イ・ミンホ(이민호)とパク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)第16話2/5です。
原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち
(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)
あらすじ
ハグ
『飲んで、チェ・ヨンドがおごってくれたものよ』と、抹茶ラテをチャニョンとポナに差し出すウンサン。『あなた飲んだの?別段症状もなく?光熱・下痢・嘔吐というようなもの。チェ・ヨンドがただ奢ってくれるってないじゃない』と、ポナ。
『これでも受け取って』と、チャニョンの子供の頃の写真を渡すウンサン。『Oh My God! すごく可愛い、完全に可愛い!』と、ポナ。『おい、一般人の過去の写真を、どうしてお前たちの個人的な取引に利用するんだ?』と、チャニョン。
『他の写真はない?猟奇写真のようなもの。別れてさっとばら撒けば、人生をダメにするような、そんなの』と、ポナ。『おまえの彼氏クラスに、そんなのがあるわけないじゃないか』と、チャニョン。
『それはそうよ。あなたたち、決して別れないでね。わかった?』と、ウンサン。『当然じゃない』と、ポナ。『イ・ボナごめん』と、チャニョンをハグ『う~、わたしの友達ユン・チャニョン』と言うウンサン。
『ちょっと、チャ・ウンサン狂ったの?』と、ポナ。『今日なのか?お前の後ろ髪を引かれる日は?』と、チャニョン。『あなたも来て』と、ポナもハグするウンサン。『ほら、これを飲んだからこうなんでしょ?』と、ポナ。『なんだよ?どうして?』と、チャニョン。『べつに、急に』と、ウンサン。
大株主の剣
『差し入れでも買ってくればよかったか?』と、ユン室長。『それを今気づいてどうするのですか?』と、タン。『一日じゅ~う、ここにいて主に何してる?』と、ユン室長。『悪い考え』と、タン。
『青少年たちがしてはいけない、なにかそんなことか?』と、ユン室長。『もっと悪いことだよ』と、タン。『すべての関係をぶち壊す、そんなのだよ』と、タン
『時期上適切なことのようで、違ったことのようでもあるが、必ずしなければならない話があるんだ』と、ユン室長。『なんなの?』と、タン。『おまえ、もしかして、ウンサンの留学の話を聞いたことがあるか?』と、ユン室長。『留学?なんの留学?』と、タン。
『わたしがお前より会長をよく知ってるだろ。会長は父としてもオーナーとしても、お前の想像以上に容赦の無い方だ』と、ユン室長。
会長の書斎に行くタン。『スマホを持っていきます』と、タン。『許したことはない。置きなさい』と、キム会長。無視してチスクに電話するタン。『お母さん、家から出していただかないといけません。学校に行かないといけませんから・・・はい、それなら待ってます』と、タン。
『おまえ、今学校に行こうと母親を動かしたのか?学校にどうして?まさか、あの女の子のせいか?』と、キム会長。『はい』と、タン。『たかだか、その子に学校に会いに行くと、理事長に電話をしたのか?』と、キム会長。
『はい。すぐ来るとおっしゃいました。父さんがオレにくれた株のおかげでしょう』と、タン。『たかだかそんなことに使えとやったものだと思ってるのか?』と、キム会長。
『父さんにもお願いすることがあるんだけど。今後は絶対、ウンサンに手を出さないでください』と、タン。『おまえ、今、脅迫してるのか?』と、キム会長。『脅迫を受け入れられるように、わたしの手に剣をくださったのでしょう。父さんが与えてくれた剣です。ウンサンに対して再度手を出すのなら、わたしもわたしがこの剣で誰を切るかわかりません。行ってきます』と、タン。
仮の親子
『お金・名声・力、すごくいいでしょ?もう、わたしを遠慮無く、来い行けと言えるってことよ』と、チスク。『お母さんもすごく変わりましたね。わたしの電話一本で、飛んできてくださって』と、タン。
『あなたも、もう、世界のルールを知らなければね。人一人、来い行けというのにも、対価がついてくるということを』と、チスク。『その程度は知ってるよ』と、タン。『教えてあげる時にしっかり学びなさい』と、チスク。
『この何でもない取引でも、必ず返さなければならない日があるでしょう。後悔する瞬間にわかるでしょう。後悔するにはもう遅いということ』と、チスク。
『お母さん、その後悔で、さっきわたしの電話を受けてしたのでしょうね?わたしと母さんに対してやってきたことの数々を思い出して』と、タン。
『学校の前には記者たちがいるから、車から降りるときは睦まじくしないとね』と、チスク。『わかってるよ』と、タン。
『今日は夜に家族の集まりをするわ』と、記者に聞こえるように言うチスク。続いて、『まだ写真に写らなければね、わたしたち』と、小声で言うチスク。『はい』と、タン。『会長はわたしがお連れするわ』と、チスク。『遅れないように行きます』と、タン。
『いや~、キム・タンの近所に住んで数年目にしてあんなツーショットは初めて見るぞ』と、ミョンス。『理事長は厳しいとばかり思ってたけど、意外と仲がいいように見えるな』と、チャニョン。
『どう見てもショーじゃない。記者に見ろと』と、イェソル。『元来、持ってるモノほどに消耗して噛めてるのよ。わたしたちも例外ではないわ』と、ポナ。
『大株主の登校に理事長の無限シールドまで。たとえ庶子でもタンに対してふざけるなという断固とした感のする歩みだな』と、ミョンス。
エアチケット
教室に行き、無言でウンサンを連れ出すタン。『何するのよ授業時間・・・』と、ウンサン。周りも、『来るやいなや!』と、騒いでいる。
ミョンスの作業室へ行き、ウンサンの荷物をすべてぶちまけ何かを探すタン。『どうしたの?何するしてるのよ?』と、ウンサン。エアチケットが出てくる。
『本当だったんだな・・・。お前、オレが好きだということはするか?オレを信じられるか?答えろよ!』と、タン。『ちょうだいよ』と、ウンサン。『死ぬか?』と、タン。そして、エアチケットをビリビリに破く。
『おまえ、本当にオレを笑うのか?どうしてこれを受けてオレに話をしない?おまえ、これをいつ受け取ったんだ?これを受け取ってオレの部屋に上がってきたのか?このチケットは、おまえは二度と韓国に戻ってくることもなくて、戻ってくることも考えてはならないという意味のチケットだぞ。なのに、これを受け取って上がってきて・・・微笑む?微笑んだ?』と、タン。
『それならどうするのよ?すごく怖いのに。今すぐ行けば、あなたに会えないのに。その選択をせずに何をどすれば、わたしが』と、ウンサン。
『だから、話せばいいんじゃないか。父さんはオレが相手にしなければならないんだよ。オレは今、全て失ったって、オレにとってはおまえひとりしか残ってないって、おまえまで失えないんだオレは・・・。どうかお願いだから、オレがいないところで、辛くなるなよ。おまえがそうだと、おれは本当に巡ってしまう。な?』と、タン。
泣きながら頷くウンサン。『泣かせることをしてごめん。すまない』と、タン。
そこにヨンドがやってくる。『どんなイシューでまたこのように激しく争うんだ?女まで泣いて・・・。武力行使もしたんだな、キム・タン。大株主の側面のすべてか?』と、ヨンド。ちぎれた航空券を拾うウンサン。
『いいから、こいつにちょっと付いていてくれ。こんなことは言いたくないが、おまえほどのやつもいない。学校にまた行くなら、一緒に行って、ここに連れ戻っても。手は出さずに。8時までには連れに来る』と、タン。
『いよいよ焼きが回ったな。おまえが来た時に、オレたちがここにいる保証はないぞ』と、ヨンド。『オレはおまえとこうしてる時間はないんだ。行ってくるぞ』と、出て行くタン。
『どうして泣いてんだ?おまえに貸しといたオレの貸しを返さないのか?借用書を書かなかったが』と、ヨンド。『返すわよ、必ず』と、ウンサン。『いつ?』と、ヨンド。『学校が終わって?チャンチククス、食べに行けばいい?』と、ウンサン。
第16話3/5に続く
※1~3話のあらすじとキャストの詳細は、韓国ドラマランキングにあります。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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