イ・ジョンソク&イ・ナヨン主演のtvN週末ドラマ
ロマンスは別冊付録(ロメンスヌン ピョルチェクプロク:私は私がいつも担って行く宿題のようなものと考えた。 それで大丈夫だった。 )
の第15話視聴感想(あらすじ含む)です。
ロマンスは別冊付録 作品データ
- 韓国tvNで2019年1月26日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョン・ヒョンジョン(정현정) 『子供が5人』
- 演出:イ・ジョンヒョ(이정효) 『ライフ・オン・マーズ』
- あらすじ:本を作ったのだけど、ロマンスが付いて来た?本を読まない世の中で、本を作る人々のストーリーを描いたロマンチックコメディードラマ。
ロマンスは別冊付録 第15話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
5.018%を記録。
まさかの大幅下落。
内容は良かっただけにもったいない結果です。
KBSドラマの最終週に重なったことも要因の一つでしょう。
ロマンスは別冊付録 第15話あらすじと解説(ざっくりバージョン)
2階でカン・ビョンジュン作家の資料を見つけるカン・ダニ。
アルツハイマーにより言語を文字を失うことになることで、今後生きなければならない生が果てしないとの文章。
ウノは日々彼に会いに行っていたようだ。
昔の日記には息子が尋ねてきたとあり、もしかしたらウノを息子と書いていたかも知れない、随分前からウノを息子と思っていたからだとも書かれてあった。
ウノが自殺未遂から助けたことも・・・。
2009年9月12日、ウノに約束を・・・私を作家カン・ビョンジュンとして死なせてくれと、記憶を失ったボケ老人として死なせないでくれと、私の年譜がボケ老人ではなく失踪で終わらせてくれと、書くことがまさに私の生だったので、私の死もそうであることを望むと、作家として生きたので作家として死ぬと・・・
私の遺書、絶筆宣言書を書いた、私の生の最後の言語が込められた文章になるだろう。
言いたいことも言えなかったウノの感情を思うと涙するしかないタニ。
何を考えていたのかわかるけど、オレは大丈夫だった、オレはオレがいつも背負って行く宿題のようなものだと思ってた、それで大丈夫だったと、チャ・ウノ。
ごめんね、何も知らないで、あんたが話さなくてもわかるべきだったのに、推察もできなくて、ごめんねウノと、タニ。
オ・ジユンに見せられた「英雄たち」の原稿をチェックするソン・ヘリン。
ウノが一人だったことに胸が痛いと、タニ。
ただよくやったと言って、姉さん、オレはいつもその言葉が聞きたかったと、ウノ。
十分によくやったわと、タニ。
チャン作家の家で一泊したというソ・チーム長に出会ってしまうポン・チーム長。
ヘリンからの電話で出かけるウノ。
原稿を受け取り、自分が読んでみると言い、直ぐに席を立つ。
電話は偽のものだったので、ひとまずパク・ジョンフンにメールする。
出版計画があるなら1週間以内にメールしてくれとの返答だった。
原稿をはじめて見た編集者が担当する監修についてヘリンに尋ねるチユン。
パク・ジョンフンという名前で来たから確認しなければならないと、ヘリン。
アプリで見つけたマーケッターに会いに行くパク・フン。
相手が女性だったしマーケッターとはしらなかったチユンは、相手を脅迫して帰らせる。
社内公募の結果を共有する創立メンバー。
全会一致だがまだ誰なのか名前はわからない。
ウノがそれを入力し、コーヒーを飲みにいくと言って部屋を出る。
そして、一人喜んでいる。
辞めたのにどうしよう・・・。
該当者はタニだった。
そのタニは、コピペした内容の本を作っているのは許されないと苛ついている。
新人たちは結果が知りたくてウズウズしている。
誰でも応募できるとしていたことが問題だったと、頭を抱えているキム代表。
公正にしないと、最初からブラインド公募にしたのに、うちの会社の人事制度に特別採用があるのではないですか?と、コ理事。
そうしていいでしょうか?と、キム代表。
それをどうして私にお尋ねに?厳然たる規則があるのにと、コ理事。
懸命に本を作っている他の出版人に恥ずかしいと、我慢できなくなったタニは辞表を提出して出ていく。
すると、キム代表が現れる。
キム代表は最終的に月給を2倍提示して、マーケティングチームへの特別採用としてタニをスカウトする。
チ・ソジュンと彼の母との会話で、彼の母はカン・ビョンジュン作家に言わずにソジュンを生んだことがわかる。
タニのせいにしていた件が、改めて自分のミスだとわかり、書類をシュレッダーにかけようとするチェ・ソンイ。
それを見つけて声を荒らげるコ理事。
その一件でシュレッダーから修復した文章を思い出し、「英雄たち」を書いたのがソジュンだと気づくヘリン。
その後、至急ウノに電話を入れるが、その電話に気づかないウノ。
タニはカン・ビョンジュン作家が息子について言及したことが気になっていた。
ヘリンがやってくる。
どうしようと思ったタニだったが、ヘリンは知っているから大丈夫と、ウノ。
「英雄たち」を書いたのがソジュンだと話すヘリン。
ソジュンは国文科出身じゃない・・・とも。
ウノはタニも同席させる。
タニは4月23日がソジュンの誕生日だと言及する。
そして、ソジュンが息子だと言う。
私に話してないことを話すべきでは?と、ヘリン。
ソジュンに電話をかけ、アポを取るウノ。
母だけ助けてくれればいいと、カン・ビョンジュンに伝えた高校生のソジュン。
マッコリを飲む2人。
カン先生が好きだった店だと、ウノ。
また、「英雄たち」の原稿を渡し・・・これもソ作家が好きなようで、ファンじゃないですか、カン・ビョンジュン先生の・・・とも。
これを、カン・ビョンジュン先生がお書きになったというのですか?と、ソジュン。
知らない人が見ればそう感じることもあるでしょう、私は違うと思いますがと、ウノ。
どうしてそう確信なさっているのですか?と、ソジュン。
単純にファン心で長編小説一つを書きはししないでしょう、 パク・ジョンフン作家・・・ 私が秘密一つ教えてあげましょうか?カン・ビョンジュン先生の最後の小説、「4月23日」、題名の秘密・・・と、ウノ。
ロマンスは別冊付録 最終回(第16話)に続く。
ロマンスは別冊付録OST
Part1. 私は見ることのできない話(ナヌン ポルスオンヌン イヤギ:나는 볼 수 없던 이야기) Jannabi(잔나비)
Part2. レインボー(Rainbow:레인보우) Rothy(로시)
Part3. 君だけ浮かぶ(ケデマン トオルラ:그대만 떠올라) ロイ・キム(로이킴)
Part3. I pray Motte(모트)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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