。
今回は特にキム・ウンスク作品に既出の俳優が数多くいるのが特徴です。
おそらくは、キム・ウンスク作家が計算しやすく動かしやすく、台本執筆にあたりイマジネーションが膨らみやすいからなのでしょう。
10月25日に初台本合わせ
すでに初台本合わせも行われたとのこと。
視聴者としてはスタンバイするだけです。
ただ、年初の放送ということは確定申告とかぶるということですよね。
年明けにとっとと終わらせて、ミスター・サンシャインに一極集中できるようにしなければ!
冒頭でもちょっと触れましたが、最近は消化不良のドラマがあまりにも多くて、サイト運営にも全く身が入りません。
やはりキム・ウンスク作家に期待するしかなさそうです。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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