秋夕ということで放送休止となり、最終週が来週となったミスター・サンシャイン(미스터 션샤인)。
本編の放送がないということで、ネットニュースもサイドストーリーが多く紹介されています。
そんな中、今日多く特集されていたのが、森隆史(モリタカシ)役のキム・ナムヒさん。
なんと、彼はトッケビ(도깨비)にも出演していたんです!
あれだけ食い入る様に見ていたのに、その事に気づきませんでした(汗)
森 隆史(モリ タカシ:모리 타카시)役 キム・ナムヒ(김남희)
そのシーンは確かに覚えていて、直符使者(チョスンサジャ:저승사자)に連れて行かれる医師がいましたよね。
けれど、それが彼だったとは、まったく脳内でつながっていませんでした。
確かに、トッケビ第3話の2/7で訳していました。
しかし、端役過ぎてキャスト情報にも載せてないし、セリフの訳も端折っています。
そんな扱いだった役者がここまで取り上げられるなんて、キム・ウンスク・ドリームですね~。
彼女の書く台本の特徴でもあるのですが、他のドラマと違って脇役を丁寧に使います。
少しの分量でも登場させ見せ場を作るんですよね。
おそらくは、意図的に脇役に活躍のシーンを与えています。
そのような役者の使い方をしているからこそ、脇役の演技の印象が残っており、彼らの活躍の場が増えるのでしょうね。
監督と脚本家として立場は違いますが、イ・ビョンフン監督が起用する脇役チームのように、キム・ウンスク作品にしっくり来る脇役も多く生まれています。
イム・グァンス(임관수)役のチョ・ウジン(조우진)、イルシク(일식)役のキム・ビョンチョル(김병철)あたりは、毎回で続けてほしい役者ですよね。
今回クローズアップされたキム・ナムヒさんも、今後そういった役者の一人になるかも知れません。
ちなみに、日本軍の津田(チュダ:츠다)役のイ・ジョンヒョン(이정현)さんは、バラエティーなんかに結構出てました。
瓜っぽい感じの人です(汗)
憎い日本人のイメージに完璧にマッチしていたとかなんとか。
こちらが日本人なので、「つ」「ざ」の発音ができてなくて、ちょっと可愛らしく感じていましたが、多くの韓国人にとっては、あれこそが大日本帝国軍人だったようです。
ラスト1週!
今回、秋夕で1週飛んだのは個人的にはラッキーでした。
すでに脳みそも、タイピングする指先も限界に近づいていてため、一呼吸置くことができます。
というわけで、今週は来週に向けて英気を養っておこうと思います。
サッドエンディングになるのか、ハッピーエンディングになるのか、どっちでしょうね~?
文責:韓国ドラマあらすじ団
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