イ・ジョンソク&イ・ナヨン主演のtvN週末ドラマ
ロマンスは別冊付録(ロメンスヌン ピョルチェクプロク:로맨스는 별책부록)
の第9話視聴感想(あらすじ含む)です。
ロマンスは別冊付録 作品データ
- 韓国tvNで2019年1月26日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョン・ヒョンジョン(정현정) 『子供が5人』
- 演出:イ・ジョンヒョ(이정효) 『ライフ・オン・マーズ』
- あらすじ:本を作ったのだけど、ロマンスが付いて来た?本を読まない世の中で、本を作る人々のストーリーを描いたロマンチックコメディードラマ。
ロマンスは別冊付録 第9話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
土曜日にもかかわらず5.8%と6%近い数字を記録。
全体の自己記録を更新しました。
日曜日放送分でも自己記録更新の期待がかかります。
ロマンスは別冊付録 第9話あらすじと解説(ざっくりバージョン)
打ち合わせ中のソン・ヘリンとチ・ソジュン。
雪がほんとにきれいに降るわと、ヘリン。
そうだねと、ソジュン。
それぞれに気になる相手へメッセージを打つ。
けれど、二人の相手は一緒に外に出ていた。
文学的な比喩の引用とこれまでの会話の数々により、ウノが自分を好きだと解釈できる状況。
「あんた・・・ひょっとして・・・あんた、ひょっとして・・・私を好きなの?」と、カン・ダニ。
無言で家の中に戻るチャ・ウノ。
けれど、家の中で焦っている。
違うと言わないと・・・違うという言葉を言ってこそ、あってるんじゃないと、タニ。
強制告白させれてその場で蹴られるところだった・・・と、ウノ。
なんなのこれ?と、タニ。
答えないの?違うといいなさいよ、違うでしょ?そうでしょ?私が一人勘違いしたんでしょ?そうすればあんたも楽で私も楽じゃないと、タニ。
そう考えるのが気が楽なら、そう考えればと、ウノ。
あんた今からかってるの?と、タニ。
ちがうよ、いいか?はやくこいよと、ウノ。
作業を始める。
指で鼻や唇を撫でられたのは何だったのかと考え、ペンや消しゴムでやってみるタニ。
違うと言っただろと、ペンで頭を叩くウノ。
確かに肩に寄りかかっていたときに変な感じがしたと、タニ。
いびきをかきつつそんな想像までなさったの?お姉さまと、ウノ。
いびきをかいたことがないと、タニ。
そうでしょう、うちのお姉さまは生まれた時からハングルを読んでいたはずさ・・・だけど、オレが好きだと言ったらどうするんだ?と、ウノ。
話になる?それが?と、タニ。
話にならないことってなんだよ?男が女を好きだってと、ウノ。
早く読んで、出勤しないとと、タニ。
ん~・・・だけど姉さん、オレが姉さんを好きだと言えば喜ばないといけないんじゃないか?正直、オレのような男をどこで求めるんだ?オレはイケてるじゃないか?かっこいいし、頭がいいし、本はベストセラーだし・・・と、ウノ。
ウノを叩き始めるタニ。
よくしてやるよ!こうしてみると可愛いな、カン・ダニ、きれいでもあるし、愛してる、カン・ダニと、ウノ。
頭突きを食らわせるタニ。
互いの想い人に会えず、美術館で出くわすヘリンとソジュン。
久しぶりの出勤。
ソ・ヨンアチーム長はすっかりタニと友達だ。
コ理事は一線を守っている。
カン教授の「あなたの宇宙」初版が出来上がる。
けれど問題があった。
プロフィールに物理学者という言葉が抜けていたのだ。
物理学者にもかかわらず・・・。
オ・ジユンの仕業だったが、編集者のヘリンが責められる。
しかも運の悪いことに、物流倉庫からカン教授に本が配送されていて、カン教授がプロフィールの不備に気づいたことだった。
さらに、5000部刷られてもいた。
カン教授は気難しい人だし、再印刷との言葉も飛び交う。
思わず引き出しから焼酎を取り出し飲み始めるヘリン。
見なかったことにと、ウノ。
その後、チユンを会議室に呼び出し、コートを何度もテーブルに叩きつけ、5000部全部ステッカーを貼れと告げるヘリン。
病院で介護の仕事をしている母に会いに行くソジュン。
増刷する本を2冊発表するウノ。
盛り上がる職場。
一つはタニがブログカードを提案した本だった。
デパートにジュエリーを買いに行くウノ。
スタッフにファンだと言われる。
タニはウノ用の服を買っていた。
電話で呼ばれてジュエリーショップへ行くタニ。
贈る相手の特徴を言ってタニにネックレスを選ばせるウノ。
ウノの説明を「きれい」で「優しい」と二言に要約するタニ。
タニの首につけて、きれいだ、よく似合うと、ウノ。
けれど、そのままにはせず外し、なんでもない素振りでタニを先に会社に返す。
ユ・ミョンス作家の作業のときに他の人が居なかったかとタニに問うヘリン。
いなかったと、タニ。
寿司を持ってチユンの手伝いに行くパク・フン。
ヘリンの本を作ることが好きだという熱意にほだされて、追加で5冊分の制作を受けるソジュン。
その後、二人でウノの家に行くことに。
家でプレゼントを準備して、タニの帰りを待つウノ。
けれど、チャイムを鳴らしたのはヘリンだった。
タニはヘリンとソジュンの姿を見つけ、車の陰に隠れる。
ソジュンだけがタニに気づく。
タニはソジュンと食事へ行くことに。
ヘリンが契約書を見せてもリアクションが薄いウノ。
また、ヘリンに対して、パスカル・キニャールの本を置いて帰ってるぞ、来たついでに持って帰れと言う。
ヘリンが本を探し出すと、自分の知らない14番目の封筒が出てくる。
ウノが書いたものだ。
ヘリン、これまでお前が残した手紙をちゃんと読んだよ・・・から始まる手紙。
私の気持ちを知っていたの?なのに知らないふりをしていたわ・・・と、心の中でつぶやくヘリン。
多くのことを考えた、冷たく線を引かなければならないのか・・・徐々に距離を離さなければならないのか・・・本当にそれが、お前のための唯一の方法だろうか・・・オレはいくら考えても、それが答のようではなかった・・・
オレを思っているお前の気持ちが美しく大事で、そんなにむやみに対応したくはなかった・・・3年間見守ったお前は、熱く誠実で美しい人だ、だからオレより良い人を見つけられるさ・・・
お前をわかってくれる人、お前を輝かせる人、お前を幸せにさせる人、少なくともお前の気持ちを知りながら、知らないふりをしない人・・・
オレはありふれている彼氏より良い先輩になるよ、そして待ってあげる、お前が良い彼氏に会う時まで、お前のそばで、良い先輩として・・・これまでありがとう、ソン・ヘリン、オレを好きでいてくれて・・・
今まで彼氏が居たというのは嘘で、喧嘩したなどという口実でウノを誘っていたことを打ち明けるヘリン。
また、今回は本当に男に振られたわとも。
だから、男を見る目を育てろと、ウノ。
なによ、こんなに温かく断って、より残忍じゃない・・・約束守ってよ、私に彼氏ができるまで待ってくれるって言葉・・・私は先輩に捧げた気持ちを整理するにはまだ遠いのと、ヘリン。
うなずくウノ。
うどん屋
食欲が無いタニ。
話して軽くなるのはどう?と、ソジュン。
古い本を持ってるのと、タニ。
題名は何?と、ソジュン。
チャ・ウノという本と、タニ。
カピョンに向かっているウノ。
とてもいい本で、辛い時、気分のいい時、寂しい時、いつでも取り出すことができる本だったの・・・だけど最近その本が、ちょっと変なの・・・急に・・・
以前に引いておいたアンダーラインを見ても、私がどうしてここにアンダーラインを引いておいたのか分からなくて、たしかに私が知ってる慣れた本なのに、しきりに新しい文章が見えるの・・・
私が逃した文章がどれだけ多いか、完全に新たに読むようだわと、タニ。
本を読む人、タニさんの気持ちが変わったのでは?良い本はそうじゃない、10歳のときに読んだ本は20歳で読めば完全に違うじゃない、ボクたちがが変わったから・・・
タニさんが持っている本は変わってはいないよ、タニさんが変わったんだよ、おそらく・・・その本を読むタニさんの気持ちがと、ソジュン。
別荘に到着すると、男性に先生の容態を尋ねるウノ。
怪我がひどいと男性。
年配の男性は腕を縛られてベッドで寝ていた。
涙を浮かべ、怪我をした頬に触れるウノ。
そして、ロープを解く。
泣きじゃくる。
カン・ビョンジュン作家だろうか?
ロマンスは別冊付録 第10話に続く。
ロマンスは別冊付録OST
Part1. 私は見ることのできない話(ナヌン ポルスオンヌン イヤギ:나는 볼 수 없던 이야기) Jannabi(잔나비)
Part2. レインボー(Rainbow:레인보우) Rothy(로시)
Part3. 君だけ浮かぶ(ケデマン トオルラ:그대만 떠올라) ロイ・キム(로이킴)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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